表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本が導く恋物語~その本どんな内容なんですか?~  作者: アマテン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/33

大地君の家初訪問①

雨が多い梅雨も過ぎ少しずつ熱くなってきた6月終わり


「お嬢様、つきましたよ」

「ありがとう、六爺」


学校も終わり身支度を終え、六爺にある場所に送ってもらう。それは大地君のお家。今日は初めて大地君の家で遊ぶの。梅雨の雨で電話で会話はしてたけど実際に会うのは1か月ぶりなのよね、大地君と会うのは。


「ではお嬢様、時間になりましたら向けに来ます」


六爺は家に帰っていく。大地君の自宅は2階建ての一軒家。時刻は2時55分、玄関前で最後に身だしなみを整えて


ピンポーン


「はい」


インターホンを鳴らすと聞きなれた声とともに玄関の扉が開く。


「久しぶりでいいかな?いらっしゃい、雛菊ちゃん」

「実際に会うのは一か月ぶりですね。今日はお招きありがとう、大地君」


出迎えてくれたのは大地君。服装はいつも図書館で会う格好に近いです。そのまま大地君に案内されリビングに行くと


「あなたが雛菊ちゃんね。かわいい子ね、まさに美少女。将来は美人になるわね。初めまして大地ちゃんの母親の朝倉愛よ、よろしくね」


リビングで出迎えてくれたのは大地君のお母さん。お母様とは別路線の美人。たとえるなら親しみやすい学園のマドンナが大人になった感じで母性がにじみ出ています。あ、あいさつしないと。


「初めまして。天ヶ崎雛菊です。大地君の友達です。今日はお邪魔いたします」

「ふふ、緊張しなくていいわよ、くつろいでね。ええと、雛菊ちゃんって呼んでいいかしら?」

「はい」

「私のことは好きに読んでもらっていいから」

「じゃあ愛さんと呼ばせてもらいます。あとこれ母からです」


私は愛さんに母様から渡されたものを渡す。


「あら、いいのに。何かしら・・・へぇ、やるわね」

「あのー」

「あ、ごめんなさい。お母さまにはいいお土産をありがとうございましたって伝えといて」

「はい」


よかった、気に入ってもらえたみたい。最初中身を確認したとき固まっていたけどどうしたんでしょう?。そのあと大地君の部屋に案内されました。


「ここが僕の部屋だよ。ぞうぞ」


 実は男の子の部屋に入るのは初めてです。すこしドキドキしながら部屋に入ります。部屋の中はベッド・机・本棚・テレビ・丸いテーブルなどが置かれています。全体的に薄いオレンジでまとめられた部屋でなぜか心が落ち着き緊張感が緩和されます。大地君に進められ丸テーブルの座布団に座りまして


「何かしようか?さすがに本を読むのもどうかと思うしTVゲームでもしようか?したことある、TVゲーム?」

「はい。よく遊んでいますよ」

「だったら二人いるし、これでいい?」


大地君が指さしたのは同じ動物を重ねて消しあういわゆる落ちもの『ZooZoo』シリーズの最新作。


「いいんですか?私得意ですよ?」

「へぇ、そうなんだ。じゃあ対戦しようか?」


このゲーム私も持っていて、対戦ランクはダイヤモンド(上から二つ目)、大人にも負けません。そして大戦がはじまって10戦、勝敗は


「僕の勝ちだね。まあ、配置運だったけど」

「嘘」


6対4。確かに大地君の言う通り実力は拮抗していて、落ちてくる動物運がよかった大地君が勝った感じです


「大地君、対戦ランクは?」

「ってことはやっぱり雛菊ちゃんも対戦してるんだ。ダイヤモンドだよ」

「え?私もです」


まさかこんな身近に同じ強さのプレイヤーがいたなんて。

雛菊ママからお土産は何だったのか?それは次回


『ZooZoo』ランク帯

プラチナ(レートランキング100)

ダイアモンド(レートランキング101~2000)

ゴールド(レートランキング2001~5000)

シルバー(レート一定値以上)

ブロンズ

アイアン

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