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33話 宝箱の中身と進化先

ブックマークの追加と評価ありがとうございます

( ・ω・)


甘味を捧げた事で0.1%の確率で落ちる虹色の宝箱を手に入れた僕は少し…いやかなり!ドキドキワクワクしていた


『やはりこうなりましたか…』


何故か管理人さんはこうなることを分かっていたような口振りだ


『ええ、このダンジョンの主とは昔に会ったことがありますから…その人はとにかく甘味が好きでいろいろと、やらかしていました。

それは今も変わらないようです』


へぇ~管理人さんが昔会ったね…


…



…



…ん?



えっと管理人さんは昔ここで生きてたの!?



『………ハァ(呆れ)』



ど、どうしてそこでため息をつくのさ!


『いえ…やはり貴方は…貴方と言うことが改めて認識しただけですのでご安心を』


それ絶対悪い認識だよね!?


『私達SSSRスキルは貴方が保有していた人の前の記憶がデータとして埋め込まれているのです』



えっ!?じゃあ管理人さんは昔ここで生きていたってこと!?


『ええ、そうゆうことです』



へぇ~…てことは僕も死んだら管理人さんの今の立場になるんだよね…できるかな…??


『いえ、そうはならないでしょう』


ん?何でさ?


『アポロン様もサポートが向かない相手を管理人にしない思われますので』


…向かない…って…


『事実です』


……


『……』


宝箱…開けようっと…







何ぃ~が出るかな♪

何ぃが~出るかな♪

フンフフフーン♪


僕は虹色の宝箱に手をかけ、ゆっくり開くと同時に宝箱の中から虹色の光が溢れだしボス部屋を包み込んだ


演出が凄い!


光がだんだん収まり宝箱の中身がようやく見えるようになり…覗いて見ると羽のアクセサリーが入っていた



なにこれ?


前足で持ち上げて見ても白い羽にキラキラした青い宝石が埋め込まれておりとても綺麗だけど…虹色の宝箱でこれなのか…


正直虹色の宝箱なのでもっと期待していた分ちょっと残念だなぁ~


『これは1度行ったことのある場所なら転移ができるアイテムです』




…えっ!?


これが!?どこをどう見ても綺麗な羽のアクセサリーに見えるんだけど…


『これはウィンドポーンと…言うアイテムです』


ウィンドポーン?ちょっとださいような名前のアイテムだけど1度行ったことのある場所なら転移ができるアイテムなんて嬉しい!


『これで人間達から見つからずダンジョンから出ることができますね』


ふむぅ~確かに進化して外にそのままダンジョンを出ると驚異と見られ討伐対象としてギルトの依頼に出されるかもしれないね…




とりあえず宝箱の中身は手に入れたから待ちに待った進化をしようかな!


管理人さんから聞いたけど、ダンジョンの階層ボスは中に人がいる限り他の冒険者は入ってこれないしボスは1日経ったら復活するけど…それまでには進化は終わるし問題ないね



僕は進化の一覧を開いた


ティラノン A-


トリケラローチ A-


ビートルレックス A-


フェニイルックスA+


ツインロウチ A+




あれ?前に進化の一覧見たときはA-やA+なんて記号無かったけど…


『貴方の元いた世界を解析し、力の強さが分かりやすいように変更しておきました』


へぇ~確か比較ができて分かりやすくなったね



とりあえず1つ1つ確認していこう…まず上から順番に見ていこう


 ティラノン:二足歩行で大きな体を持ち噛む顎の筋肉がかなり高い。他にも防御力が高く格下の相手を睨むだけで動けなくなる


うん、これは完全なティラノサウルスだね…次!


 トリケラローチ:体が黒く頭には大きな2本の角が生えており敵をなぎ倒す。体は硬く防御力もある


これは…トリケラトプスだね…次!


 ビートルレックス:昆虫と恐竜が混じった生物頭には立派なカブトが生えており敵をなぎ倒し近づけない。さらに生命力が高く防御力も高い


…これはカブトムシと恐竜が合体した感じか~次!


 フェニイルックス:伝説の幻獣フェニックスの道筋。僅かだがフェニックスの力と恐竜の遺伝子が混ざり合い嘴に小さな牙が生えている

体の色は全体的に赤だが所々黒い線が入っている…MPと素早さが高い



おっ!フェニックスの道筋か~いいね!ファンタジーっぽくてMPがあればいろんな物が創造できて便利になるしね!


次はっと…



 ツインロウチ:レックスローチの進化版

頭が1つ増え素早さが防御力がさらに高くなり思考も増える。さらに尻尾も2本に増え敵の処理が早くなる

切り札で分裂することができる。



うん…今の強化版か~それはそれでいいかもしれないなぁ~



…


こんな所か…うん、管理人さんはどれがいいと思う?


『貴方はもう自分の中で決まっているんじゃありませんか?』


いや、そうだけどさ…僕の考えが正しいか確認したくて


『そうですか、進化先はフェニイルックス意外あり得ませんね。貴方だけの強さは創造です

創造を最大限に活かすには今よりもっとMPが必要となります。そうなればフェニックスに進化できるフェニイルックスが最適でしょう』



…うん、良かった僕は間違って無かった!



ティラノン A-


トリケラローチ A-


ビートルレックス A-


フェニイルックスA+←選択


ツインロウチ A+



僕は暖かい光に包み込まれ意識が途絶えた…




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