表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

本当にあった、怖い話

作者: frith

 これは、そう、私、frithが昨日実際に体験した事である。


 昨日(7月8日)、22時10分頃。


 「よーし、三話投稿の2話目、書くぞ〜!」


 そう、部屋で宣言し(但し心の中で)、自分で言うのもなんだが、浅めの深夜テンションの助けも借りて順調に書き進めていった。


 「……ここは……こうするかな?よし……ここはこうで……あ、このスキル、ルビなんだっけ?」


 そしてある程度進めた頃、ふと、とあるスキルのルビ振りをど忘れしてしまったのだ。


 「あちゃ〜、これ予約投稿したのに書いてあるやつだからな〜。なろうのマイページから読んで確認しないと」


 今にして思えば、普通に執筆アプリ内に保存してあるのを確認すればよかったのだ。いや、どちらにしろ書き終わればなろうを開いていたのだから、遅いか早いかの違いかもしれないが。


 「えっと、『オ〇ケー、グ〇〇ル』、なろう」


 「あったあった、『小説家になろう』サイト、クリックっと」


 私は、いつも通りになろうサイトをクリックした。

 しかし、ページ上部のステータスバーの青い線が、なかなか動かない。


 「……やけに遅いな……」


 まあ、いつもの事だと割り切った私は、一旦なろうサイトから抜けて、20秒程経ってからまた入り直した。


 しかし、青い線は、動かない。


 「あっれ?おかしいな?もう一回入り直そっかな?」


 この時点で不安を感じていなかったかと聞かれれば、首を横に振らざるを得ない。


 もう1度、今度はたっぷり1分待ってまた入り直したのだが……


 青い線は、今度こそ微動だにしなくなった。


 「……え?なんで入らないの?え?え?え?」


 この時、ようやく私は危機感を得た。

 しかし、まだ僅かながら希望を持っていたのもまた事実。

 私はもう1度同じ操作を、今度は1分半待って行う。


 しかし、入れない。


 「えっ?ちょっ!?えっ!?」


 今度こそパニックになった私は、混乱する頭を使ってどうにかサイトに入ろうともがいた。


 Wi-Fiを別の信号のものにする……ダメ


 Wi-Fiを切って4G回線で施行……ダメ


 グ〇〇ルをアップデートする……ダメ


 電源を一旦切って再起動……Q.行けると思った?A.残念「応答が長すぎます」


 キャッシュを全削除……0(:3 _ )~ チーン────


 これを、そうだね、5回は繰り返した。

 でもダメだった。

 もう、正常な思考などほとんどない。


 最後の悪足掻き、ほかのサイトを開こうとする。


(頼む……!入ってくれ……!)


 クリック


 一秒とかからず入りました。


 「……は?(゜д゜)」


 この時は流石に二度見を禁じえませんでしたよ、えぇ。


 何せ、どう頑張ってもなろうサイトに入れなかったのに、ほかのサイトにすんなりと入れたんですから(´°ᗜ°)ハハッ..


 そこでポカーンとしたのが良かったんでしょうね。

 狭まっていた視野が広がって、

 「明日の朝ダメだったらその時はその時なりに対応しよう。丁度友達にも機械に詳しい奴がいることだし」

 って思ったんですよね。


 で、そこからはもう早かったですよ、えぇ。

 ベッドに横になって数分くらいで寝たんですから。

 我ながら切り替えが早すぎる。この切り替えの早さをもっと違うことに生かしたいorz


 で、朝イチで確認して、無事になろうサイトに入れたんですよ。


 いや〜良かった良かった。


 昨日はもうホント、混乱してたので滅茶苦茶怖かったですよ。

 投稿した小説が消えてたりしないよねぇ、とか。

 まあ、消えてなくてほんと良かったです。



 以上、昨日本当に私frithが体験した、怖い話でした!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] あんまパソコンに詳しくない人かな?と思いました。 普通に他のサイトチェックすればネットワークに問題がないのは一目瞭然ですから。 かと言う私も、毎日更新を掲げており、あの時間帯に投稿し…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