表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妄想図鑑が世界を変える?【異世界トランザニヤ物語】  #イセトラ    作者: 楓 隆寿
第2幕 転章。  〜魔性のロカベルとハゴネの旅〜

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

114/132

『ロカベルの魔法薬材と薬店』編 1 〜魔性のエルフの家〜

 









 天上界に爽やかな風が吹き始める中ーー。

 

 神シロは満面の笑みを浮かべながらつぶやく。


「おお、なんとか切り抜けおった」


「ええ、あの子たちなら、大丈夫だと思ってましたわ」


 答えながら神シロの妻、女神東雲は微笑む。

 そんな中ーー黒銀の目の友こと、銀髪のトランザニヤが二柱を制す。


「おい、二人とも、はしゃいでる声が聞こえたらまずい!

 力添えがバレたら……神代の大神に俺たちが叱られるんだぞッ!」


 そう言って彼は天上の、さらに高みを見つめる。

 トランザニヤが再び顎を下げると、神々はプッと吹き出し笑い始めた。


 安堵した表情に変わったトランザニヤは、目の端を軽く抑え零す。


「”教授”をゴクトーに合わせるタイミングは……今しかない」


 トランザニヤのその表情には、どこか確信が満ちていた。

 

 静かに頷くーー神シロと女神東雲。

 

 神々は下界を覗き、その後の様子を目に焼き付けていた。




 


 その頃、ジュリが転移魔法を駆使して、ゴクトーたちは、瞬間移動ーーキヌギス砦からビヨンド村へと戻ってきた。




 

 ◇(主人公のゴクトーが語り部をつとめます)◇





 白い門を潜った瞬間ーー身体がふわっと浮くような感覚。

 無音の中、明瞭な七色の光が目の前を駆け抜けていく。


 

【シュ──── ──── ──── ──── ン】


 

 数秒の後ーーその門がぽっかりと開く。

 視線の先には覚えのある光景が広がっていた。


 ーーここは『ロカベルの魔法薬材と薬店』の裏の空き地。


 

 救出に成功した騎士団長アザックを、アカリは支えながらともに門を潜り抜けた。

 


 目の前の景色を眺め、アザックが呆然と声を漏らした。


「す、凄いもんだな……これが転移魔法ってやつか」


 そう言って彼は、目を丸くしながら周囲を確認する。


 「キヌギス砦からビヨンド村までは、本来、馬で行けば4~5日は掛かる距離。

 それを僅か数秒間で……」

 

 瞬間移動を始めて経験するアザックが驚くのも無理はない。

 

 一方、ジュリが得意げに言葉を投げる。


「ええ、そうよ。早いでしょ!?」


 そう言って微笑みかけた。


 ジュリはアザックを気遣いながらも、どこか照れたように紡いだ。


「ここから、わたしたちが生まれた『ヤマト』までは……距離がありすぎるから、一気に転移するのは、ちーと、無理なんだけどね……ははは」


 アザックは肩で息をしながら、その言葉に頷き、震える手で額の汗を拭う。


「それでも大したものだ。本当に助けられた。礼をしたい、そうだな……君たちの住まいはどこだ?

 いや、きっとそれぞれ違うだろうから、代表して誰か一人の家を教えてくれないか?」


 彼の声は真剣そのもの。

 本気で言ってるのが伝わってくる。

 

 地平線から大きなまなこが顔を出し、こちらに微笑みかける丁度その頃。

 

 その問いに応えたのは、エルフのミーアだった。

 彼女は緑髪をサラッと耳にかけ、迷いのない声でポツリ。


「ここ」


 アザックは一瞬キョトン。

 何かを見定めるように彼は薬屋を凝視する。


「すまない、少し目が霞んでいてな……なるほど、ここでいいんだな。

 我が家もこの近くだ。これから戻り、妻に顔を見せてから、シモンヌ卿に今回の件を報告しないといけない。砦も修理しなくちゃならんし……それと……」


 彼は一瞬ニヤつくと、深々と頭を下げた。


「改めてお礼に伺うよ。本当にありがとう」


 そう言い残し、 冷たく凍てつく風が後押しするかのように、片足を引きずりながら『宿屋帰巣』の方角へと去って行く。


 しかし、その背中には、漆黒の何かが付き纏っているように感じた。


 あの背中、騎士団長……まさかな、気のせいだよな。

 まぁ、きっと女将さんも、これでほっとするはず。


 疑問に思いながらも彼の背中を見送った。


 


