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深水家の Three Men  作者: 宗田 花
たとえ明日が来なくても
7/35

 それから軽い発作を二度ほど起こし、昌は9月を待たずに入院となった。手術は予定通り9月16日に行われる。

 家族は誰も来なかった。面会時間中、いるのは大樹と汐だけ。学校の友だちと言っても昌には見舞いに来るほどの仲のいい友だちはいない。

 担任の教師が一度来た。若い男性教師で、悪い人ではなかったが気が回るようには見えなかった。早く良くなってほしい、一緒に勉強できるのを待っている、そんなことを言って帰った。

 人が来ない、そんなことでストレスを感じることは無いようで、昌の状態は安定している。

(誰も来ないから状態がいいだなんて)

 父は寂しがり屋だった。男だから口に出しては言わなかったが、確かにそうだった。だから本当は会社に行きたかったに違いない。散歩に出れば商店街のお馴染みの店ではよく人と喋っていた。八百屋だの、スーパーだの。喫茶店ではマスターと仲が良くて店が暇だとよく話し込んでいた。


 状態が安定したとは言っても、顔色は良くなかった。だから車椅子に乗せて病院の庭を散歩させた。天気が悪ければ院内を。

 個室だから医師にちゃんと断ってパソコンを教えた。インターネットをするのは、回線を使っていい場所だけ。それでも昌は喜んだ。今まで触ったことの無いパソコンの世界が色の薄い昌の世界を彩っていく。表計算を教え、ワープロ機能を教え、対戦の必要のないゲームをインストールし。

「ありがとう。君のお陰で昌が退屈せずに済む」

「本当に……来ないんですね、誰も」

「昌にはその方がいいんだ、無理な会話を続けるよりも」

 そう言われてしまえば、その通りだろうから何も言えない。妻の浮気で出来た子どもに向き合えと戸籍上の父親に求めても、きっと返ってくるものは何もない。

「手術の後って、昌はどうなるんですか?」

「成功すれば普通に通学できるようになる。それくらいかな、変わることと言ったら」

 目の前の勉強には打ち込めても昌は将来に希望を持っていない。それは空っぽだからだ。期待もされず『高遠家』の隅に追いやられている昌。そしてそれは大樹も同じだ。社会の隅でわずかに呼吸して生きている大樹。

「いっそのこと高遠家を離れてしまったら……昌と二人で出てしまったらどうですか?」

 大樹は驚いたような顔をした。

「今さら……なんの取り柄も社会経験もない俺がどうやって生活していく? 俺たちには『高遠』という大きな傘が必要なんだ」

「でもその傘の下じゃ陽は当たらないでしょう! 二人なんだからなんとでもやっていけるんじゃ……貯金とかは?」

 大樹は笑った。投げやりな笑いだ。

「昌のそばにいるだけだからね。なんの贅沢も必要ない。家も1ルームを使わせてもらってる。俺の手当は16万なんだ」

「じゃ、手取りでは」

「14万を切るかな。それで高遠さんへの大学の授業料の返済と自分の衣類、光熱費なんかを賄ってる。ああ、国保も払ってたっけ。食費や雑費は昌の生活費と込みで別枠で15万預かってるけどね。昌のパソコンも俺が買った。生活に必要だとは思えないそうだ」

「ずっと……14万?」

「実際必要ないんだ。どこに行くのもスーツだし、そう困ることは無い。金額から感じるほど悲惨な状況じゃないんだよ」

「……もし……高遠さんに出て行けって言われたら? そしたらどうするんです? そんな時が来るかもしれない」

「来ないことを……祈るよ」


 何か方法を、と考える。汐は開いている時間にハローワークにも電話で聞いてみた。

『厳しいですね。社会経験無し、技能無し、34歳。工場とかそういった現場での仕事なら採用があるかもしれません』

「大樹さん、仕事を選ばなきゃなんとでもなります。考えてみませんか?」

「いや、俺は……」

 怖がっているのだと思う。囲いの中で生活してきた。今のままなら考える必要さえない。

(でも本当に出て行けって言われたら? 高遠さんが……この状態に飽きたら? 高遠さんに何か遭ったら?)

 汐にはもう他人事には思えない。


  

 9月16日は、朝から病室がバタバタと騒がしかった。昌の手術が始まるのだ。

(本当に誰も来ない、手術の日だっていうのに!)

