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本が導く恋物語~その本どんな内容なんですか?~  作者: アマテン


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24/32

雛菊ちゃんとおばあちゃんの家に①雛菊ちゃんと電車旅①

「大地、忘れ物は大丈夫?携帯は持った?メモはなくしてない?」

「大丈夫だよ」


母さんと最後の確認をして家から出る。今日はおばあちゃんの家に電車に乗って始めていく日。雛菊ちゃんとは10時に駅で待ち合わせをしていて、駅までは母さんに送ってもらう。


 駅の目の噴水で母さんと待っていると


「二人ともこんにちは」

「こんにちは」


明日香さんと雛菊ちゃんがやってきた。雛菊ちゃんは長ズボンに半そで・薄手のジャケットを着て片手に大きなキャリーケースを引っ張っている。


「こんにちは。明日香、雛ちゃん」

「今日も暑いですね。でも空には雲もおおくて絶好の旅行びよりですね」

「雛ちゃんは昨日ちゃんと眠れた?」

「はい。ぐっすり眠れました」

「この子ったらいつもより2時間近く早く起きたんです。よほど楽しみなのね」

「もうお母様ったら」


雛菊ちゃんは顔を赤くして明日香さんに文句を言ってる。でも楽しみにしてくれてるならよかった。


「そろそろホームに行った方がいいわね。二人とも」

「お互い協力して安全に気を付けてね。水分も忘れてはいけませんよ」


二人に見送られ改札口を通りホームへ。


「雛菊ちゃん、携帯の連絡先交換しよ」

「いいですよ」


ちょうどいい機会だから僕と海斗に携帯電話を買ってくれた。学校では半分ぐらい持ってたから結構うらやましかったんだよね。連絡先も家族しかないけどね。雛菊ちゃんとお互い連絡先を後退して2人のLiNEグループを作る。


「これでいつでも連絡が取れますね。図書館の待ち合わせやお互いの家へ行き来する時も約束がしやすくなりました」

「万が一はぐれても連絡取れるしね」

「それってキャリーケースだよね。初めて見た」

「そうなんですか?私の家では旅行と言ったらこれですよ?」

「僕の家では大きめのカバンか今回持ってきているリュックサックだね。あ、電車来たよ、乗ろう」


 雛菊ちゃんと話をしていたらすぐに電車が来た。夏休みだけどそこまで人は多くなく2人で椅子に座れた。ラッキー。


「座れてよかったですね?」

「うん。これから1時間乗りっぱなしだからね。さすがに立ちっぱなしは嫌だよ」

「そうですね。飴持ってきたんですけど食べますか?」

「もらうよ。僕も二人で遊べそうな推理ゲームダウンロードしてきたんだよね。一緒にやろう」

「はい」


 次の乗換駅につくまで二人でゲーム画面を見て相談しながらゲームを進める。

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