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第68羽 喧嘩?

木曜日に投稿出来なくてすみません。私用で色々と心に負担が掛かったので、投稿出来ませんでしたすみません。

 僕は朝からイースターさんの体を、ウリ坊くんから毎週貰っている温泉、通称ウリ湯に浸からせていた。


「早く起きないと他の兎と浮気しちゃうぞぉ〜」


 イースターさんの耳元でぽつりと呟いた。

 耳がピクピクとして反応している。やっぱりこっちの声が聞こえてるんだよな?


「浮げぼら?!」


 寝ながら腹パンだと……流石イースター(僕の妻)だ。僕の人生に一片の悔いなし。僕はそのまま気絶した。


 僕がいつまでも起きないイースターと、何時ものように戯れていた頃、僕と妻の子供達そして監視役のスライム1号は、この国ムーンナイト帝国の地下を探索していた。


 この国の地下には、実はダンジョンがあったのだ。僕たちがこの国に最初来た時くらいに、とある一軒家の床から変な呻き声が夜な夜な聞こえるということで調査したところ、その地下にはダンジョンがあった。


 調査に乗り出そうと攻略の準備の途中に、あの魔人のせいで、その家何処らが目印の外壁も無くなったため、探すのに時間が掛かったらしいのだが、今年やっとダンジョンが見つかり、人を冒険者を呼んで物流を良くするために、ダンジョン攻略の常時クエストをギルドで発行した。


 それを聞いたソニカが目を輝かせながら僕におねだりすること1週間、昨晩やっとGOサインが出したので、そうそうに人化したとき用の服と、マジックバックを買いに行き、遠足が楽しみで眠れない子供のごとく、興奮したのか昨日は寝かせるのが大変でした。


 無事に帰って来てくれたら僕はそれでいいんだけど、心配なのでたまにスライム1号の視野を借りてチェックしています。←この時には意識を取り戻して、2人の服作り中です。


 あ、またクロトが困ってるみたいだ……


「ソニちゃん!人化するのは全然構わないけど、だけどねまだその大きさに慣れてないんだから、もっと気をつけないと死んじゃうんだよ!」


  「大丈夫、大丈夫だって、もおぉ〜クロちゃんは心配しょうだな〜ヾ(๑╹◡╹)ノ"」


 ポンポンと肩を叩くソニカに対して、積もりに積もったストレスが遂に決壊した。


「ソニちゃん!そこに正座しなさい!」


「Σ('◉⌓◉’)」


 ソニカは瞬時に感じ取った。

 これ本気のやつだと……ソニカは、直ぐに謝ったのだが……


「ごめんなさい、もっと気をつけるから(>人<;)」


「もう今日という今日は許しません!!……だけど()()をプレゼントしてくれたら……」


 クロトも怒ろうとしたのに先手を取られたからか、少しだけ怒りが下がった。その代わりクロトは、好物のモンブランを所望のようだ。


「うん、買って上げるからね、ね?」


「もう仕方ないなぁ〜絶対だからね。忘れないでよ」


「きゅい!」


 ピシッと敬礼をして元気に返事を返した。

 クロトはウキウキ気分で鼻歌を歌いながら、ダンジョンの第1階層を進んでいく。ソニカはその後ろをトボトボとついて歩く。


「ふぁ〜何も出ないねぇ〜」


 ソニカは眠たそうにあくびをしながらクロトに聞こえるか、聞こえないかギリギリの声量で言った。


【ぽち】


「きゅいーーーーーー?!!!」


「ソニちゃん?!」


 ソニカは直ぐにフラグを回収した。

 パカッと2人が居たところの地面が開き、その中に落ちていった。クロトは霧になれば容易にかわすことが出来たが、クロトはそれをしなかった。

 何故かそれはソニカを好きだから、クロトは知っての通りのお人好しで、自分の身よりも相手の身を気にするような男である。


 そして1人取り残されたスライム1号。


(はぁ、本当に心配を掛ける娘である)


 僕もその光景を見ていたので、穴が閉じる前に飛び込んで行った。スライム1号は、僕のスライムの中で最強クラスの物理耐性を持つので、地面に強打して体が飛び散ろうとも、直ぐに元に戻るのだ。


 ついでに滑りで壁を加速して、ソニカたちよりも早く1番下に行き、一応周りを確認して安全を整えておくと、2人が猛スピードで落ちて来るのであった。

読んでいただきありがとうございます。

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