 そこにどんな大人の事情があろうとも、まだ16の子どもじゃないか、と思う。昌はどうってことない、という顔をしてはいたが、落ち着かなそうにパソコンをいじってみたり取り留めない話を途中でぶった切ったり。

 手術前の点滴が始まり、その落ちる速度と時計とを見比べる。

「もうやだ」

 ぽつんと漏れる声。

「上手く行くって! そしたらあの海で泳ごう!」

「俺、泳げないもん」

「しょうがない、教えてやるよ」

 ちょっと歪んだ笑いが浮かぶ。そんな日が来ることなど信じていないかのように。

「汐、お父さんと何話したの? 手術の前」

 虚を突かれた。咄嗟に言葉など出てこない。あの時の父の夢見るような声が蘇る。

『散骨がいいなぁ。どこでもいいよ、天気のいい時に青い空の下で撒いてくれれば』

「ごめん、変なこと聞いた?」

「ううん、なんてことない話だった。庭のこととか。意味のあることなんてなにも話さなかったよ」

「ふぅん」

 大樹はタオルを整理したり、チェックしたはずの必要な物をまたチェックしたり。誰もが落ち着かなかった。上手いことも言えず、何度か昌の手を握る。

「ずっといるから」

 そんなことを不安な目を向けられるたびに繰り返した。


 その時、廊下に大きな笑い声が聞こえた。

「いや、先生の腕は確かですからな。信じてますよ」

 野太い声だ。押しつけがましいような喋り方。

「精いっぱい力を尽くします。どうぞお任せください。では後程」

「私は会議でもう来れんのですが、付き人を置いていきますのでそれにお伝えください」

「分かりました。では」

 入り口がパッと開いた。入ってきた男は恰幅のいいがっしりとした初老の男性だった。茶色のスーツが光沢を放っている。

「昌、久しぶりだな」

「親父……」

 本人も来るとは思っていなかったのだろう、言葉が続かないほど驚いている。

「上原先生の執刀だ、有難く思うんだな。35%未満でも生き残るチャンスはあるそうだ。先生は日本有数の外科医だ、期待に応えるように頑張るんだぞ。じゃ、」

「俺! 40%って聞いた! 成功率40%って」

「似たようなもんだろう。とにかく後は自分が頑張ることだ」

 言い放って出て行った高遠の後を汐は思わず追いかけた。

「待ってください、高遠さん!」

 響く汐の声で、廊下の先の高遠の足が止まった。

「君は?」

「昌の、昌くんの家庭教師の深水汐と言います」

「家庭教師? そんな報告は受け取らんが」

「押しかけ、といってもいいです。夏休みに仲良くなり、そのまま勉強を見ています」

「それで? 給料なら出さんぞ。昔から家庭教師には碌なもんがおらん」

「そんな話ではありません」

 汐はきっぱりと言った。高遠と疎遠になったからと言って、自分には失うものなど無い。

「もっとそばにいてあげてほしいんです。まだ昌は16です。これじゃ可哀そうです」

「君にはなにも分からんだろうが、そのために大樹がいる。それで充分だ」

 歩き出す高遠の前に飛び出した。

「なぜです? なにがあったかなんてどうでもいいです。でも16の昌にそこまで冷たくする必要がありますか?」

「どうでもいい? 問題はまさにその『どうでもいい』部分にある。部外者の君に話すことなどなにも無い」

「汐くん、もうやめてくれ」

 いつの間にか大樹がそばに来ていた。

「社長。私がいながら申し訳ございません。お忙しい中を来てくださってありがとうございます。きっと内心は昌も喜んだと思います。この後は私がおりますので」

「昌のために来たなどと思い違いをするな。私は上原くんに挨拶に来ただけだ」

 食って掛かりそうな汐の腕を掴んで大樹は頭を下げた。

「はい。承知しました」


「なんで? なんで怒んないんですか! 見舞いに来たわけじゃないって、それに手術の直前に35%未満だなんて言われたら!」

「頼む、これ以上はもう…… 昌が心配だ、一緒に行ってくれるか?」

 汐は唇を噛んだ。確かに聞いていた。そういう家なのだと、そう言う父親なのだと。でもあんまりじゃないか。強張った顔を腕で拭いた。

(そうだ、肝心なのは昌だ)