 ミーアは、その後ろ姿を目で追いながら静かな声で囁く。


「うち……ベルマとシグマにご飯あげて、寝かせなきゃなの」


 その言葉はどこか優しい使命感を感じる。

 

 ミーアの身体は静かに緑の光りに包まれていくーー次の瞬間。


 瞼を閉じ詠唱する。


「【ソベデ・:ンャチアカ・°ノエマオ】!」


 周囲の空気が歪みーー目の前の景色が揺らぎ始めた。

 目に映る光景はぼんやり、現実との境界が曖昧になっていく。

 

 次第に、揺らぎの中から巨大な厩舎が明らかに。


 建物は漆黒の木材をギシギシと軋ませる。

 屋根は銀鱗のような瓦が輝きを放つ。

 

 青白い光を帯びる蔓草が建物全体を覆い、それはまるで生き物のよう。


 周囲に漂う微かに感じる湿り気。草の香りも鼻をくすぐる。


「っと、よしよし、こっちにおいで」

 

 ミーアはニコッと笑い、静かに厩舎の中へと足を踏み入れた。


「ベルマ、シグマ……お疲れ様。今、ご飯をあげるから待っててね」


 彼女は言いながら『アイテムボックス』から、ガラス容器を取り出した。


 容器には小さな生き物がひしめきあい、

 爬虫類のようなその姿は、鱗が月光のような淡い光りを放つ。


 ミーアは一匹ずつ慎重にそれを掴み取り、差し出す。

 

 姿こそ見えないが、厩舎の奥からはヒッポグリフ特有の羽音や低い鼻息が聞こえてくる。

 ミーアが差し出すたび、空気にさざ波のような歪みが走り、ヒッポグリフの存在感が一瞬だけ濃くなる。


 そして、生き物は消えるように跡形もなくなり、音もなくその場から掻き消えてしまう。その光景は、どこか儀式めいて神聖さすら感じた。


 アカリ、ジュリ、アリーも、その光景に目を丸くしていた。


 そんな中、俺は薄く浮かび上がる輪郭に目を凝らしながらつぶやく。


「あれって?……シグマとベルマなのか?」


 ミーアは軽く頷き、淡々と続ける。


 ベルマたちへの餌やりは、単なる日常の一部ではなく、彼女にとってはこの世界に生きる者同士の交流なのだろう。その表情はどこか穏やかで時折、”無”を撫でる仕草も見せる。


 「「グルグル」」


 シグマとベルマが漏らす、まるで甘える子供のような鳴き声。


 やがて、餌をやり終えたミーアが再び詠唱。


「【°ソベへ:・ンャチアカ・°ノエマオ】!!」


 厩舎全体が微かに震え揺らぎ始めた。

 漆黒の木材、銀の瓦がぼやけ、輪郭が曖昧になっていく。

 まるで蜃気楼のように空気の中に溶け込む。

 

 現実感が次第に失われていった。


 ミーアが立つその場所には、しんとした静かな風が吹き抜ける。

 甘い香りをかすかに残しただけで、厩舎はふっとその姿を消し去った。

 

 気つけば、何事もなかったかのような元の風景が広がる。

 木々は風に揺れ、忙しなく商いを始めようとする村人の歩く足音が耳に戻ってくる。

 

 しかし不思議だ。

 【ロカベル】の古代魔法、どこか神秘的で、何か懐かしい感じがする……。


 そう思いながらミーアの魔法に見惚れていた。


 ミーアは静かに息をつき、手に残る容器の感触を確かめるように握りしめる。

 唯一の証拠とも言えるそれだけが、ほんの一瞬、現れた厩舎との繋がりを感じさせた。


 その光景を目にしたアカリ、ジュリ、アリーも、ただ口をポカンと開けたまま、その場に固まっていた。


 俺は感心しながら零す。


「何度見ても、本当に凄い。それにーー消す時の呪文も、違うんだな」


 ミーアは一瞬驚いたように目を見開き、それから頬を朱に染めた。


 照れくさそうに視線を逸らし、何か言いたげに口を開きかけたが、結局言葉は出なかった。その控えめな仕草がかえって彼女らしい。


 すると、横からアカリが一歩進み出て、目を輝かせながら恍惚とした声を漏らす。


「ダー様の方が凄いです……戦っている時の姿は本当に素敵で……」


 声を震わせる彼女の表情は、まるで英雄に心酔する詩人のようで、その熱量に少したじろいだ。


 一方、アリーは軽く首を傾げながら小さな声でつぶやく。


「僕も見てみたかったにゃ……」


 モフモフの尻尾がが少し甘えるように伸びるのが、なんともアリーらしい。


 最後にジュリが"ニヤッ”と笑い、気楽な口調で締めくくった。


「ま、怪我がなかったんだから、それでヨシってね!」


 俺は目の前で展開されるそれぞれの反応に思わず苦笑する。


 本当に、わかりやすいな……。


 心の中でそうつぶやき、小さく息をついた。




 その時、唐突に腹音が響くーー。


 "ぐぅぅぅぅぅ”


