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09 《千》


「おっと、ようやく保護者のご到着だ」


 のんびりとした調子でヤスが言った。

 週が明けた月曜日、昼間っからこんなトコにいる俺は口を尖らせる。


「なんでオフクロじゃねんだよ」


 そこに、ワルツが立っていた。


「おいす、ワルツ。ま、萬井よろずい家の御曹司直々に迎えに来られちゃ、釈放するっきゃねえよな。しがない地方公務員としちゃ、よ」

 

 別段感慨もなくヤスが声を掛けると、ワルツは重苦しくもなさそうに口を開いた。


「三十過ぎの息子の迎えに来るのが恥ずかしいってさ」


 実にさらりとワルツは――、DQNNな、萬井羽龍都はそう言った。


「オフクロめ」パイプ椅子にもたれる俺は、ワルツに向けて母親への悪態をついてやる。

 俺より背がちょっと高いだけのくせに、八頭身のモデル体型なワルツ。小顔に細い顎はきっと食わず嫌いの賜物に違いない――そう決めて掛かる俺へと、だのに料理上手なワルツが高いところから訊いてくる。


「ってーかお前、懲りもせずにまたやらかしたのか?」


「お、俺は何も……」


 視線を泳がす俺に代わり、ヤスが言った。


「お前、取りあえず西町のカモメドラッグ、出禁な」

 

 ワルツがさめざめと嘆息した。


「ついにご近所でやらかすようになったかよ」


「だから、俺は何もしてないって言ってんだろが」


 心外だ、と俺が反論すると、ヤスが警棒をくるくると回しながら、


「あのな、お前今回はツいてたぜ。店からの呼び出しで行ったのが俺だったからな。あの母親( 、 、)の怯えようを思いだせっての。もし別の巡査だったら書類送検は固いぜ」


「だーかーらー」じだんだをかますも、


「最近調子良かったから、ビョーキも治ったもんだと思ってたのになぁ」


「まあ、程々にしとけよ。幼児誘拐( 、 、 、 、)は」

 

 俺の言い分も無視して、旧友二人は話を片付けた。


「しっかしワルツ、お前も大変だな。こんなののお守までしなくちゃとは」


「まあ、それなりに、な」


 そして本当にどうでも良くなったのか、俺をほったらかしてダベリ始める。


「まったく、俺はコイツの行く末を考えると、ただただ恐怖だわ」


 だから俺は無理くり横入りしてやった。遠い目をして、俺かく語りき。


「はん、ヤス、お前は本当の恐怖ってモンを解っちゃいねえな。本当の恐怖ってのはだ、例えるならテレビの画面越しの方だぜ? つまりはあれこれ想像しちまう自分自身の中にこそあるってもんだ。現実的な恐怖はもっとシュールで笑けちまったりするものさっ」


「お前ホントそういうの好きな。でも頼むからあんまりあっちこっちで語んないでくれよ」


 さめざめと言ったヤスが、継いだ。


「さて、そろそろ本官は警邏に出る時間だわ」


「ああ、俺らも帰るよ。助かったよヤス。今度なんかおごるからさ」


 ワルツが応えると、ヤスが言った。


「おう、んじゃ晴れて釈放だな」


 中央通りの派出所を出た瞬間、陽光に目が眩んだ。この日一番高く昇った太陽がゆっくりと西の空へと傾き始める、そんな頃合いだった。派出所に連れてこられて約二時間、思えば時間を無駄にしたものだ。

 制服姿の十束泰仁とつかやすひと巡査さまが、それっぽい制帽なんか被って自転車をこぎ始めた。その背中を目で追いながら、一通り恨み節を並べ立ててやった。


 そんな俺を、いつものポーカーフェイスで眺めるワルツ。今日の装いは白シャツに麻のベスト、そしてブーツにインしたデニム地のパンツ。

 トリミングされているとはいえ伸ばした顎髭と、トレードマークのチャコールグレーな中折れ帽。俺とさして変わらないようないでたちと思えるのに、「清潔感があるよね」なんて人から言われるいつものスタイル。それが俺には納得のいかないワルツのスタイル。


 近場のデパートの立体駐車場に置いてきたらしい、こだわり重視で燃費の悪い外国製のワゴンバス。それがワルツの道楽な愛車。十年掛けて軽自動車を乗りつぶして以降、免許も宝の持ち腐れな俺は、ワルツと共にワゴンバス目指して歩き始めた。

