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第十一話 婚約破棄された悪役令嬢


 人生で何度この言葉を口にし、何度そう思ってきたのか分からない。

 けれどこうあることが、ディアーヌ・バトンらしい姿である。


「私は負けない!」


 力強くその言葉を口に出した直後、何かが弾ける感覚がした。

 パチンッと目の前で両手を叩かれて目覚めたに近いそれの後では、瞬きをする度に視界が鮮明になっていく。


「……ディアーヌ?」


 伺われる声も差し出された手も、すがる必要はなくなった。

 ディアーヌは深呼吸をすると、肩の力を抜いてサミュエルを見やった。


「申し訳ございませんでした。間違いなく、私は気が動転しておりましたわ。なにせ、心からお慕いしていた婚約者の不誠実な一面を目撃した翌日ですから」


 告げられた言葉にサミュエルは手を下ろし、ディアーヌにしか分からない程度に眼差しを鋭くした。その目をディアーヌもじっと見つめ返す。


 先ほどまでの打ちひしがれた姿とはまるで正反対の強気な佇まいと発言をするディアーヌに周囲はざわついていたが、そこでロランが制止に入った。


「姉上、この期に及んで何を言って──」

「あなたは黙っていなさい、ロラン。これは私とサミュエル様の問題です。関係ない者が首を突っ込まないで」


 はっきりとした拒絶に、ロランだけでなくざわついていた生徒たちもしんと静まり返る。


 ディアーヌは生徒会室から出ると、ロランの肩を押してサミュエルの目の前に立つ。


「サミュエル様、私をお好きでなくなったのなら、素直にそう言ってほしかったですわ」

「……何を言っているんだ?」

「とぼけないでくださいませ。私、昨日の放課後に中庭の先で見ましたの。あなたがある女子生徒と抱擁し、口づけあっているところを」

「ディアーヌ、何を言ってるの!?」


 サミュエルの少し後ろから声をあげたのはマチルドだった。ディアーヌはまだ女子生徒としか言っていないのに取り乱すなど、自分がその相手と言っているようなものなのに気づかない迂闊さが今はありがたかった。


「私は見たことを言ったまでよ」

「見、見間違い、じゃないの?」

「見間違いじゃないわね。どうやら、あの場に二人がいることは生徒たちの間でも有名だったようよ。なにせ昨日、親切な方々がわざわざ案内してくれて、真実の愛で結ばれた二人にとって私は邪魔者であると言われたもの」


 マチルドの後ろにいる三人の女子生徒は、青い顔をして震えている。周りはそれに気づいているのか、ディアーヌから彼女たちを隠すように立ち位置を変えた。

 なんとも連携の取れたことだ。その周囲の行動で、昨日のことは彼女たちだけの仕業ではないことが窺い知れる。


 ディアーヌは再びサミュエルへと視線を戻した。

 今この場で、彼を問い詰める手を緩める気はなかった。


「私はそこでサミュエル様を心からお慕いしていると宣言しましたわ」

「…………」

「まぁ、それはもうどうでも良いことです。私の気持ちがどうであれ、この婚約は陛下のご判断で続きますでしょう?」


 これは昨日、自分で言ったことだ。

 この婚約は王命で政略的なものである、と。ならば婚約が続く限り、国のため民のためならば夫婦となるのだ。

 それはこの十年でディアーヌが覚悟してきたこと。


「国を支える者同士、隠し事がある状態で信頼関係を気づくことは難しいですわ。ですから、私に隠し事をしないでくださいませ。あなたのお気持ちが私になくとも、国のためなら私はあなたを受け入れますわ。それに……現時点で私よりも王太子妃になるための準備が整っている者はおりません。それはあなたもお分かりでしょう?」


