表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本が導く恋物語~その本どんな内容なんですか?~  作者: アマテン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/32

雛菊ちゃんとおばあちゃんの家に④

おじいちゃんの運転する車で走っていると


「この道ってあぜ道ですよね。ほら、畑にはトウモロコシが実ってますよ、大地君。あちらにはヒマワリがあります」


 雛菊ちゃんは普段より少しテンションが高くキラキラした目で車の窓から周りを見ている。


「雛菊ちゃんはひまわり畑を見るのは初めてかしら?」

「はい。こんな大きな畑自体見るのは初めてです」

「おじいちゃん、今年もトウモロコシ採れそう?」

「ああ、明日収穫しようと考えてるよ。二人とも手伝ってくれるかい?」

「いいんですか?ぜひ手伝いたいです」

「あ、見えてきたよ」


 あぜ道を抜けると見えてきたのは少し高台にある大きな平屋。


「大きいお家ですね」

「大きいだけだよ。家の中は普通だ」

「そうね。昔朝倉家はここ一帯の地主でしたけど、今は自分たちが管理できる畑の世話をしながらたまに人の相談を受ける農家よ。二人ともいらっしゃい」

「ただいま」

「お邪魔します」


ガラガラガラ


玄関の扉を開けて家の中に入る。うーん、なんか落ち着く。懐かしいにおいがする。


「二人の部屋はこっちよ。お互いふすまを開ければすぐに会えるからね」


 お泊り中の僕たちの部屋は庭の池が見える部屋。ここならリビングも近いしトイレも近いから・・・



「二人とも、起きなさい」

「ん?・・・おばあちゃん?・・・あれ?」


気が付くと布団に寝ていた。隣には雛菊ちゃんも寝ている。


「二人ともなれない長旅で疲れてしまったようね。まだ眠いかもしれないけどそろそろ夕食だから起きて頂戴」


「じゃあ、いただきます」

「「いただきます」」


テーブルの上にたくさんの料理が並ぶ。


「これは野菜ですか?」

「あ、高菜だ。こっちはゼンマイ。おいしいんだ、食べてみて」


 おばあちゃんの家の味付け美味しいんだよね。たまに家にも送ってもらえるんだ。雛菊ちゃんも一口口に含むと


「美味しい」


それからモグモグたべ続ける。気に入ったみたい。今晩のメインは唐揚げ。おばあtyンの家の唐揚げはしょうゆ味・塩味の二種類上げてくれてるんだ。僕はどっちも大好き。それにこのカボチャの味噌汁もおいしい。


「卵焼きも中にホウレンソウが入ってるんですね。とても美味しいです」

「いっぱい食べてね。二人ともご飯食べ終わったらお風呂にはいりなさい」

「はーい」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