 誰かのお腹から発せられた。


 誰の腹の音なのかなんて、わかりきっているが、あえて触れるのは野暮だと思い、口を開いた。


「ジュリ、腹減ったな……」


 きまずい空気を感じ取ったのか、ミーアが気遣うように口を開く。


「うち、このまま部屋に戻るけど……みんなもよかったら来る?」


 その言葉に、アリーとジュリがすぐ乗り気になって声を張る。


「いいにょ!?」

「いいのーー!?」


 そしてアカリも控えめに、ニコリと笑いながら続けた。


「お邪魔しても?」


 ミーアはコクンと頷きながら親指を立てる。


 『OK』のサイン。


 彼女は迎え入れる準備に取りかかった。

 その仕草には、どこか自然の美しさと優しさも滲む。


 確かにーー俺に付き合って、朝まで戦闘を繰り返してたんだ。

 疲れているだろうし、腹も減っているはずだ。

 そんな事はまるで無かったかのように、笑顔を見せてくれる。

 本当にいい仲間たちだ。

 ミーアも少しずつ打ち解けてくれているしな……。

 

 思考を逡巡させる俺には、そのことが何よりも嬉しかった。


 「ミーア、すまん……助かるよ」


 少しばかり照れくさい気持ちを押し殺しながら、俺は頭を下げ、空を見上げた。


 朧げに消えかかる二つの月。

 暁を纏いながら追いかける太陽。

 まるでいたずらっ子の双子を追いかける、末っ子のように思えてくる。


 その光景に、思わず口元を緩めながらミーアの後に続いた。


 カラン…カラン…


 『ロカベルの魔法薬材と薬店』のドアを押し開け、俺たちは足を踏み入れた。


 


 ふと俺はあることに気がつく。

 

 ミンシアに揶揄われて、

 店の中、じっくり見て、なかったよな。


 今度ばかりは……と、眼を凝らした。

 

 壁に沿ってずらりと並ぶ薬棚には、色とりどりの小瓶や薬草が整然と並べられている。

 カウンターの上には調剤用の魔導具や天秤が所狭しと置かれており、実用的でありながらどこか職人の趣きも感じさせる。


「エルフの薬って感じだ」


 思わず声が漏れた。

 

 カウンターの下には薬やポーションが収められたショーケース。

 色彩の鮮やかさと光の反射が印象的で、これだけでも目を引く。


 一方のアカリは周囲を見回しながら零す。


「私、薬屋には、初めて入りますわ」


 普段冷静な彼女には珍しく、その眼差しは興味津々。


 店の真ん中には、ガラスのテーブル。

 ふかふかのソファが対で置かれ、小さな談話スペースを形成している。


 ジュリは目を輝かせ、店内に差し込む陽の光りを右手で遮りポツリ。


 「これって、何の葉だろう?」


 そう言って彼女は店の入り口左側、大きなガラスの出窓の前に近づく。


 そこには外からも目立つよう、何種類もの薬草が丁寧に干されていた。

 その隣には大小様々な瓶に詰められた薬材も並んでいる。


 「こぢんまりとしてはいるが、どこか温もりを感じさせる店舗だよな」


 思わず声が漏れた。


 奥に視線を移すと、カウンターの左奥には二つの扉がある。

 左の扉には『W・C』と記されており、右には『調剤室』と丁寧に書かれた札が貼られている。

 

 多分、初めての客でも、わかりやすくする為だろうな。


 思いながらカウンターを抜けて少し奥へ進むと、玄関ドアが見えた。

 

 ミーアがドアを開けると三和土(たたき)の土間が広がり、ここで靴を脱ぐ仕組みになっていた。




 土間から続く階段の手前には廊下。

 曇りガラスのドアノブが階段下にひっそり。


 ふとジュリが興味津々でつぶやく。


「ちょっと見たーい……」


 彼女のその言葉にミーアは迷いもなく、『OK』のサインを出した。

 

