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16話 ピクニック

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( ・ω・)


暗殺者を殺してから翌日…


僕は久しく見ていなかったステータスを見たらいつの間にか進化ができるようになっていた

いつレベルが最大まで上がっていたのか分からないけど…


とりあえずやることは決まってるよね


(管理人さん!進化はやっぱり上限解放してからの方がいいよね?)


『ええ、貴方にしてはよく分かってますねですが条件をクリアするのは正直甘やかされているこの状況では厳しいと思います』


うぐっ!?


『それに今進化して姿が変わったら脅威と受け取られる可能性も少なくないのでどちらにせよ現状では止めておくのが吉でしょう』


うん、だよね…そんな気はしてた


進化はまだまだ先になりそうだ…まぁ急ぐ理由もないし気長に待とうかな


考えごとをしているとメイドさんがやって来て僕の朝ごはんを持ってきてくれたメニューはステーキとパンとスープにサラダでとても僕のような魔物っぽい姿をしている者が食べる物じゃない気もするけど…メイドさん達に餌付けされて雑食と伝わったて豪華なメニューになった


初日のメニューは大きな肉の塊を焼いたもの立ったんだけどね…美味しかったけど肉だけっていうのも飽きるから正直嬉しかった


2つの黒く細長い足を器用に使いスープの器を口に運んで飲み干した


ご飯を食べ終えていつも通り涼んでいると屋敷から動きやすそうな格好をしたレティシアが外に出て僕の前にやってきた


「ノール!これからピクニックに行くわよ!付いてきなさい!」


彼女は腰に手を当てふんぞりかえっていたふと後ろを見てみるとアンと他のメイドが3人が荷物を持って待機していた


僕は彼女に従い門を出ると馬車がありそこにレティシアやアンとメイドさんが入って僕は馬車の後ろに移動しそのまま王都から離れしばらく馬車を走らせるとやがて木が生い茂っている所で止まった


「ここから先少ぉ~し歩きますよお嬢様~安心してくださいお嬢様はアンが守りますぅ!」


右腕を早く動かしジャブを連続で鼻息を荒くしながら気合いは充分


「ええ宜しくねアン期待してるわ」


「もちろんですぅ!!」


「ノールもお願いね…」


「キチッ(任せて)」


1番前はアンが1番後は僕がいてその間にメイドさんとレティシアがいて守っている配置だ


歩くこと10分…


森を抜けるとそこにはいろんな色が花が咲いてる花畑が視界いっぱいに広がってお花の良い匂いが漂っていた


蝶々も辺りに飛んでおりまるで楽園みたいな場所だった


「はわわわわわ!お嬢様ぁ~すごぉいですよぉ~!良い匂いもしますぅ~!」


「ええ確かにここは凄いわね…凄く綺麗ね」


「いろんな種類のお花がいっぱいで素敵です」


お花畑に魅力された皆はいつもより笑顔になっていて僕も嬉しくなった


ぐるるるるぅぅ……


辺りに場所に似合わない音が響き聞こえた方に顔を向けると顔を赤くしてうつむいてるアンがお腹を押さえていた


「あぅぅぅぅ…お腹が空きましたぁぁ~申し訳ありませんお嬢様ぁ~」


「まぁアンだからね…」


レティシアは可笑しそうに笑っていた


「アンさん、レティシアお嬢様先に景色を見ながらお食事にしませんか?」


「ええ、そうねアンがお腹が空きすぎて倒れるかもしれないから頂くわ」


「もぅ~お嬢様私はそんなにやわでも食いしん坊じゃありませんよぉ~酷いですぅ…!」


「はいはい」とお嬢様がアンを(あや)していると他のメイドがバスケットを取り出し中を開けると色んな鮮やかな色をしたサンドイッチやボリューム満点なお肉が挟んであるサンドイッチもいっぱい入ってた


他のメイドさんはシートを取り出し下にひいたりお茶を溺れたりしていた


なぜかアンだけがサンドイッチを凝視していて働いてなかったが他のメイドさん達は苦い笑みを浮かべていた

もし新しいメイドさんが入って同じことが起き誰も叱らないのかと聞けばきっと「アンさんですから」みたいな魔法の言葉が返ってくる事が予想できてしまった


シーツがひかれティーカップとティーポット

バスケットからサンドイッチが皿に並べられ用意ができたことで


皆がサンドイッチを食べた


僕の前にはバスケットの1つ分が用意されており皆で分けるとしたら量が少ないことで心配していたがそんな必要はなかったみたいだ


サンドイッチを頬張るとシャキシャキッとしたレタスにトマトが甘く美味しく

揚げてある肉を分厚く切ってさらにタレをたらしそれをパンで挟んだのも食べごたえがあり美味しかった


他にも卵などあったけどどれも満足させる美味しだった


ふと彼女達の方を見ると皆は食べ終わった後でお茶を飲んで一息していた


しばらくするとお嬢様が屋敷からボールを持ってきており僕とレティシアでドッチボールみたいにボールを投げて遊んでいたが我慢できなかったアンも乱入して3人であそんでいた


「いくですよぉ~ノール君当たれぇぇええ!!」


視界に凄い勢いで飛んでくるボールをギリギリ右に飛んで避けるとボールが後ろにいっちゃったので急いでボールを取りにいくと案外ボールは直ぐに見つかって戻ろうとすると


「君だぁれ?」


目の前に羽を生やした手のひらサイズの女の子がいた…

さぁ次は皆大好きな小さい女の子ですよ!!

以外と二次元のロリコンは多いので出します!

あっちなみに二次元ロリなら私もそうです

( ゜Д゜)ノ

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