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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

無辜の魂

作者:笹栗
最新エピソード掲載日:2026/01/10
 墓守は、かつて神とされたあなたのために

 かつて祭壇の神が命を紡ぐことで、人間が不死の力を得るとされた永命の都。百年に一度、祭壇の神によって与えられる忘却の死が彼らの精神を保っていることを知らずに生きていた民たちは、ある時完全なる不死を得ようと神殺しと命の織機の強奪を計画する。しかし目論見は瓦解し、神を殺すことには成功したものの、命の織機が行方知れずとなる。結果として人間は不死の力を失い寿命を得て、今日まで生き長らえてきた。
 ——はずだったのだが、祭壇の神が殺されてから数百年、再び人間は不死を求めた。彼らは不死の探求者として、かつての祭壇の神の墓を暴こうと墓探しを始めた。少しずつ勢力が拡大していくその組織からたった一人、神の墓を守っているのがルーヴァス——かつて、祭壇の神との縁があった青年である。神が死んだ日から転生を繰り返し、ある時はオオカミ、ある時はワシ、ある時はシカとして、神の墓を守り抜いてきた。それはひとえに、せめて死後だけでも彼女が安寧に満ちていてほしかったからである。守りたかったのに守れなかった、むしろ守られてしまったあの日から、彼はひたすら墓だけでも死守しようと傍に寄り添い続けた。そして久しぶりに人間へと転生を果たした彼は、そこで新たな出会いを迎えた。
 彼らとの出会いは、ルーヴァスの永遠の献身に終止符を打たせることができるのか。ルーヴァスは、祭壇の神を守り抜くことができるのか。
02.
2026/01/10 22:37
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