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信長Take3【コミカライズ連載中!】  作者: 松岡良佑
17章 永禄4年(1561年) 弘治7年(1561年)必然と偶然と断案
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159-3話 若狭湾決戦決着 埒外の矢

159話は3部構成です。

159-1話からご覧下さい。

「さっきの当身! あの後に畳みかけられなかった体力の無さが運の尽きと心得てあの世へ行け!!」


 元春はそう言って足で床板を踏みつけた。

 床板が粉砕されそうな音に、思わず怯み視線を足元に落とす帰蝶と直経―――の顔めがけて元春は長巻と刀を両方突き出した。


 直経は辛うじてその必殺の突きをギリギリで躱すが、帰蝶は避けきれず刀の突きを顔に受けた。


「グッ!」


「濃姫様!?」


「この程度大丈夫!」


 完全に避けられず頬と耳を負傷したが、それ自体は大したケガではない。

 ただ、耳付近を通っていた兜と面貌の紐は切断され、途端に兜が体の制御を離れ帰蝶の動きを邪魔しにかかった。


 兜や面貌が視界を塞いでは致命傷になりかねない。

 帰蝶は元春から目線を切らさず、兜と面貌を脱ぎ捨てた。


「……ほう?」


 兜を脱ぎ捨てた事で、逆に視界が鮮明になったからなのか?

 あるいは、防具が減り一層の覚悟を固めたからなのか?


「まだ闘争心を失わぬとは、本当に大した女だ!」


 元春の眼には瘴気同然の帰蝶の殺気が、兜が外れた事により更に濃く溢れ出た様に見える。

 だが、己の必殺の矢を躱された相手であるからして、今更驚く事ではない。

 驚いたのは帰蝶の素顔だ。


「それにその目! 隻眼でその戦いぶりとはな! 美しい眼だ!」


「う、美しい!?」


 帰蝶は愚弄されたと感じた。

 傷を表現するのに美しいはあり得ない。


「右目が見えない程度、何ら不都合は無い!」


 気合を入れなおしたのか、頭が軽くなり視界が確保されたのか、はたまた溢れる瘴気の如き殺気の成せる業か、帰蝶は先ほどよりも素早い連撃で反撃を試みる。


(上……! 下……! 今ッ!!)


 帰蝶は駆け出すと船の縁へ足を掛けて海へ向かって飛んだ。


「何だ? 入水自殺か? ……ッ!?」


 もちろん自殺ではない。

 帰蝶は今乗っている船と、元春が乗ってきた隣接する船の、波による上下タイミングを計っていたのだ。


 脚に鞭打ち、左足で今戦場となっている船の縁を踏み、さらに波によって上に位置する元春の船の縁を蹴り、大上段の更に上空から一刀両断にするべく襲い掛かった。


「はッ! こんな所で我らが地の壇ノ浦八艘飛びを再現するか! 貴様、妖怪ではなく義経公の生まれ変わりか!」


 元春はその攻撃を二刀で受け止め鍔迫り合いとなるが、帰蝶は腕力では敵わないと元春の胴を蹴って素早く飛びのく。

 直経も元春の追撃を制するべく割って入る。


「この傷は歴史に刻んだ私の成果! それを愚弄して生きて帰れると思うなよ! 小平太君、技を借りるわよ! 喜右衛門殿!(直経) 合わせて!」


 帰蝶は屈みこみつつ腰の流星圏を元春の頭上に放り投げる。

 それを見て直経は即座に察した。(147-1話、外伝48話参照)


「応!」


 元春は難なく流星圏を弾き飛ばすが、それこそが狙いだった。

 ピンと張っていない鎖は元春の刀に絡みつき攻撃手段を一つ封じた。


「猪口才な! ムッ!?」


 流星圏を頭上に放り投げた上での、帰蝶は下、直経は上。

 左右では視界に同時に捉えても、近距離で上下に分かれてはどちらか片方しか視界に収まらない。

 かつて服部一忠が披露した技を、帰蝶は即興で真似た。(外伝32話参照)