 二人で病室に向かうと昌の怒鳴り声が聞こえてきた。

「なん%? どっちが正しいんだよ、40と35! 俺の、俺の命なんだ、正直に言えよっ!」

「落ち着いて、昌くん、そんなに興奮しちゃダメ」

 看護師が手を焼いている。

「鎮静剤を打ちますからね」

「ごまかすな! 先生を呼んでよ!」

「昌、言うことを聞くんだ」

「大樹まで騙してたの!? 俺、俺……だめなの?」

 鎮静剤を打たれた昌の頬が濡れていく。

「昌」

 なんとか目を開ける昌。汐は聞こえている限り話し続けた。

「昌、治ったら俺の家に来いよ。俺んとこでのんびりすればいい」

「うしおの、いえ?」

「うん。俺んとこで寝てりゃいいさ。美味いもん食わせてやる。どこにも行くな、俺の家に来い」

「いく、うしおんとこに……いく……かならず……」

 眠った昌は時間通りに手術室に向かって運ばれていった。



 デジャブを感じる、こうやって手術室の控室にいると。手術室に入って行った父は思ったより元気な顔で……出てきたときにはなんの表情も浮かべていなかった。

 簡単な葬儀の場で会社の人が『安らかな顔で』と言ったとき、(それは父さんの顔じゃない)と思った。父は安らかな顔などしたことが無かった。笑顔はほがらかだったり、苦笑だったり茶目っ気たっぷりだったり。たまに落ち込んだ顔も見たが安らかな顔など……。

 だからそこに横たわっていた父はもはや父では無かった。

 火葬が終わってほっとしたのを覚えている。偽物の顔を誰にも見られたくない……見たくなかったから。

(昌……出て来いよ、お前のつんけんした声、また聞きたいよ)


 座っていた大樹がいきなり立って驚いた。

「高遠さんのところに行ってくる」

「行ってどうするの?」

「昌を引き取って……二人で生きていきたいと言ってくる」

「承諾してくれると思う?」

「いや。でも話してくる、昌のために」

 出て行った大樹はどんな思いだったのか。

(俺が煽ったせいかな……)

言い過ぎただろうか。そう考えたが振り返ってそうではないと思う。誰かがもっと早くに言うべきだったのだ。その上での大樹の決断なら自分のような若造になにを言われようが揺らぎはしなかっただろう。

(昌、大樹さんが高遠さんと話してくるって。だから昌、帰って来いよ、必ず)



 大樹は2時間近くたって戻ってきた。手術はまだ終わってはいない。やつれたような顔だった、まるで一度に年を取ったような。

 向かいの椅子に疲れ切った体を下した。

「だめ、だったんですか?」

「二人で……暮らして構わないと言われた。高遠と縁を切っていいと。正確には『縁を切る』だったかな」

 苦笑が浮かぶ。

「ほんとですか!」

「金は返していく。少なくとも昌の手術代は」

「よく認めてくれましたね」

「昌は……」

 大樹は両手に顔をうずめた。

「認知されていなかった」

 とっさに意味が飲み込めなかった。

「戸籍上の実の父親の欄は空白のままなんだ……俺はそんなことさえ考えてなくて」

「それって、……私生児?」

 大樹の髪が揺れる。

「あの子は戸籍でも一人だった……俺が気がつかなきゃ……言い出さなきゃあの子は」

「復讐だったんですか、それも高遠さんの」

「いつか昌に戸籍謄本を見せるつもりだったと……そう言われた」

 その後の激しい言い争いが大樹から根こそぎ力を奪ってしまったのだろう。

「この入院に関しては支払ってやると言われた。上原先生の手前もあるからね、分割やら踏み倒しやらは高遠さんにしても困るだろう。でももう退院してからの行き場はないんだ……マンションもすぐ引き払うことになったから。あの子を引き取っても俺は……」

「俺んちがありますよ、大樹さん」

「君の?」

「もう俺は一人っきりです。そんなに大きな家じゃないけど、でも三人で住んだって困らないですよ。ね、そうしませんか?」

「そんな迷惑は」

「昌にもさっき言いました。退院したら俺んとこに来いって。もし気になるって言うんなら生活が落ち着いてから住むところを探したっていいじゃないですか。一つ一つ考えていきませんか?」

「……時間をくれないか。俺も……考えたい」

「はい。でもほら、言ったでしょう? これも何かの縁だって」

「縁……」

「そ! 昭和だけど」

 大樹の口元にやっと小さな笑みが浮かんだ。

 二人で手術室が開くのを待つ。まだまだ時間はかかるだろうけれど。



 手術は長くかかった。途中で何度かバタバタと行き来があって看護師は厳しい顔をしていた。看護師を捉まえて聞くと「今救命処置を行っています!」と言われた。

 胸の潰れるような思いで二人で無言で祈った、帰って来い、と。

(昌、死んじゃだめだ、昌! まだ楽しいこと、ひとっつもしてないじゃないか、昌!)

