雑文エッセイ「なろうを退会した人の足跡~ネトコンの感想サービスを希望し、感想が贈られたにも関わらず何故に退会する?~」
いや~、ネトコン13の感想サービスも5月29日の時点で174作品に感想が贈られていました。
ちっ、私も応募しているのに何故に来ぬ?
まっ、感想希望作品数は現在6千を越えているので競争が熾烈という事なのでしょう。
で、そんな熾烈な競争を勝ち抜いて、見事感想を貰った作品のひとつに、エッセイジャンルでよく目にしていた野郎作者の名前があったのよ。
まっ、贈られていた作品のジャンルはタイトルから読み取る限りエッセイではないみたいだったけどねっ!
ふむっ、中々運のよいやつだ。で、どんな感想が贈られていたのかなと、その作品をポチると『この小説はユーザ退会に伴い、削除されました。』と警告されました。
えっ、なんで?こいつエッセイジャンルであんなにはしゃいでいたのに退会したの?と言うか退会するなら感想サービスに応募するんじゃねぇっ!割り当てが減るだろうがっ!
まっ、野郎の事はどうでもいいや。そもそも別段興味はなかったし。しかしあれだ。退会すると全投稿作品は消去されるんだけど、今回みたいなリンクは残るんだね。
更に人様の感想欄へ贈った感想も残るみたいです。まっ、投稿者名は消えるらしいんだけどね。
なのであんまりはしゃいだ感想を人様に送ると退会しても黒歴史は残り続けます。まぁ、気にしない人は気にならないんだろうけど、ネット上ならば素性が見えないと思ってはしゃぎ過ぎると痛い目にあう事もあるから自己責任ではしゃくように。
因みに今回の感想サービスでは同じ作品へ別々の日にネット小説大賞運営チームからそれぞれ違う内容の感想が贈られていた作品がありました。
うん、単なる凡ミスなんだろうけど羨ましいぞっ!と言うか運営も割り当てが減るからちゃんと管理してくれっ!
だけど今回からネトコンは一次と二次の審査通過作品の発表を辞めたんだけど、何故か応募者数が減っていないんだよね。
6月5日時点で、既に過去二番目に応募者が多かったはずの第11回ネトコンの応募者数を越えていたくらいだもの。
このペースが続くと過去最高応募数を叩き出した去年の2万754作品をも超えるかも知れない。
むーっ、ネトコンって一次と二次の審査通過状況を公表するから応募者のモチベーションが上がって応募数が増えていると思っていたけど勘違いだったのかなぁ。
因みに今回のネトコンは『短編賞』という枠が追加された為なのか短編作品の応募数が結構ありました。
まっ、本命はあくまで連載中作品なんだけどね。そしてジャンルは当然ながら異世界恋愛とハイファンだっ!
でも何故かエッセイジャンルからの応募も結構あって6月5現在で120作品もありました。因みに一番応募がなかったジャンルは『詩』ジャンルです。
まっ、詩はネトコン協賛企業とは相性が合わないだろうからね。だからきっとこれらは感想が目的なんでしょう。
しかしみんながんばるなぁ。特にネトコンは他の公募との重複応募を禁止していないから結構な数の作品が他の公募にも応募していました。
うんっ、未来のラノベ作家を目指してがんばりたまえっ!売れさえすれば下手な文芸作家よりも稼げるのがラノベだからねっ!
まっ、逆に売れないとあっさり切られるのもラノベ作家の宿命らしいけど、そんときゃそんときだ。
なので今はグランプリ作品に贈られる賞金100万円の使い道をあれこれ考えながら9月下旬の最終結果発表を待とうっ!
う~んっ、100万円かぁ。改めて考えると微妙な金額だよなぁ。生活費に当てるとしても1年分には足りないし、豪遊するにしても仲間に自慢して奢ったりすると忽ちなくなっちゃうからねぇ。
かと言って使わないで貯金しても目減りするだけだし思案のしどころだ。でもそんなことを考えるだけでも楽しいからねっ!まっ、大抵は取らぬ狸の皮算用になるんだけどさっ!
-お後がよろしいようで。-