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一「鉱石適応」

石橋雄は異世界へと召喚された。そしてやらかして追放された。

時間は夕暮れ。

日が沈みそうな時、私は1人学校から帰ろうとしている時に、地面が突然光って…

「えー…それで僕は異世界の勇者にと。もっと適任がいたんじゃないかな…その…」

僕は今、ライトノベルで見るような展開に巻き込まれている。

「あぁー。うんうん。石橋くん。突然呼んでさ悪かった。でもさ、異世界に行って魔王倒してくれたらさ元の世界には返すし…女の子にモテるよ。(とびっきりの可愛い子とさ…エッチもできるかも)」

「あの。そんなことはいいので僕を元の世界に…」

神的な人(ほんとに神なんだろうけど)は話を遮って

「いやさ。君は歩きスマホで事故った訳で、死の淵を彷徨ってるのよ。そして俺は仕事で君みたいな子を勇者にする。逃すわけにはいかないよ〜。魔王倒してくれたら返すからさ〜」

いやいや。異世界の中で死んだらどうなるんだよ!!と聞こうとした時

「「おぉ!!」」と歓声が広がった。

どうやら僕は召喚されたらしい。あの神…

王様的な人が

「あなたがこの国の勇者か。私の頼みをどうか聞いて欲しい」

と長々と色々話していたが、正直疲れていたのでざっくりとしか覚えていないが。

僕を召喚した国「イカイアツ王国」を含めた7つの国は、僕のような同じ異世界から召喚した勇者がいるらしい。

そして僕のスキルは「鉱石適応」どんな鉱石も食べれて尚かつその能力を自由に扱えるとのこと。

……そしてこの1ヶ月僕は、料理と一緒に出された特殊な鉱石を食べ、戦闘訓練を多少して〜を繰り返し。様々なスキルを会得した。正直言ってチートを体現したかのようなスキルで自分でも驚いた。

鉱石を食べれば力も魔力も身につくし、呪文も覚えれるという。

ただそれに調子を乗ったのが不味かった。もっと強くなれば無双ができる、自分は勇者だから多少のことは許されると自身が傲慢になっているのを感じた。

特殊な石が保管されている宝物庫…ここにある石を食べれば自分は…そう。全部食べた。この国の財産にもなりうる石を全て。

………

「石橋雄殿。お前は勇者だが…このような事態は私も予想をしていなかった。本来なら処刑だが、石橋雄。お前を危険区域であるポリューシヨの沼地を完璧に浄化してもらおう。それまでは永久追放とする。」

石橋雄。追放

たいやきぃです。

なんかノリでこんな小説書き始めました。

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