 ジュリがそのドアをそっと開けてみた。

 中には洗面台と『洗濯の魔導具』、さらに奥には脱衣所とバスルーム。


「こっちは何の部屋にゃ?」


 指さすアリーのメタリックブルーの瞳が輝く。

 その言葉に思わず視線を向ける。


 廊下の右側にはもう一つのドア。その先には広めのダイニングルーム。

 窓ガラスから差し込む陽の光りが、住み心地の良さそうな柔らかい雰囲気を醸し出していた。





 ーーその時。


 右側のドアがガチャリと音を立てて開く。


「ふはぁ~~ミーア、お帰り。ちゃんと帰って来たのね、よかったわ……」


 そう言いながら現れたのはミーアの姉、魔性のエルフことミンシア。

 彼女は肩にかかるカールした緑髪を払いのけ、紫のレースーー”派手”な寝巻きを整える。


 俺が『SBB(スーパー・ボヨン・バスター級)』と名付けたーー

 左右に”ボヨン”と揺らすその姿は、あまりに堂々として思わず言葉を失う。


 そんな俺を他所に、姉ミンシアは眼を擦りながら、


「何?その血だらけの格好?怪我でもしたの?おねいさんに服を脱いで見せてご覧なさい。ぁはははは!」


 揶揄うような言の葉を投げ、楽しげに笑う。

 ミンシアにじっと見られ、俺は思わず漏れる。


「あ……!お、おじゃま…し、しれます……」


 緊張のあまり、舌が回らない。

 目の前のその姿にどうしても視線を外せなかった。


「ぁはははは! 坊や~~真っ赤になってるわよ。笑える~~」


 (なまめか)しい声で言うミンシアに、俺は居た堪れず、耳まで熱を持つのがわかる。


「あら~~坊や、ワタシの自慢のBodyに見惚れてる?ぁはははは、はぁーあ……」


 揶揄うような視線を向けてくる彼女の挑発的な態度に、内心どうにか平静を保とうと俺は必死。


 他方アカリとジュリの表情はどこか曇ったまま。

 アリーだけは無邪気に、ただ渋い笑みを溢すだけだった。

 

 そんな中、察したミーアが口を挟む。


「姉様……歳を考えて……」


 冷静に(たしな)める。



 だが、ミンシアの表情が途端に曇る。

 そして、彼女の口から出た言葉。


「ミーア、あなたもワタシと50歳しか違わないでしょ?」


「「えぇぇぇぇえっ!!」」


 ジュリとアカリは、エルフの年齢感覚に衝撃を受けていた。

 一方でアリーは特に驚くこともなく、平然としている。

 

 多分、亜人種ーー獣人、エルフ、ドワーフ、巨人族……。

 どの種族も長命だからだよな。


 ふと掠める俺を他所にミーアがポツリ。


「うちはまだ……そんなことより、行こう。うちの部屋……」


 彼女が頬を朱く染めながらうながした。

 

 次の瞬間、ミンシアが投げキッスを俺に寄越した。


「chu♡」

 

 彼女はつぶらな瞳で、揶揄い混じりの言葉を投げる。


 「坊や〜〜ミーアをお願いね」


 一方ミーアがため息混じりにミンシアをじっと見る。


「姉様…それ余計…」


 ポソっと漏らす。


 

 混沌とした空気が漂う中、アカリ、ジュリの2人は何か言いたげな素振りを見せ、鼻息も荒くミンシアをギュッと睨む。

 

 その時のアリーは耳を垂らし、相変わらず、ただ苦笑するだけだった。




 「こっちよ」


 ミーアが階段を登り、俺たちも続く。


 やがて二階に到着。

 

 左右に一つずつのドア、廊下の突き当たりにも、ドアがあった。

 

 奥に歩み寄り、ジュリが悪戯っぽく、興味深々でドアを開けた。

 すると、3点式のユニットバスが見える。


「いいお家ね~~」


 ジュリが感嘆の声を上げたーーその瞬間。


 ガチャリ


 ミーアは自身の部屋のドアを開けたーー。


 期待に目が爛々と輝くアリーがポツリ。


「続くにゃ!」







───────────────



挿絵(By みてみん)

(*『ロカベルの魔法薬材と薬店』内のイラスト)









 



「あら〜読んでくれてありがとう〜ブクマよろしくね〜」


 挿絵(By みてみん)

(*異世界のエルフが着用する独特の寝巻きのミンシア)




 「「姉様……それ余計……」とミーアがポツリ。



 気に入っていただけたらブックマークをお願いします。

 リアクション、感想やレビューもお待ちしております。

【☆☆☆☆☆】に★をつけていただけると、モチベも上がります。


 引き続きよろしくお願いします。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