 二人で歩く道すがら、ふと俺はワルツが理系の人間だってことを思い出す。この町のお坊ちゃんは、一流大学をわざわざ卒業しといて料理人の道を目指した変わり種だった。


「ところでワルツ。『対消滅』って知ってるか?」


 ウィキペッディで調べてはみたものの、まったく頭に入ってこなかった俺。かの国立大の物理学科を専攻して、窒素加工だとかなんだとかを調理工程に活かそうとしていた筋金入りのヘンタイじみた相棒、ウチの調理担当に尋ねてみる。

 怪訝な表情を覗かせるワルツ。正直、俺の口から『対消滅』なんて専門用語が飛び出るなんて予想外だったのだろう。

 しかしそれもほんの束の間のこと、ポーカーフェイスに戻ったワルツは抑揚のない声で説明を始めた。


「対消滅ってのは、物質と反物質が衝突してエネルギーないし他の粒子に変換される現象。原子核だとか、電子、陽子、中性子、その辺すっ飛ばして説明するとそんなところだな。ところでハライチ、お前そもそも物質って解るか?」


 尋ねられて俺は、バカにするなよと笑う。『物質』くらい誰だって知っているはずだ。なのにワルツは悩むような素振りで、


「ハライチ、小銭あるか?」


 このタイミングでそんなことを言ってくる。あれこれ質問するのもなんなので、俺はジーンズのポケットをまさぐった。

 中から十円玉が三枚と百円玉が一枚出てくる。もちろんまさかの時に弁護士に電話するためなんかじゃなくて、自販機で飲み物を買う用だ。


 俺の掌に乗った十円玉をワルツが指さす。


「ハライチ、これは物質か?」


 訊かれて俺は、「もちろんそうだ」胸を張って言った。

 ワルツは想定通りとでもいうように、俺の即答に被せる形で話し始めた。


「今現在、お前の掌の上という場に置いて、この十円玉は『物体』だ。物質と物体の定義はいろいろだけど、物理学的にはまあそういうことになる。この十円玉は物体であり、十円玉を構成しているものが物質ってところだ。じゃあこの十円玉を構成している物質は?」


 急に科学の臨時講師になったワルツの口ぶりに、少しふて腐れつつ俺は答える。


「十円銅貨ってくらいだから、銅だろ」


「正確には『十円硬貨』。物質の配分としては銅が九割以上だけど、その他に亜鉛とスズが用いられてる。さらにいうなら百円玉の方は銅が七割とニッケルが三割だ――」


 どっちもほぼ銅で出来てんなら価値そんな変わらなくね? 思いながらも紙幣なんてただの紙だしな――、とひとり納得してみたりする。


「――そんなわけで世の中は物質で満ちていて、世の中自体が物質で構成されているといっても過言じゃない。そして物質には目に見えないけど対になる反物質というものが存在していて、それと物質とが衝突すると、質量がエネルギーとなって放出される。その性質が対消滅と呼ばれている。とまあそんなとこだけど、そもそもがお前の口から対消滅なんて急になんだよ?」


「ゲンパツで聞かされたんだよ、学者先生によ。今、ゲンパツはゲンパツとして稼働するつもりもなくて、その対消滅エネルギーをつくる施設として利用されてるって」


 どうせしゃべるのだろうと笑う真玄博士の顔が脳裏によぎったが、俺はワルツに素直に話した。

 結構な機密事項との話だったが、思惑に反してワルツは大仰に溜息を吐いた。ベストのポケットから取り出したタバコを咥えながら、素っ気もなく話す。


「疑わしいもんだな。その学者先生とやらに丸め込まれただけだろう。反物質一グラムの対消滅がヒロシマに投下された原爆とほぼ同じエネルギーなんていわれてるくらいだぞ。ただのゲンパツ施設なんかで抑え込める代物じゃない。そもそも反物質を生成するにしても、去年、寅神山地に建造されたILC――『国際リニアコライダー』級の高エネルギー加速装置が必要になってくる。県南の寅神山地にまたがるあの巨大施設くらい、お前もテレビで見たことあるだろ? あれだけの巨大施設と巨額の費用、おまけに反物質を燃料として使用する際に得られるエネルギーよりも、反物質を生成するために必要なエネルギーの方が大きいとくれば、汎用性には乏しい。実際、簡易な精製法が確立されこそすれば有用だろうが、今はどの国でも実験段階の域を超えちゃいない。まあ現実的な話じゃないな」