 それからさらに一時間待った。手術室のドアが開き、ストレッチャーに乗った昌が運ばれていく。

「せんせい」

 喉がカラカラなのだろう、しわがれたような声で大樹が声を出した。

「あきら、は、」

「手術は無事成功しましたよ」

 汐は背中を壁につけた、倒れそうな気がして。

「途中危機的状況に陥りましたが、なんとか蘇生しました。これから意識が戻るまではICUに入ります。正直まだ予断を許しませんが、無事に目を覚ますのを待ちましょう」

「ありが、とう、ございました」

 深々と頭を下げる大樹に頷き、一緒に頭を下げた汐に笑顔を見せてくれた。


 ICUに入った昌は静かで、大人しくて、本当に生きているのかと疑いたくなる。大樹も同じ思いなのか、窓につけた手を放さない。

 これでいいような気がする、汐はそう思った。

「大樹さん、俺たち二人だけでいいじゃないですか、昌を見守っていくのは。頼むことでも頼まれるようなことでもないんだ、どうせ気持ちは同じなんだから。そうでしょう?」

 大樹は濡れた顔で汐を見た。

「……そうだね」

 これから三人の生活が始まるのだ。


 昌は目を開けた、しっかりと。入っていいと言われ、ICUに汐と大樹は一緒に入った。

「ひろ、き」

 呼吸器を外したばかりの昌の声はしわがれていた。

「いるぞ、ここに」

「頑張ったな、昌!」

 二人とも半分泣き声だ。大樹の方は涙がとめどもなく流れている。

「なくな、って、おれ、がんばっ、たよね?」

「そうだ、頑張った。頑張ったよ、昌は」

 上原医師からそっと声をかけられる。

「その辺で。まだ楽観は出来ませんから」

「はい」

 昌に無理をさせたくない、そう思うから二人とも離れようとした。

「ひろ、も、すこし、そばに、いて」

 そのか細い声に立ち止る。振り返った。昌が微笑む。目が……閉じた。


――ピピー!!!!


 けたたましい機械音が響き渡る。

「除細動!!」

「はいっ」

「昌!」

「昌っ」

「お二人とも出てください!」

「でも!」

「出てください、外へ!」

 廊下から中を食い入るように見る。いつの間にか二人は強く手を握り合っていた。

「あきら……」

「昌は大丈夫! 大丈夫!」

 汐は怒鳴っていた。まるで安手のドラマを見ているようで、中で動き回る医師や看護師がテレビの枠の中にいるようで……。

「あきら、あきら、あきら、あきら、」

「大樹さん! しっかりしなくちゃ! 俺たちがしっかりしなくっちゃ! 信じよう、昌は戻って来るって」

「かえってこい、あきら、かえってこい……」

 染み渡るような青い空が窓の向こうには広がっている。けれどここはセピア色に包まれていた……




「これで全部? 忘れ物は無い?」

「全部だ……」

 からっぽの個室を見回す。

「こうやってみると広いね」

 汐の声に大樹は頷くだけで返事はしなかった。

「先生たちに挨拶はしたし。……下に行こうよ」

 じっとベッドを見る大樹に部屋を出るよう促すが動けずにいる。

「あっという間だったな……」

「うん、本当に」

 ばたばたっと廊下から足音が聞こえた。

「なにやってんだよ! ずっと待ってるんだけど!」

「ほら、お冠だ。だから行こうって言ったのに」

「感慨深いんだよ、もうこの病室に来ることも無いんだって思うと」

「勘弁してよ! やっと退院なんだからさ」


 退院した後は汐の家に行くのだと伝えた時の昌は訳も聞かず歓声を上げた。

「やったっ! それって、汐と二人で住むってこと?」

「違うよ、三人」

「三人?」

 大樹がちょっと小さな声で言った。

「俺も……いいかなって」

「わ、わ、わ、マジ!? マジなの? 三人で住むの!? もうあのクソったれの家に行かなくっていいの?」

「そ! 帰るのは俺んとこ。つまり、今日から二人は深水家の居候ってこと」

「居候なんだ!」

 嬉しそうな昌。理由を聞かないその顔に大樹はほっとしていた。

「期限なし。大樹さんがちゃんと昌と二人でやっていけるって思う時まで」


 だから今、三人は汐の運転する車に乗っている。

「昌、窓閉めろよ」

「やだ! 外の風浴びたいんだ」

 健康な肉体が浴びる風は心地よくて。もう10月の風は冷たいというのに、空の青を見上げながら昌は車の中で大騒ぎだ。

 大樹が昌の口を塞ぐ。その手を「あぐ」っと噛んで、昌は叫んだ。

「高遠昌、元気に深水邸に帰りますっ!」

「それほどデカくないよ!」

「痛い、手が、血が出てる、血が……」

「しまった、大樹、血に弱いんだった!」

 三人の声は道行く人が振り向くほどに騒々しかった。

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