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4話 今後の目標

呼んでくれている人がいるって力になりますね!!これからも頑張ります( ・`д・´)


管理人さんからの攻撃が止んでから少しずつ歩いてやっと池の側までやって来た


(もう管理人さんを怒らせるのは止めよう…あれより酷い事とか普通にやりそうだから怖い…)


無意識に寒気がして震えたが僕は余り考えないようにして池の水で自分の体を覗いてみるとそこには全体的に茶色な体、丸々っとしたつぶらな瞳、手や足には少し太めな爪が生えておりこれで戦う事が出来るのは僕でも分かった…。


(へぇ~カッコいいと言うよりどちらかと言えばかわいい感じみたいだね…それにちょっと体が弾力があって少し硬いから頑丈なのかな?)


両手を上げたり、バッキューンのポーズをしたりと自分の体の事を見ていると意外にかわいい感じだったの満足げに頷いた


(これだけかわいいならもしかしたら愛玩動物として誰かに火ってもらえるかも!!そしたら楽に生活できるし、飽きたら逃げ出せばいいしね!それでいこう!)


池に移る自分の顔がニヤケが止まらず妄想を膨らませていると


『貴方の姿はアースドラゴンの幼体と非常に似ているためもし人間に見つかったらすぐに殺される事が予想されます』


非情にも管理人さんから残酷な宣言をされた


「キュッキャウ…(そ、そうな嘘だ…)」


『事実です』


 「キャウ…キャキャウウ…(じゃあ…僕はいったいどうすればいいんだ…)」


膝から地面に崩れ落ちうなだれてしまった…楽しく異世界ライフを送るのにこれが一番楽なのに!僕はついさっきまで強くなると言ったことをすっかり忘れていた…


『大丈夫です、形質変化と形体変化というスキルがあります。この2つと他に捕食でデータをとり充分なMPがあれば実用可能なので問題あまりません…ですがその為に貴方がレベルを上げて強くなるしかありません』


「きゃう!?(本当に!?)」


『はい…なので頑張ってください』 


(分かった僕強くなるよ!!頑張ってレベルを上げてスキルを手に入れる!!)


拳を強く握りしめ尻尾も地面を何度も何度も叩きつけて決意した


『フフ…扱いやすい……ボソッ』


興奮しているの僕にはそんな管理人さんの発言には気づかなかった…



それからの数日は創造で作り出した魔物と何度も戦い続けた…








「キュウウウウウウ(これでラストォォオオ)」


僕は目の前にいるとコボルドを爪で切りつけた


「キュウ…キュウ…(ハァ…ハア…疲れた…)」


疲労が溜まっているのかその場で倒れるように腰をおろした息が乱れ口の中から舌が出て疲労がみてとれた


(管理人さん今でレベルいくつになったかな?見せてもらってもいい?)


『分かりました』


今じゃ管理人さんの涼しい声もなんだか落ち着くんだよなぁ



 [種族:恐竜] サウルス  レベル20(MAX)

      名前:無し


   HP225 MP60


   力:90   防御力:100


   速さ:90   賢さ:9999


   運500


 スキル 


 UR:創造


 SSSR:叡智を知る者


 N:胃袋(小)



(うん、だいぶ上がってきたね)


ここ数日は魔物との戦闘ばかりでつかれたけどでもそれなりに戦ってきただけあってやっとレベルの上限までいった…これで進化出来るんだけど管理人さんがいくつかの条件を満たせば特別な進化先が出るみたいだから進化はまだ先かな…。


後他にもレベルが上がって創造で作ったスキル《胃袋(小)》 

これはエネルギーを貯める事が出来るスキルだ僕は創造で欲しい物を作ることができるけどまだMPがそこまで高くないから必要なエネルギーが足りないんだ…


でもこの《胃袋(小)》があればこの中にエネルギーを貯めることができる、でも(小)だから200までしか貯めれないけどこれがあるのと無いとじゃ大違いなんだ今じゃ創造でMPを消費してシュークリームも出せるんだからね!!


っとそれよりも…

(どうかな?管理人さんこれなら外に出ても大丈夫かな?)

『ええこれならこの周辺の魔物には負けませんし私もいるので大丈夫です』


管理人さんが最初の頃よりだいぶ柔らかくなってきたので僕も気軽に接するように出来て気持ちが楽になったのだ管理人さんいわく『私たちSSSRは成長するスキルですその人にあった対応をしより貴方が成長できるようになるのです』


本人はこうは言ってたけど前に戦闘後に疲れたので胃袋にあるエネルギーを使って生み出したシュークリームが関係してると思う。


僕がシュークリームを食べてたら何故か管理人さんから羨ましそうな感情がきたので残りのエネルギーを使ってシュークリームを創造してどうやって渡そうか迷っていたら急に手から消えて管理人さんが『**@☆$#?』バグったので多分それが『……』おっと少し不機嫌になったので切り替えよう


(よし、荷物も無いし行くか)


僕の前には赤いドアが出現していたどうやら僕の意思で出れるようだただここにはもう帰ってくることはできないようだ


「キャウ(行ってきます)」


最後にもう一度振り返りドアを開けた

毎日更新…頑張らねば((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

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