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詩❲情景❳

作者: 日浦海里

時期が来るたびに

ひとときの仮宿を作って

愛を語る


たとえそれが仮宿に過ぎなくても

誰かの残したものではなく

自分たちだけが作ったことが

なによりも大切なことで


互いに役割を決めて

互いに支え合って

手間をかけて出来上がっても

使うのは僅かな時の間だけど

その僅かな時がなによりも愛おしい


そこだけが自分たちの場所で

誰が手を触れたものでもなくて

唯一の睦み合える場所


いつか終わりが来るのは見えていても

今だけはそこが二人の帰る場所

また会えるのか分からないから

今はそっと見守る

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― 新着の感想 ―
[一言]  望む場所に終の棲処を定められる者のほうが少ないのではないでしょうか。  ならば、そのときそのとき、存るべき場所で、為すべきことをできるひとのほうが、いい生きかたかもしれません。
[良い点]  見える終わりに気付いていても、それでも互いに築くもの。  次までの糧、となるのでしょうか。 [一言]  それでもいいと思うのか、それでは寂しいと思うのか。  個々により、なのでしょうけ…
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