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親の業(後日談)

 二年前くらいかな、にここで


「創作怪談を披露したらその怪談に出てくる幽霊が友人の家に出るようになったけどこの幽霊って俺の子供だよね」


 と言うようになった創作仲間と縁を切るべき? みたいな相談をした者です。


 その節は書き込みに目を通してくださりありがとうございました。


 はじめに言っておくと、その友人Bとは縁を切りました。なので今Bがどうしているのか、どうなっているのかはわかりません。


 二年前くらいに書き込んだときは、正直Bにバレてもいいくらいの気持ちでいましたが、どうもバレなかったみたいです。


 前に書き込んだ通り、Bも私もホラー小説を書くので、Bもこの手のスレッドを目にすることもあるかなーと思っていたんですが、そういうことは起こらなかったようです。


 Bと縁を切ったきっかけは、Bがリアルの愚痴を言ってきて、それでBの現状に引いたというか……正直怖くなって勢いでアカウントをブロックした感じです。


 先述の通り「Bの創作怪談に出てくる幽霊=老夫婦の幽霊」はBの家ではなく、Bの友人の家に出るようになったんですが、Bはどうもこの友人に対して長年ストーカー行為をしているようなんです。


 Bの論理だと「老夫婦の幽霊=Bの子供」なので、その我が子がいるBの友人(以降Cとします)の家はBの家みたいなもの……という式? がBの頭の中で成立しているらしいんです。


 もうその時点でわけがわからなくて気持ち悪いというか、怖いんですけど、そのBの友人Cは結婚していて今奥さんのお腹の中に子供がいるそうなんですね。


 それでその奥さんのお腹の中にいる子供は男女の双子らしいんです。


 Bは、その事実をどこで知ったのかはわからないんですけど、その双子の子供は老夫婦の幽霊の生まれ変わりだって言っているんです。


 それでC一家に対して執拗にストーキング(当たり前ですがBはそうは表現していませんでしたが)しているらしいんですよ。


 もちろん警察だとか弁護士だとかもBの話の中には出てきているんですけれど、正直焼け石に水という感じらしくて……。


 そのストーカー行為が原因で解雇されたらしく今は無職で、完全に「無敵のひと」って感じで。


 もうその話を知って限界だと思って、各所でBのアカウントをブロックしました。


 Cさんに連絡が取れるなら取ったほうがいいのかもとか考えましたが、Bのいちネット友達だったにすぎない私にできることってないだろうと思って。


 というか、正直に言ってもうBと関わり合いになりたくなくて、できることはないと、そう思いたい面はあります。


 もっと早くにBとは縁を切るべきだったと、今は後悔しています。


 今でもBが怖いしモヤモヤするし……。


 とにかくCさん一家に一日も早い安寧が訪れることを願うことしかできないです。

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