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ひふみ神示 20  作者: 最愚最弱者(さいそこびと)
3/3

ひふみ神示 最終巻 後書き

 ここまでお読みの皆様、『ひふみ神示』の雰囲気は充分に伝わりましたでしょうか。

 『ひふみ神示』は「五十黙示録 補巻 紫金之巻」が最終巻になります。


 第一巻からご覧の皆様、おつかれさまです。

 ただ、『ひふみ神示』を1回読んだ位(笑)で、満足しては正直もったいないです。

 読めば読むほど、その面白さが判るようになります。


 また、やはり一度はWeb上の『ひふみ神示』をご覧ください。

 ※Web検索で「 ひふみ神示 全文 」で見つかると思います。

 全巻読めますし、何より特殊記号がきちんと表示されています。


 少し残念なのは、皆様と『ひふみ神示』について、意見を交換できなかった事です。

 『ひふみ神示』の神様はとても素的な神様で、私は大好きです。

 ただ、どうしても「神様は……」という方は、神様は抜きにして(こんな事を書くと怒られそうです(笑))、一つの優れた考え方として捉えてみてはいかがでしょうか。

 私は拙稿で、『ひふみ神示』を”言葉”の相対性理論と称しましたが、言葉(言霊)の他にも数霊(カズタマ)色霊(イロタマというものが『ひふみ神示』にはあります。

 おそらく、私が判ったと思っているものは、氷山の一角にすぎないのかも知れません。

 ただ、一人々々は微小でも、三人寄れば~ではないですが、何かが見えてくると思います。

  そういう意味においても、皆様と意見を交換したかったのです(素的な神様を肴に、ワイワイ、ガヤガヤするのが理想です。おそらく、神様も『皆が楽しく』神様について話し合うのを望まれています)。


 では、ここで『ひふみ神示』について、再度説明します(以前のものと内容は同じですが、最後ですので是非おつき合いください)。


 『ひふみ神示』の神々様は、この世界を救いたくて渦々しています。

 ただ、そのご神力は人を介して発揮されるものなのだそうです(ひふみ神示で云う「神人共に」)


 人も中心の中心、奥の奥に神様が宿ります。今は多くの人の神様が、眠りにつかれている状態です。

 その神様を目覚めさせるための書が『ひふみ神示』です。

「今の人民 九分九厘は死んでいるぞ。救へ、救へ、救へ。おかげは取りどくぢゃ。生かせよ。生かせよ。生かすミチは神示よむことぢゃ」


 『ひふみ神示』を読むことにより神かかれる様にします(ひふみ神示で云う「身魂磨きや洗濯」)

「この神示よむことが洗濯や掃除の初めで終りであるぞ、神は無理は言はんぞ、神の道は無理してないぞ、よくこの神示読んで呉れよ。よめばよむほど身魂みがかれるぞ」


 神かかりといってもいわゆるトランス状態などではありません、

「神かかれる人 早う作るのぞ、身魂せんだくするぞ、神かかりと申しても狐憑きや天狗憑きや行者の様な神憑りでないぞ」

「鍬とる百性が己をわすれ、大地をわすれ、鍬をわすれてゐる境地が、まことのみたましづめであり、神かかりであるぞ」

「かみかかりにも、かみかかりと判らんかみかかり結構ぢゃなあ」

 神かかれる様になることにより、皆様の奥の奥の神様と繋がります(神人共にの状態です)

 そうなれば、奥の奥の神様が皆様を助けます。


 また、『ひふみ神示』では奇跡を否定しています。

「奇跡とは大いなる動きに逆行する動きの現われであることを知らねばならない」

「正神には奇跡はない、奇跡ないことが大きな奇跡であるぞ」


 そして、今までの宗教とは一線を画します。

「このおしへ宗教をしへではないぞ、教会ではないぞ、道ざから、今までの様な教会作らせんぞ。道とは臣民に神が満ちることぞ、神の国の中に神がみちみつることぞ」

「他の宗教に走ってはならんと云う宗教もそれだけのもの」

「このほう一柱であるが無限柱ぞ。総てが神であるぞ。一神ぢゃ。多神ぢゃ。汎神ハンシンぢゃ。総てが神ぢゃ。喜びぢゃ。」

「神と申しても、そなたが勝手にきめた神や宗教で固めた制限された神ではないぞ。判っただけでは駄目ぞ。行じねばならん。生活しなければならん。芸術しなければならん」


 おそらく、文才のない私がごちゃごちゃ言うよりも、皆様が『ひふみ神示』を読まれた方が早いかと思います。

 皆様の様々の感性により、『ひふみ神示』の数多の叡智を紐解いてください。


 ここで、読み方のヒントを記します。

 まずは、好きな帳や一節、思わず嬉しくなる帳や一節をお探しください。

 それが出来ればしめたもの、次第に読むのが楽しくて止まらない状態になります。

 意味が分からない所などは、気軽に感想等でお問い合わせください。

 私なりの解釈でお答えします(『ひふみ神示』は七ないし八通りに読めるのだそうです)


 因みに、私がひふみ神示を読め進める際に心掛けたのは、判らない処は判らない処として心に留めておき、文章の内容は出来るだけ良く解釈するというものです。

 また『ひふみ神示』を読む際の注意点として、以下のものがあります。

 1.予言書のような刺激的な内容の箇所が多々あります

 2.昔ながらの表現をしている箇所が多々あります


 そして、『ひふみ神示』を読むための手助けとして、以下の作品をあげておきます(キーワード:ひふみ神示)

「  皆々様『ひふみ神示』を読んではいけません。何故なら、それは叡智そのものにして最高傑作の一つだからです【連載版】」


 また、『ひふみ神示』に関連する他の作品も検索(キーワード:ひふみ神示)で引けますので、ご参考まで。


 最後に、大げさな事を言います。

 もしかしたら、世界が救われるか救われないかは、皆様の双肩にかかっているのかも知れません。

 と云うのは半分冗談で、無理なく、楽しく、嬉しくなる事が神様の望まれるものです。


「人民をほめること よいことぢゃ。ほめて、その非をさとらせよ。罪ゆるすことぢゃ。もの生かすことぢゃ。生かして使ふことぢゃ。

神示フデひろめることぢゃ。やって見なされ。必ずうれしうれしとなるぞ。栄えるぞ。嬉しくなかったら神はこの世に居らんぞよ。

神示は一本道ぢゃ。始めからの神示よんで、よく読んで見なされ。何も彼もハッキリしてくるぞ。神示うつして下されよ。世界にうつすことよろこびぞ」


 ありがとうございます。


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