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短編まとめ

君依存

作者: 深水葉月


 正義正義正義うるさいんだよ。

 犠牲犠牲犠牲の間違いじゃない?


 甘い言葉はべらせて、仲間に入れて裏切って。

 決められた枠の中で嘘吐いて、

 笑って泣いて怒って傷ついて真面目になって

 あなたは何がしたかったの?

 私は何がしたかったの?



 すり抜け通り抜け、違う場所に行く君を私は見た。

 さみしいのに、何も言えなくて、ほら、どうして。

「ソイツノ何処ガ好キ?」

 

 素直になれないの、涙なんて見せれないの

 わたしが中心じゃなきゃ。

 不安で不安で怖くて夜も寝れないよ?


 生きてはいけない、そう思うよ?

 “裏切らないで” 薄っぺらい言葉

 でも離れていくから、ほらまた括ろうか。


 引きずるの、私だけ。

 首も、腕も体も心も。

 もう一回、もう一度だけでいいから。

 お願い。また言ってよ?


 もう一人はいやだから

 楽しくなんてないから

 助けてって素直に言えなくて。


 ただひとこと、ひとことだけ

「ごめんね」 つぶやいた


 君に届けばいいな。

 届かなくても君に依存し続ける。



  


 依存なんてただの甘えじゃない?


 私の依存心丸出しです。

 はじめましてだったらはじめまして。

 一応親友へ思って書いたんだけど、どう考えても恋愛にしか見えませんでした。

 ありがとう、ごめんね。 を伝えたくて。




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