 ちらりとマチルドを盗み見れば、真っ赤な顔をして視線を下げていた。あれは怒っているようだけれど、今怒りを顕にしてはだめだということは分かっているのだろう。

 懸命な判断だ。

 ここで騒ぎすぎれば墓穴を掘る。


 それに隣にいるモニクの方が顔面蒼白で今にも泣き出しそうな顔をしてマチルドの肩を抱いているから、抑えられているところもあるのかもしれないけれど。


 では、当のサミュエルは、といえば。


「ディアーヌ……確かに君以上に王太子妃に相応しい者はいない。しかし今の君は、現実と夢がごちゃごちゃになっているようだ。今日のところは早く帰って休むといい」


 返ってきたのは、何とも最低な言葉だった。


「何をおっしゃいますの? 私の頭がおかしくなったとでも?」

「これは君のために言っているんだ。舞踏会で倒れた日から様子がおかしいとは思っていたが……まさか妄言まで出てしまうとは」

「妄言ですか。私をここまで疲弊させた要因の一端はあなたが担っておりますけれど?」

「私はすべて、君のためになることしか言っていない。それを判断できないのだから、しっかり休んだ方がいい。落ち着いてからまた話をしよう」

「ご心配はいりません。私は正気ですわ。サミュエル様こそ、恩着せがましいことばかりおっしゃらず、素直に認めてくださいませ」

「やめてくれ、ディアーヌ。あまりにひどいと君を取り押さえなければならなくなる」

「やれるものならどうぞ。このよく話す口を塞いでしまえばよろしいですわ。私は悪役令嬢だそうなので、悪役にはお似合いの姿ではないかしら?」


 ふふふ、と笑ったディアーヌに、サミュエルは顔を歪ませて彼女を見つめる。


 なぜこうも……と呟いた彼は、ディアーヌを捕えることなく、後ろを振り返った。


「この中で、昨日の放課後に私を見た者は?」


 彼の問いかけに、数人が控えめに手を挙げる。その中に三人の女子生徒はいない。


「では、手を挙げてくれた者たちの中で、ディアーヌの言う通り、私が女性と抱擁していたところを見た者は?」


 この質問に手を挙げる者がいるなら、それこそ勇者だ。

 この国の次期王を敵に回すくらいなら、崖っぷちの嫌われ悪役令嬢を切り捨てる。

 その選択は、貴族として当然だ。


 その行動は褒められるものではないが貴族教育を受けたが故、だと思いながらも、ディアーヌは数の力に押される気はない。

 サミュエルの名を呼び、再度ディアーヌへと振り向いたところで、ふざけるのは大概にしてくださいませ、と言葉を強く詰めよった。


「あなたのその訊き方で手を挙げられる者などいるはずがないでしょう」

「ひどい言い方だな。私は無実を晴らしたいだけなのに」

「ここで目撃者がいなかったとしても、私が見てしまった以上、私はあなたのことを疑いますわ」

「その疑いを晴らしたいからこその行動だ。それに、私が好きなのは君だけだというのに……学園を卒業したら結婚しようと約束もしているだろう?」


 ……それは今のディアーヌには、禁句に近い言葉だった。


 まだディアーヌが幸せの真ん中にいて、心からサミュエルを慕い、彼もまた本気でディアーヌを想ってくれていた頃の約束なのだから。


 きれいな思い出は、きれいなままでいい。

 変わってしまう現実で、汚されたくはなかった。


 それを、今、持ち出すなど。


 あの頃の二人への冒涜だ。


「だからディアーヌ、君の見間違いか勘違い──」

「ふざけないでくださいませ!」


 ディアーヌの声は、廊下中に響いた。

 生徒たちの中から小さな悲鳴も聞こえてくるほどの怒号に、サミュエルの目が大きく見開かれる。


「あなたはご自分の行動に責任も取らず、かつての約束を持ち出して私を懐柔しようとしておいでなのですか! それが王となる者が婚約者にすることですか! 正々堂々、誠心誠意の姿勢はどこにあるのですか!」


 鬼気迫るディアーヌに口を挟める者は誰もいない。


「圧力をかけられた多数の意見になど、私は負けません。どれだけの人数があなたを支持しようとも、昨日見た光景を私が忘れない限り、私はあなたの好きだという言葉を疑います。いっそお認めになってくださった方が、これからの国のためになるとお考えくださいませ!」

「……万が一、私がそれを認めたならば、君はどうするつもりだ。君の立場はどうなる?」

「どうするもこうするも、私は私のできることをする。それだけですわ」


 ディアーヌの答えに、サミュエルは何も言わず踵を返した。

 人だかりは自然と左右に分かれ、サミュエルの通る道ができる。


「お逃げになるのですか?」

「今の君と何を話しても無駄だ。頭を冷やしたら謝罪にくるといい」

「私から謝ることは何一つとしてありませんわ」


 返事はないまま、生徒が開けた道の中心を歩くサミュエルを追うのは、生徒会の三人。その後ろから他の生徒たち。


 誰一人、ディアーヌのそばには残らなかったけれど、ディアーヌは少しも寂しくなかった。



 その後、ディアーヌだけが残った場に慌てて走ってきたマルソーから、昼休みに騒ぎを起こした反省をするために家に帰るよう命じられた。

 先生は終わってから来るのですね、と嫌味を言ったら睨まれたが、何にも気にならなかった。


 大人しく帰った家では、既に父は王城に呼び出されていたため不在だった。夕方頃になってディアーヌも同じように登城の命が出て素直に従う。


 そういえば、もう半年ほどまともに両親とも両陛下とも話していなかったな、と思いながら馬車の中から流れ行く景色を見ていた。


 ……こんなにゆったりした時間を感じたのは、いつぶりだろう。

 窮地に追い込まれているはずなのに、なんの憂いもないのは開放感からか。


「あまりにも追い込まれすぎていたわね」


 今後は気をつけよう、と結論づけたところで、ディアーヌは王城へと到着した。


 そして謁見の間に通されたディアーヌだったが、そこには国王陛下とサミュエルと父がいた。それぞれが苦々しい顔をしながらディアーヌを見ていて、この後に何を言われるのか察しがついた。


