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オラルス王国物語(旧版)  作者: うい まろ
プロローグ
3/5

これまでの概要

世界は4つの大陸に別れ、そのまま北の大陸、西の大陸、中央大陸、東の大陸と呼ばれている。

マーサがいるオラルス王国は西の大陸にあり、5つの国が存在している。西の大陸北部に位置しやや寒冷な国(南部は温暖)。工芸品が名産。


爵位と領地

オラルス王国では王を君主として、公・候・伯・子・男の爵位があり、公爵、侯爵には自治領が分け与えられている。

これを公国(コウコク)候国(コウコク)と呼び、公爵・侯爵がその下位にいる爵位に領地として統治を任せている。

そのため、アステル伯爵は オラルス王国・アピリ候国・アステル領の領主となる。

※日本国(国)○○県(公[候]国)○○市(○○領)というイメージ

アステル領は南に高山、北に海という環境で特産は海産物。


食事

主に小麦を使った料理が多く、パン(のようなもの)が主食。

アステル領は海産物が特産でもあるため、魚を使った料理が多種にわたっている。

肉料理もあるにはあるが、貴重なため燻製(クンセイ)にし保存食として扱われる場合が多い。


登場している家族構成

 マーサ・アステル・・・主人公

 フィシン・A・アステル伯爵・・・父親

 フィリコ・アステル・・・兄


屋敷の住人

 ティミオス・・・マーサの側付メイド

 乳母

 剣と戦術の師匠

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