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信長Take3【コミカライズ連載中!】  作者: 松岡良佑
1章 神信49年(100001582年)破滅の未来
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信長Take3 あらすじ&登場人物1

登場人物が多いので人物紹介があっても良いかなと思い作ってみました

その章で出た人物や固有の名称等簡単な説明をします。

1章までのネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。

その章のあらすじも追加します。

簡単な読み返しなどにご利用ください。

【あらすじ】

 本能寺で明智光秀に討ち取られた織田信長は1億年先の未来に復活する。

 ファラージャと名乗る少女に導かれて案内された未来の世界は『信長教』なる世界唯一の宗教が、各宗派に分かれて己の派閥の正当性を訴え武力闘争に明け暮れる血で血を洗う凄惨な世界であった。

 この未来を消し去る為に、信長教を無くす為に、その原因と考えられる『本能寺の変』を回避させるべく、信長は人生のやり直しを決意する。


 しかし、1人で転生した2回目の人生で本能寺から明智光秀を遠ざけて警戒したら、今度は羽柴秀吉の軍に本能寺で討ち取られた織田信長。

 歴史の修正力と言うべき現象、『原因を排除しても、変わりの誰かが実行する法則』に嵌ってしまった。


 一方その間1人で待つ帰蝶は信長の居ない5年間で性格が激変。

 信長も病弱の頃には想像すら出来なかった女に変身する。

 2回目の人生で得た教訓と反省を込めて、歴史を大幅に修正すべく、再転生するのであった。



【登場人物】


 ☆織田三郎信長(おださぶろうのぶなが)(肉体:20歳 魂:49+5歳)

 主人公

 1回目の人生で明智光秀に、2回目の人生で羽柴秀吉に、それぞれ本能寺で打ち取られた。

 1億年後に信長教の神として祀られており、その原因が本能寺で討ち取られた事が原因と知る。

 前世、前々世の失敗を踏まえて元服から3回目の人生をやり直し、信長教が発生しない未来を築く決意を固めた。

 未来人のセンスには辟易している。



 ☆斎藤帰蝶(さいとうきちょう)/濃姫(のうひめ)(肉体:20歳 魂:48+5歳)

 主人公

 1回目の人生で信長と共に本能寺で明智光秀に打ち取られた。

 前世では病弱の為、歴史の表舞台に出る事は極めて稀だったが、未来の技術で病気は完治された。

 信長と違い2回目の人生なのは、信長が一人でフライング転生をしてしまい一緒に付いて行けなかった為。

 未来で5年間信長を待つ間に性格が激変している。


 ☆ファラージャ(15歳)

 主人公

 戦国時代から1億年後に生きる未来人。

 未来の技術を駆使して信長と帰蝶を復活させた張本人。

 信長がが神として祀られた信長教に絶望し、信長教が無い世界を作る為、歴史改変に挑む。

 とは言え、本人は戦国時代に転生できないのでサポートに回っている。

 一見すると少年に見えるがれっきとした女。


 ☆フーティエ

 ファラージャをサポートする人工知能

 肉体が無いだけで、人間以上に万能な存在


 ★信長教(しんちょうきょう)

 1億年後に君臨する世界唯一宗教。

 成立は本能寺の変より5000万年後

『信長公記』が聖書になっている。

 かつての信長の家臣達の名を冠した派閥が宗派の正当を争っている。


 ★時間樹(じかんじゅ)

 5次元空間に存在する、すべての生命の歴史が時系列順に存在している。

 魂がこの空間に存在していれば、肉体が存在する時代に飛ぶ事ができる。

 肉体が存在しない時代には飛べない。

 また正確には歴史改変ではなく歴史分岐として時間樹が枝分かれするので、一度起きた出来事は変わらない。

 一種の平行世界を転生者は作る事になる。

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