「……ディアーヌ、最後まで君は謝罪にこなかったな。私は……私は君のためになると思ってずっと言っているのに」


 そう言ったサミュエルは、泣きそうにも怒っているようにも聞こえる声だった。しかし彼の本意をディアーヌは探る気にはならなかった。


「学園の者や息子から話を聞いた。ディアーヌ、君には期待していたが残念だ」

「陛下、無礼を承知で申し上げますが、私の話は聞いていただけないのですか?」

「ディアーヌ! いい加減にしなさい!」

「ですがお父様、学園や殿下からの報告だけでは平等性に欠けますわ。私の話も聞いていただいてからご判断願います」

「お前には失望した。殿下を陥れるだけでなく、陛下の期待も裏切っておきながら往生際悪く言い訳の場を与えろと……」


 そのままディアーヌの話を聞いてもらえることはなく、陛下から告げられたのはサミュエルとの婚約破棄だった。

 そして、彼の新たな婚約者は……


「マチルド・ルイを新たな婚約者とする」


 笑ってしまうかと思った。

 最初から何もかも仕組まれていたみたいじゃないか。


 最後に言うべきことはあるかと問われた際に、彼女は心底愉快だというように笑ってみせた。


「私は私の全力を出しきってきました。それで力不足だというのであれば、私はそもそも王太子妃になれる器ではなかったということです。これからは新たに婚約を結ばれたお二人の御多幸をお祈りいたします。僭越ながら一つだけご忠告させていただきますと、誰がどこで見ているかも分からないのならば、迂闊な行動は避けるべきですわ。身分の高い者が学園内で熱い抱擁を交わし、口づけ合うなど秩序の乱れに繋がりますからね」


 正々堂々言いきれば父からもサミュエルからも怒鳴られるように名を呼ばれたが、気分の良いディアーナは彼らの言うことなど取るに足らないものとして聞き流すだけだった。



 その翌日、それまで早起きして通っていた習慣が抜けず、朝も早くから学園に到着したディアーヌは、一応、生徒会室を覗いて簡単に書類整備をした。それから教室へと向かおうとしたところで、学園長に呼ばれた。

 さすがに生徒会のお役御免か、と期待しつつ行けば、学園長は今のままでいい、と言う。


「今のまま? 私が副会長では生徒たちから不満が集まりますけれど」

「……君の仕事を引き継げる者はいるか?」

「さぁ? 殿下の婚約者でなくなった今、要領も悪く、皆の信頼のない悪役令嬢の仕事ですもの。どなたでもできるのではないですか?」


 皮肉を込めて言えば、学園長はドン、と音がするくらいに机を叩いた。学園長にしては珍しく、気が立った様子だ。


「ディアーヌ・バトン。君にはこれからも生徒会副会長として仕事を続けてもらう。いいね?」

「会計も兼任しておりますわ。あとは庶務と書紀と、会長代理で承認印を押すこともありましたが、それらは各担当に返します」

「……ああ、それでいい」

「ありがとうございます。それでは、そろそろ授業の準備をしたいのですが、退室してもよろしいですか?」

「ああ、戻ってかまわない……が、今日は生徒の混乱を避けるため、君は医務室で授業を受けてもらう。分かったね?」

「それならなおさら、早く移動しませんと。それでは学園長、失礼いたします」


 何だか憑き物が落ちたかのようにスラスラと言葉が出て、俯きがちだったのが嘘かのように前だけ向いて歩いた。

 婚約破棄され、学園内には誰も味方がおらず、すれ違う生徒はディアーヌを見るとそそくさと壁際に寄っていたが、彼らが勝手にしていることだし、と悪いとも思わない。


 なんて気分がいいんだろう。

 空気が美味しく感じる。

 大きく息を吸って思いっきり吐き出すと、新たな自分になれた気がした。


「……そうだわ、今日、全部捨ててしまいましょう」


 スキップしたくなるような足取りで歩くディアーヌを、陽の光が照らす。


 久々に見上げた空は雲の白と青空がくっきりと別れていて、なんとも晴れ晴れした空だった。



 ◇



 話を終えたディアーヌは、いかがでしたか、とリュカに尋ねた。


 リュカは目を閉じてうーんと伸びをしながら、怪しいのは学園長かな、と言う。


「学園長が……」

「本人がそうなのか、操られているのかは分からないけど……それでも、君の覚醒は想定外のはずだ」

「覚醒?」

「昨日になるのかな。王子を前に、何かが弾けたってところ。魔法による精神操作を受けていた人が回復した時と似ているから、ディアーヌへの魔法はその時に解けたんだと思うよ」

