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召喚されただと!?  作者: 蓮条寺紫帆
集いし仲間達!?
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ギルド!?

今回、ギルドに行きまーす




俺達はまず、城下町のギルドへ向かうことにした。


「へー、これがギルドねぇ」

「おっきいわね」

「それは、ラファイエが栄えている証拠だそうですよ」


ユリウス曰く、ギルドが大きければ大きいほど、そこが栄えているのだそうだ。


「まぁ、何はともあれ、入ろうぜ」

「そうですね」

「そうね」

「がうっ!」


俺達は、こうしてギルドに入っていった。











































「初めてのお方ばかりですね?」

「あぁ、そうだな」

「では、こちらに記入をしてください」

「わかった」


そうして受付で俺達は登録をし終えた。


「ギルドの説明をしようと思うのですが、よろしいですか?」

「そうだな、お願いしようか」

「はい、わかりました」


そう言って受付の男性は、見本のギルドカードを出してきた。


「まず、依頼を受ける時に関しての注意事項です。

 ここに書かれているのが、あなた達のランクです。

 上から順に、S、A、B、C、D、E、Fとなっています。

 そして、依頼の方にも同じランク付けがされています。」


そこまで言うと、男性は依頼の見本を出してきた。


「ここに書いてあるのが、依頼の方のランクです。

 ランクが上がるほど、危険度が上がっていきます。

 なので、依頼を受ける時は気を付けてください」

「なぁ、自分のランクより上の依頼って受けれるのか?」

「原則、そういった規則はありません。が、特定の依頼にはそういった規則が設けられます」

「特定の?」

「はい。例えば、依頼主が受ける側のランクの規定を設けるっといったことがありますね」

「なるほど」

「では、依頼をする時に関しての説明ですが、いりますか?」

「いや、今の時点ではそういうことはないから、いいや」

「では、質問などは?」

「そうだな、なんかあるか?」


後ろで静かにしていた二人に聞いてみる。


「無いかな」

「無いですね」

「だそうだ」

「わかりました。

 では、こちらがギルドカードとなります。

 最初はFランクからのスタートとなります。

 紛失等した場合には、お近くのギルドで再発行できますので」

「あぁ、わかった。説明ありがとさん」

「いえ、これが仕事ですから」


そう言って、男性は爽やかスマイルを浮かべた。

さすがと言うべきか。


「それでは、あちらで依頼を受けれるので」

「あぁ、わかった。じゃ、行くぞ」


そうして、俺達はギルドの登録を終えたのだった。















































「最初はこれでいいんじゃないか?」


そう言って、俺が指差したのはラファイエからマスヴィアへ出る荷馬車を護衛する依頼だ。

ランクもEランクである。


「そうですね。移動も兼ねれますし」

「そうね。しかも、道中の治安はいい方らしいし」

「じゃ、早速受けよう」


俺達は依頼書を、さっきの男性の所に持って行った


「出発は今日の昼です」

「了解」


そうして、依頼を受けたのだった。





























































そして、昼。城下町の広場。


「アンタらが、今回の護衛者か」

「あぁ」

「じゃぁ、早速出発する。こっちに乗ってくれ」

「分かった」


そして、俺達はラファイエを後にしたのだった。



あぁ、国名考えるのが難しい……


つか、渚しか喋らないってどうなのよ

よし、次から改善しよう。



さぁ、感想バッチコォォォォォォィィイイイ!!

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