「いくわよ!」


 帰蝶の沈み込んだ足に血流が巡る―――

 腿に、膝に、足首に、爪先に力が漲る―――

 左手で刀の鞘を掴み、右手で柄を握り刀を抜き放つ―――


 帰蝶は震えて制御が難しい足を何とか踏ん張りながら、斬撃で元春の脛を狙う。


 直経が全身を捩じり力を溜め込む―――

 爪先に、腰に、背中に、肩に力を閉じ込める―――

 担いだ長巻を、肉を軋ませ溜めた力を開放する―――


 直経は元春の首を狙い横一文字に刃を奔らせる。


 上下2本の凶刃が同時に元春に襲い掛かる。

 元春が持つ残りの1本の長巻で防げるのはどちらか一つ。

 首を防げば、足を斬られ戦闘続行は不可能となるだろう。

 当然、足を防げば首は飛ぶ。


 不快な音が周囲に響いた。

 直経の斬撃を長巻で防いだが故の、金属が悲鳴を上げた音だ。


 では足は犠牲にしたのかと言えば違う。

 元春は帰蝶の斬撃も防いで見せた。


「……い、今のは肝を冷やしたぞ?」


 なんと元春は首は長巻で防ぎつつ、帰蝶の腕を踏みつけ、足と地面で真剣白刃取りを成功させたのであった。


「では、さらばだ」


 元春は直経を弾き飛ばすと、長巻を持ち直し、足で地面に縫い付けられた帰蝶の首を狙う。

 このまま突き刺せば、文字通り昆虫標本の如く、帰蝶は船に縫い付けられるだろう。


「……ッ!!」


 帰蝶は死を覚悟した。

 いや、元々この場に居るからには死を覚悟して臨んでいるが、万策が尽きたと絶望が圧し掛かる。

 岡部ら別動隊は間に合わない。

 直経以外の精鋭も、元春が引き連れてきた精鋭に対処し手が離せない。

 直経も弾き飛ばされ体勢を崩され、割り込みに間に合わない。


 誰も帰蝶を救える者は近くに居なかった。


 だが、遠くには居た。


『狙う時こそ静かにゆっくり深呼吸しなさい。己の鼓動すら止めるつもりでね』


『眼で相手を手繰り寄せるのよ』


(はい!)


 短弓を構え矢を番つがえ、目標を凝視し吸い込んだ酸素を体内に巡らせる―――

 前方の奪った関船では、船の先頭から後ろまで慌しく乱戦を繰り広げている。

 魚が海面から飛び出した―――


 見据えた前方の光景に、怒りが矢に宿る―――

 元春が長巻を振り上げた。

 宙を舞う魚が身を捻った―――


 さらに活眼し高めた集中力と怒りを殺意に変貌させる―――

 眼帯の武将と視線が交差する。

 魚が一回転する―――


 敵も味方も揺れ動く、陸ではありえない海上独特の戦場で、北条涼春は必殺の間合いを捉える―――

 殺気で更なる集中力を呼び込み前方の光景を、眼前にまで引き寄せる―――

 吸いこんだ酸素を吐き、止める―――

 もう手を伸ばせば届く距離―――

 着水した魚が水しぶきをあげる―――


「ぐッ!!」


 元春は長巻を取り落とし身を引いた。


「狙撃か!?」


 元春の腕には矢が突き刺さっていた。

 この戦に同行し、しかし精鋭船には乗船せず、鉄砲船に同乗しつつ期を伺っていた涼春の矢による狙撃が、正確に元春の腕を貫いたのだ。


「あ、当たった!! お姉さま!!」


 元春が帰蝶を狙撃したよりも更に遠距離から狙撃し、しかも命中させた腕前は、織田家の弓の名手である茜と葵の手解きの成果であったのは、帰蝶の赤甲冑とあわせ別の話である。


