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私の街はもう無いんですよ。  作者: Butterfly A.
2/2

後編 ボス戦

「てゆーか・・・中・・暗いねー・・・」私は気味が悪い、というように言っ た。

 「・・・・あれ?ジャックって暗いのだめじゃなかったっけ?」

 私はジャックに聞いた。

 「いや・・・べつに・・・・・・・そうだったらわるいky・・・」

 最期のほうはよく聞こえなかったけど恥ずかしかったのだろう、

 と思った。

 「お~れ~が~あ~・・い~て~だ~・・・」後ろから声がした。

 「?!」みんなで一斉に構える中、ジャックは一人で前に走っていた。

 「っておい!どこ行くんだよ!」ニックは呆れながら叫んだ。

 「あんもう!こいつの事はほっといてジャックを追いかけるよ!」

 アロマも叫んだ。


「!ここは・・・。」

 「うっわ~ぉ。広~い!」アロマが言った。

 「・・・前。」

 「え?・・・・この怪物が・・・ボスだね。」

 「なんか結構早かったな、なにもいなかった。」ジャックが言った。

 「いやいや、いっぱい居たよ?誰かさんは走っていくのに必死で

 気づかなかっただけじゃない?」私は言った。

 「うるさい。でもまあ、こいつを倒せばすべては終わる。

 頑張ろう。」

 「うん・・・・」

 私とジャックは構えた。なのに、アロマとニックは突っ立っている。

 「アロマ?ニック?戦わないの?何か案があるの?」

 「・・・・・」彼らは怪物に代わっていった・・・・。

 「え・・・?」

 「ぎゅるるるるるっるう」ボスが叫んだ。

 「!!」私とジャックは目で合図した。


 「こんにちは~。よくここまでこれたね~。」ボスがしゃべった。

 「あいつ・・・しゃべれたんだ。」ジャックが言った。

 「そこじゃないと思うけど・・・。」


 「なにやってんの~?友情ごっこ~??」

 ㇷ゚ツン・・・。「・・・・・私たちの絆を・・・甘く見ないでくれる?」

 「はぁぁぁぁぁぁ!」私は剣を無我夢中に使った。


 「!危ない!」ジャックが割り込んできた。

 「え?」

 「ぐっ!」ジャックは私の後ろに飛んで行った。

 「ジャック!」

 「僕は大丈夫だから・・・怪物を倒せ・・・ずっと・・・だっty・・」

 「・・・・・」

 「おやおや~お友達は、死んじゃったね~馬鹿なやつめ~。」


「・・・・・・ゆるさ・・・許さない」

 「私は今から、あんたを殺す。いいや、あんたじゃないな。

 怪物を・・・一人残らず殺す。」

 

「・・・一人残らず殺したら~友達も殺すってことだよ~?

 それでもいいの~?」

 「・・・っ・・・もう怪物になってしまったんだからしょうがないよ

 ・・・・」




 「はぁっはぁっ。ごめんね。大好きだったよ。また会おうね・・・。

 アロマ・・・ニック・・・」

 ぐさっ・・・。そこにはほんの一粒の涙があった。


Butterfly A.

最期にこれは嘘で単なるサプライズ・・・っていう展開にしようか

まよりましたけどやめました。

これはエラ編で、ジャック編が出ます。エラ編は完結です。「私」じゃなくなりますねw。気にしないでください。ありがとうございました。Butterfly A.

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