表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

表せない怒り

作者: 山本大介

 深夜の怒り。

 

表せない怒り、

許るせない怒り、

止めどなく続く怒り、

誰もが思い感じる怒り、


でも、それは表せない。

表せることが出来ない。

それは許されない。

もどかしい。


怒りを表すことは勇気なのか。

表さないことが勇気なのだろうか。

波風たてないよう過ごすのは勇気なのか。

穏便に大人らしくすることが勇気なのだろうか。


怒りの矛先はどこへ。

怒りの対象はそこにいる。

怒りをむける相手は違うんだ。

怒りはそいつにむけられるべきだ。


でも、それは表せない。

表せることが出来ない。

それは許されない。

悔しい。


怒りは希望でもある。

また何もしないのも願望。

そのままで私の前から去ってくれ。

嫁の怒りに満ちたどなり声が響き渡る。



ああ、私の前をGが踊るように飛ぶ。

コックローチ発射。



 魂の叫び(笑)。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] これは… (;゜Д゜)≪ maji? G finish て… 相当なスランプか思いをあえてモザイクしたんでしょうか (^_^;) 怒りは人にとって劇薬です。 それを中和する事ができるかどう…
[良い点] >怒りは希望でもある。 にとっても納得していたら最後でどんでん返しが! 丸めた新聞ではたかれた気分です。 ありがとうございました、してやられました!笑
[一言] あぁ、Gですか。 お疲れ様です。 一年ほど前ですが、Gに起こされましたね。どこからかデカいのが侵入してきて、腕の上を歩いていたんですよ。 朝4時くらいに起こされましたよ……。あれはホラーで…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