 夢のエネルギー程度にしか思っていなかった俺は、ワルツの説明を聞いて十分に納得した。つまり、俺はタヌキとキツネとゾンビに化かされたってわけだ。

 半分安堵の苦笑いがこぼれる――連中ときたら、あんな肉人形まで用意して御大層なこった。


「確かに怪しさ満載の連中ではあったが、特にあのヒナビた博士ならぬ、雛菱博士のリビングデッドな仮装には完璧にしてやられたな」


 俺は苦笑交じりに話した。

 だが、思惑に反してワルツは表情を変える。


「ハライチ、お前いまなんて言った?」


「だからリビングテッドな仮装が……」


「違う、その前」


「雛菱博士……がどうかしたのか?」


 途端にワルツは自分のスマホを取り出した。間もなくして表示された液晶の画面、ウィキペッディのページには、かの雛菱嘗郎博士が映っていた。昨日と同じヒナビた風体で。


 にしても、ウィキペッディに載るとは――


「――この人、結構な有名人だったんだな」


 何の気なしに話す俺の隣で、ワルツは瞳孔の開きかけたような顔で愛用のジッポライターを擦っている。

 咥えたタバコは準備万端なのに、ジッポにはなかなか火が灯らない。いつも咥えるやいなや、シャシュボッキーンとジッポをしまうまでがワンアクションなのに、シャシュをずっと繰り返している。

 少し呆け気味のワルツを見るのは、俺が初めて絡んだ中一以来のことで、少しだけ面白かったが正直そんなに余裕もない。こんな歩道の真ん中でタバコを吸われて、警邏のお巡りさんに注意でもされたら痛い。ヤスのヤツが戻ってきやしないかと俺は辺りを窺う。ヤツときたら、そんな公共への迷惑も俺の履歴に加えかねない友達甲斐のないヤツなのだ。


 俺が軽くキョドっていると、ようやくワルツはタバコに火をつけたらしい。吸い込んでは軽くむせた。


「お前、雛菱博士に会ったのか? 本当に本物の雛菱博士にっ! 現代における最高の頭脳、五本の指に入るっていわれる超天才の、あの雛菱博士にっ‼」


 涙目で話すワルツの顔が面白くて、衝撃は遅れてやってきた。


「あのゾンビが!? むしろ実験してるよりされてる側っぽい、あのゾンビが!?」


 取りあえずの衝撃にゾンビというフレーズを二回繰り返してやった。


 ワルツが続けて訊いてくる。「他には、他に誰かいたか?」


「花無博士って女の人と、真玄博士ってたぶん年は俺らと同年代……」


「三十四だ」記憶を辿る作業も途中で、ワルツが言った。


「三人とも中学の時の数学オリンピックのメンバーで同い年のはずだ。だから全員三十四歳だ。ノーベル賞候補の花無博士と、真玄博士か、確かにその三人ならメンツも自然だ」


 ワルツは一人語りみたいに滔々(とうとう)としゃべる。そんな経歴まで覚えているなんて、まるでストーカーじみて俺は若干引いた。ワルツは俺が思っている以上にヘンタイなのかもしれない。


「あ、あのうワルツさん、なんでそんなにお詳しいんですか?」


 恐る恐る尋ねる俺に、ワルツは逆に呆れ顔で言った。


「言語学の権威にして人工知能分野の開拓者、万能の天才って呼ばれてる雛菱嘗郎博士に、ips細胞の互換性を活用レベルにまで引き上げた花無仁知果博士だぞ。そんなもん科学の分野に疎くても、知らない方がおかしいってレベルだ」


 どうやら常識的な話らしくて、俺は一応頷いておいた。


 ワルツが続ける。


「雛菱博士も花無博士も最終学歴はMIT卒のはずだけど、真玄博士はいうなれば俺の先輩、帝大の工学部卒だよ。俺が入学した時にあの人は四年生で、その当時すでに将来を嘱望されてた。俺と違って、大学院も修了して、その後も大学に残って、三十前で教授になった。三年前に発表した論文に致命的な欠陥が見つかってからは、閑職に追いやられたって話だけどな」

 

 紫煙を燻らせながらワルツは言った。タバコは随分と短くなっていたが、話し込んでいる方が長いだろうから、ニコチンは体にさっぱり取り込まれちゃいないだろう。


「あのひと昔っから超弦理論に執着するきらいがあったからな」ブツブツそんなことを言っていたワルツが俺の視線に気づいて話を戻す。


「この数年、三人とも国内で活躍してるのは知ってたけど、まさかその三人が、三人ともに明香里市内に揃ってるとは。確かにその三人なら新エネルギーの生成なんて非現実的な科学技術の発展も現実味を帯びる話だな。ところで所属機関については何か言ってたか?」