「あれが……」

「俺も直接見たのは一度だけだけど……その時に回復した人の話を聞いたら、霧が晴れたみたいに思考がスッキリとした、と言っていたんだ。それに近いよね?」


 確かに、と頷いたディアーヌに、それにしても、とリュカが返す。


「魔法をかけられていて、それを自力で解いたとなるとものすごいことをしたね」

「自力では解けませんの?」

「うん。そもそもとして、魔法をかけられていることに本人は気づけないし、そういう時は大体周りもかかっているか、かけているかだから。少なくとも俺が見たのも、仲間から聞いた話でもそんな人はいなかったよ」


 まさか自分にはすごい力が、とディアーヌはつけあがりかけた時、視界の端に魔石が映り込んだ。

 まるで魔石が、自分の存在を忘れるな、と言ってきているように思えた。


「……その魔石の影響は?」

「これ?」

「魔石がこの部屋にあったから、私は帰ってくる度に何かこう……影響が弱まる、もしくは状態が変わる、ようなことは?」

「あー……なるほど。その可能性もゼロではないのかな?」


 魔石を手に持ち、ぽんぽんと直上に投げるリュカに、少しだけディアーヌは身を引いた。魔石への信用の無さというか、魔族だったものへの恐怖心というか。

 そういうもろもろで、またもや無意識に取っていた行動だった。


「あ、ごめん。恐い?」

「いえ、申し訳ございません。無意識でした」

「はは。触ってみたら慣れるよ」

「まだ早いですわ」


 ずい、と手を出されると、ぐん、と後ろに背中を反る。

 でも本棚に置いたんだろ? と訊かれるが、それとこれとは話が別だ。ただの石と元魔族の認識の違いは大きい。

 それなのに、リュカは魔石を避けるディアーヌの反応を面白がっている節があった。

 ほらほら、と寄越してくる。


「優しくない勇者様ですわね」

「ごめん。俺の仲間にはない反応だから、つい」

「勇者御一行と一緒にしないでくださいませ。私は一般人ですよ」

「いやだって、精神的になら俺たちより強いよ」

「そんなまさか」

「自信持って」

「それならば、まぁ」


 避けるのをやめ、姿勢を正してそっと魔石を撫でた。

 つるりとした触り心地は、ディアーヌからすれば綺麗な黒い石でしかない。

 おだてられて気分の良くなる自分の単純さに呆れながらも、ディアーヌは笑った。リュカも笑っていたので、深刻な話題のはずなのにどこか明るい未来が見えているような感覚がしていた。



 ディアーヌの話を一通り終え、ではこれからどうしましょう、という方向に話が変わる。


「俺はできればディアーヌと行動したい。君の周りが怪しいのは目に見えているし、魔法を使える者が相手となると君が危険だ」

「私もリュカ様には近くにいていただきたいですわ」


 だったら、どうすれば共にいられるか。

 二人はしばらく黙って各々で考えていたが……


「……ひらめきましたわ」


 パッと明るい表情をして、先に言ったのはディアーヌだった。

 しかしそんな彼女に、リュカは途端に目を細める。


「……なんか、嫌な予感がするなぁ」

「任せてくださいませ! この計画でしたら、リュカ様が勇者ということを隠さずにいけますから!」

「いや、隠していいんだよ。この世界に勇者なんて必要ないんだし」

「いいえ、あなた様の素晴らしい実力は勇者でしかありえませんもの! いいですか、リュカ様。これから私が作戦を申し上げますから、黙って聞いて、朝になったら実行してくださいませね?」

「え、やること決定なの? 俺の意見は?」

「この世界のことは私の方が詳しいですから。郷に入っては郷に従え、ですわ」

「それ、君が言うと暴君みたいになっちゃうよ」

「悪役令嬢ですもの。暴君上等です。では、申し上げますわね」

「……お手柔らかに」


 辛かった時期の話を聞いた後で、こんなにも爛々と目を輝かせて話す令嬢を止められるほど、リュカは無慈悲な勇者ではなかった。



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