「こ、この乱戦で、味方武将を避け正確に腕だけを狙うとは……!?」


「治部様!!」


 松井宗信と斬り結んでいた吉川経家が、宗信を蹴り突き放し距離をとりつつ元春と帰蝶の間に立ちふさがる。


「言わんこっちゃないですぞ! 皆、殿を守れ!」


「余計な事を……グッ!」


 元春の側近達が、続々と間に割り込み元春を庇う。

 それは織田側も同じで、佐々成政、前田利家、今川氏真が、倒れる帰蝶を助け起こし、直経と共に距離を取る。

 ついさっきまで乱戦だったのが、睨み合いとなった。


 だが、それを待っていたのか、浸水が大きくなった船が若干傾いた。


「限界が来たようだな。仕方ない。撤退だ。直接討ち取る事は叶わぬなら、それに、沈没する船なら構うまい―――」


 元春は乱戦が睨み合いに変わった事で、帰蝶達を射撃で狙わせようとする。

 水夫が乗った船では沈めにくい事情があるも、無人なら遠慮する必要はない。

 できれば直接斬り伏せたい所ではあるが、武人の前に指揮官でもある。

 出来ない事をいつまでも未練たらしく追う事はしない。

 それに敵の狙撃も脅威だ。

 いつまでも睨み合いを続けていては、格好の餌食である。


『沈めろ』


 そう元春が命令する前に、鐘の音が響いた。

 九鬼水軍側の音ではない。

 尼子水軍の合図の音であるが、それにしては音の発生源がやけに近い。


 全員がその音がする方向に目線を向けると、そこには敵の一際目立つ安宅船が接近していた。


「陶殿か! それに左衛門(隆景)も!」


「兄上、そこまでです」


「南側の奇襲をよく凌いだ。じゃが潮目が変わる。撤退せよ」


「チッ! 時間切れか!」


 現れたのは尼子水軍大将船の陶晴賢と小早川隆景であった。


 潮目が変わったのだ。

 戦の潮目ではなく、まさにこの海域の潮目が。

 即ち、尼子水軍にとって退却の時期であり、これ以上の戦闘継続は無意味である。


「北方は損害軽微で膠着しておる。お主が決戦の場を南と見抜いた行動に間違いはなかった様じゃな」


 後方で全体を注視していた2人は、元春の判断を聞いた後に南方戦線を偵察に来たのだ。


「そうですか。兄上は問題なく北側をあしらったのですな。ワシがいては北で暴れて南の進撃を許していたかもしれませぬ」


 隆元の憤慨はともかく、適材適所を適切に判断した元春の判断が勝ったと言える結果であった。


「さて斎藤の諸将よ。よくぞこの奇襲を見破り善戦したものだ。その戦いぶりに敬意を表し、我らはこのまま撤退させてもらう。無論、逃がさぬと追撃するならお相手するが、如何するか?」


 晴賢が冷徹に終戦を告げた。


 本来尼子水軍としては、この戦は潮目を期限とした戦術である。

 既に目標は達成した。

 尼子の為にこれ以上消耗する理由も無いし、アウェイでは何時までも居座る事も出来ない。

 ただ、そこには触れず、あくまで勝ち戦だが顔を立ててやる体での撤退だと言い放った。


「何を勝手な! ……と言いたい所ですけど、退いてくれるなら追う理由もない。格別の温情をもって見送ってあげるわ!」


 帰蝶も負けずに言い返す。

 もう戦うには限界であるが、ここはヤセ我慢と根性の見せどころである。


「ほう? 凄惨な顔じゃが、美しい女子よな」


 眼帯に流血した左頬。

 晴賢のいう通り凄惨な顔だが、それが返って美しさを際立たせていた。


「ワシは尼子家臣の陶晴賢。この陶、毛利連合軍の総大将を務めておる。貴殿の名は?」


「陶晴賢……!? 私は織田弾正忠が妻、斎藤帰蝶!」


「ッ!! そなたが噂の!?」


「あれが……!」


 帰蝶は陶と毛利が尼子の下で組んでいる歴史変化に驚き、晴賢と隆景は噂の妖怪を目の当たりにして驚く。


「一体どんな噂なのか本当に気になる所ですが、それよりも、この若狭をそう易々と落とせると思ったら大間違いよ!」


「その様だな。さすが東国の群雄たる織田と斎藤よ。まぁ今回は顔見世として、またどこかで会おうぞ! 撤退だ!」


 晴賢は改めて撤退の鐘の音を鳴らさせると、今度は九鬼水軍側でも退却の音が鳴らされた。

 北側も限界であり、追撃の体力も戦力も無く、浄隆が退却を命じていた。


「次に戦場で出会う事があれば、その美しい面を、もう少しワシ好みに美しくしてやろう」


 元春はそう帰蝶に告げると、矢が腕に貫通したまま手で首を斬る仕草をする。


「あと、この狙撃を成功した者に褒美をやっておくがいい。ではな」


「……!! 次は勝つ! これより敵に手出しは無用だが、警戒は怠るな! 海へ落ちた生存者を救出しなさい!」


 帰蝶はそれだけ命令すると片膝を付いてしゃがみ込む。

 もう限界であった。


「濃姫様。もう少し踏ん張りなされ。この船は沈むのでしょう?」


「そ、そうだったわね……。それにしても最初から期限を区切っての戦略だったなんて……」


「そうですな。本当に朽木攻略を妨害する為だけの遠征だったとは……」


 2人は離れていく尼子水軍と敵の戦略を知って愕然としていた。  

 自分達は選択を間違えたのだ。

 この戦は、制限時間があったのなら、展開次第では睨みあいだけで終らせられる可能性すらあった。


「弾正忠様は遠くの地で、新九郎殿(龍興)もあの若さでこの奇襲を読んだのに、間近にいた我等が敵の戦略を見誤るなんて!」


「この悔しさは忘れてはなりませぬ。精進しなければ全て無駄に終ってしまう」


 戦略を読めなかった責任を痛感する2人であった。


(全くだ。絶対に気がつける機会があったはずなのに見逃した! 致命傷にならなかったのは運が良いだけだ!)