「えっ……新資源国家なんちゃらのチカミチがどうとか……」


「新資源国家戦略涅槃那機構か。アルファベットの頭の文字にNで始まる単語が三つ並ぶことから通称『3N(エヌキューブ)』って呼ばれてる機関だな。悟者ブラフマンと呼ばれる特務学士に任命されれば財源を湯水のように使えるらしいが、なるほど、雛菱博士や花無博士といった同期組に紛れて一度はミスった真玄博士もその枠に入れたってことか。実際3Nにすれば雛菱博士や花無博士といったビッグネームの参加はそれ以上の価値があるわけだし、それを考えれば真玄博士が二人を誘ったと見るのが妥当か」


 実際聞いた俺でもあやふやなのに、正式名称をさらりと言ってのけて挙句に推論まで組み立て始める。やっぱりワルツは俺の予想を超えるヘンタイなのかもしれない。


「確か、財源は文科省からが三割、あとの七割を防衛相が務めるって行政独立法人だな」


「科学の発展に、防衛相?」俺はミスマッチな気がして訊いた。


「国家にとって新たな資源になるなら実用的であろうと文化的であろうと構わない、ってのが3Nの一応の建前ではあるけど、実際には有用エネルギーの開発に資金のほとんどがつぎ込まれているらしい。とかく時代はエコロジー。どの国がどれだけエコに貢献できるか、リサイクル技術の向上を図ったり、代替となるエネルギーの開発を進めたり、そしてそれが出来なきゃ盗んだり。今や世の中はエコ戦争の時代に突入したってわけだ。特に少資源から莫大なエネルギーを生み出す方法の確立は、とうぜん軍事面への活用が期待出来るだろ。そこに防衛相が絡まない訳はないさ。あくまで名目上は新技術の開発、及びその技術を守るために防衛相が目を光らせなきゃならないからって言ってるけどな」


 俺の住む町がまさか戦争に巻き込まれていたなんて、ちょっとびっくりだ。ワルツの説明上手が功を奏したのか、俺はこんな短時間でもそれなりに学べて結構満足していた。

 だけどワルツときたらタバコを携帯灰皿にしまいながら、お前そんなことも知らなかったの? とちょっとした侮蔑の視線を向けてくる。ヤスもワルツもまるで俺に優しくない。ほんと友達甲斐のない連中で、腹が立つ。

 でもそれを顔に出したら負けのような気もして。俺は無理くり話題を変えてやることにした。真剣な表情をつくるや、ワルツの顔を真っ直ぐ見据える。


「ときにお前、『例のヤツ』はどうなってる?」、


 一昨日、昨日と一緒に働きつつも(とはいっても分業制だが)、聞き出せずにいた案件を切り出した。

その件( 、 、 、)に関しては双方の思惑も異なる。

 なので、こういう面と向かって話すのが気まずい内容は、普段はあえてメールでやりとりしていたが、俺もこの二日間はゲンパツ(新エネルギー研究施設と真玄博士は言っていたが)絡みのことで忙しかったこともあり、おざなりになっていた。

 ついでにいえばヤスに逮捕……実際には派出所への連行もあり、少々気が荒れていたこともぶり返して、直接切り出してしまったのは愚策と呼べなくもない。

 そして、俺の一言にワルツは明らかに表情を曇らせた。いつものポーカーフェイスが見る間に陰っていくのを見て、正直俺は後悔する。


「予定通り進んでるよ……だが、本当にいいんだな?」


「当たり前だ」精一杯の強がり。臆面にも出さずに言い切れたのは上出来だった。自身が弱さに飲み込まれぬ為にも必要なことだった。


 何事にも犠牲はつきものだ――世界を変えるなら、なおさらに。


 ワルツは嘆息まじりに言った。


「俺は、忠告はしたからな」

 

 気を紛らわすように、俺はジャケットのポケットに手を突っ込む。中から出てきたのは、折り畳み式のインカムだった。


 メタリックシルバーに輝くそのインカムは、右耳に引っ掛けるタイプのもので、あまりの軽量と華奢なつくりに最初見たとき、針金製のガラクタでも渡されたのかと思った。

 資源ゴミの日にでも捨てといてね――あの花無博士ならそんなことすら言いかねない。そう俺は思う。うん、まあ第一印象だけどね。

 だけどどうやら違うらしいと気付いたのは、側面に小さな凸部が二つあることに気付いたからだ。弄り回してみるに、赤色と青色の小さなそれは、ボタンとツマミの動作ができることを確認できた。だが、結局弄り回したところで、インカムはうんともすんとも言わなかった。


 それが昨日の今日だとして、贈り物を装着した俺は、神託を得るために神経を集中する。


 アナタが道に迷ったとき、その導き手と成らんことを――。あの女はそう言っていた。


 青色の突起を押す。


 しかし何も聞こえない――。


 そして。


 やっぱり世界は変わらない――。



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