(そこまで……指揮官とはそこまで責任を負わねばならんのか……)


 そんな2人の会話を集まった精鋭達はそれぞれ思うところがあった。

 ベテラン武将は同じように悔やみ、若手武将は指揮官の重責を痛感する。


 こうして若狭湾の戦いは終った。

 沈む船から脱出した一同は、疲労困憊で陸地に向かう。

 次に出会った時に向け、雪辱を誓い―――



【若狭湾/若狭九鬼水軍 斎藤帰蝶】


「ところで喜右衛門殿。一つ思い出した事があるんだけど」


 直経に肩を借りつ床机に腰を下ろした帰蝶は、気になっていた事を尋ねた。


「何でしょう? 何か反省点でも思いつかれましたかな? (たった今戦が終った所でもう次を見据えるのか、このお方は)」


 帰蝶の余りの闘争心に直経は驚く。

 そう感心する直経であったが、帰蝶の発する言葉はあまりにも埒外な言葉であった。 


「陶晴賢が私を美しいと言った。それは別にいいわ。問題は吉川元春よ。奴も私を美しいと言った」


「美し……は……? そ、それが何か?」


 戦の反省点でも聞かれるかと思って、用意していた回答を全て放棄せざるを得なかった直経は詰まりつつも聞き返す。


「私聞いた事があるの。吉川元春は醜女(しこめ)の奥方がいるって。それを大切にしているとも」


 吉川元春の妻、熊谷信直の娘は嫁ぎ先が見つからぬ程の醜女だと伝わっている。

 元春は、あえてその様な女を選び、熊谷家の忠誠を獲得したと言われる。


「そ、そうなのですか? 武芸もさる事ながら、私生活も見上げた奴ですな」


「そうね。それは立派な事だと私も思うわ」


 余り気分の良い話では無いかもしれないが、時代が時代である。

 正室は政略的な性質が強いので容貌は度外視される事もあるが、美女と言うのはそれだけで権力者の目に留まり、側室に迎える事も事実としてある。

 だが、元春は側室を迎える事なく、醜女の正室を愛したと伝わる。


「……それが何か?」


 イマイチ質問の意図が掴めず直経は聞き返した。


「陶晴賢の『美しい』と、吉川元春の『美しい』は、基準にかなり乖離があるんじゃないかしら!?」


 帰蝶は醜女を愛する元春の審美眼が狂っていると疑った。

 即ち、醜女を醜女と思っていない、と。

 そんな元春が帰蝶を『美しい』と言った。

 であるならば、元春の帰蝶評は『好みの不細工』だと言う事だ。


「……!? そ、それは某には測りかねますが……!?」


「私って不細工なのかしら!?」


 ある意味、戦の時よりも激しい問いかけに直経は戸惑う。


(……。えっと? どう考えるべきだ? 確かに奴は負傷している眼を美しいと評した。普通は傷があれば醜いと感じるモノよな? いや、武将は面で勝負しているわけでは無い、ってそう言う事を聞いている訳ではないよな? ワシは美しいと普通に感じるが、元春の正室が本当に醜女なら、それを美しいと感じる元春の感性が狂っている? 正室が本当は美しければ、美しいものを醜いと評している? 逆に醜いモノを美しいと感じている……で合っているのか? いやいや、そうしたら晴賢まで審美眼が狂っている事にならないか?)


 直経はイマイチ考えが纏められなかった。

 だからソレを悟られぬ様に務めて冷静に言った。


「そんなことありませんよ」


「ッ!?」


 直経の気遣いが矢となって帰蝶を貫いた。

 帰蝶には直経が気を使っている様にしか聞こえなかった。


 別に帰蝶も、美を競っている訳では無い。

 眼を負傷し頬を斬られたが、己の顔が負傷しようが抵抗感は持っていない。

 だが、面と向かって不細工と言われた(かもしれない)のは腹立たしい。

 帰蝶の顔の負傷した箇所から血が滲み出す。


「おのれ吉川! 次は粉砕してくれる!!」


 帰蝶は床板を踏みつけた。

 元春が踏みつける音よりも激しい音が鳴り響く。

 その音に驚いた兵士が、救出中の前田利益をまた海に落としてしまう程の大音響であった。


(あれだけやられてもこの闘志。狂犬の様なお方だ……)


「……ところで、喜右衛門殿はさっき言葉に詰まりましたよね!? ちゃんと美しいものを美しいと感じるの!?」


「も、もちろんですよ!」


「本当に!?」


(勘弁してくれ!!)


 元春に手も足も出なかった事よりも怒りを滲ませる帰蝶は、復讐を誓うのであった。


 こうして若狭湾の戦いは、一部禍根を残しつつ一応の決着が付いたのであった―――

お待たせして申し訳ありませんでした。


無事退院して、執筆を再開する事ができました!

まだまだ不自由な事も多く、リハビリにも時間を割く必要がある為、投稿頻度に影響があるかもしれませんが、再開してまいりますのでよろしくお願いします!



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