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囚人から始まる裏ギルド生活  作者: ネムレス
二章ーガタル皇国編
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北部国境地帯

ツカサ君はトラブルを引きつけやすい体質です…ここから皇国編です。


ツカサとアリエルは手配した馬車に乗り国境を目指す。暫く進むと前方から騎士が乗った馬がやってくる。そしてその後ろからも数頭の馬がやってくる。どうやら騎士は追われているようだ。そして次の瞬間騎士の胸を矢が貫く。


「グフッ!?」


騎士は馬から崩れ落ちツカサ達の馬車の前で倒れる。御者は慌てて馬車を止める。ツカサとアリエルは状況を確認するために馬車から出る。ツカサは慌てて血まみれの騎士に近寄る。


「もう手遅れだわ。」


しかしアリエルは冷静に騎士の状態を把握し辺りを警戒する。


「そんな!?」

「その通り…だ。すまないが…これをアリア王女に届けてくれ…」


ツカサは騎士から筒みたいなものを受け取る。そして騎士は息絶えるのであった。


「動くな!何者だ?通行許可証を見せろ!」


追手と思われる騎士たちはツカサとアリエルを警戒する。しかしツカサは慌てることなく通行許可証と身分証を見せるのであった。


「こ、これは…失礼いたしました。そちらのエルフ族は護衛でしょうか?」

「そうよ。これが依頼書。」

「確かに確認いたしました。お通り下さい。お見苦しいものをお見せしました。その者は国賊でして。討伐の協力感謝いたします

「私たちは偶々通りかかっただけでこの騎士の減速も偶々。そうでしょ?」

「はっ!その通りであります!」

「行くわよツカサ。」

「はい…」


ツカサとアリエルは馬車に乗り込み国境を目指す。国境でも同様に警戒されたが通行許可証を見せて無事に国境を通過するのであった。


「アリエルさん…」

「さっきの騎士のこと?」

「はい…」

「どう見ても追手の方が怪しいわね。国境の兵士と甲冑が違ったでしょ?」

「確かに。」

「普通の国賊は国境の兵士も付随して追跡するはずなのにあの場にはいなかった。どうやら余程バレたくない情報があったみたいね。」

「あのアリア王女って知ってますか?」

「皇国の第一王女よ。」


ツカサはそれを聞いてまた何かとんでもないことに巻き込まれたことを悟るのであった。


《ギルドにて敵対リストの受け取りを確認。

 クエスト:『玉座の奪還』を開始します。

 内容:ガタル皇国第一王女を助けて玉座を彼女の元に取り戻す。

 失敗条件:第一王女の死亡。》


「やっぱり…」

「どうしたの?」

「いえ…どうやら王女様を助けることになりそうです…」

「ギルドの依頼内容?」

「そんなところです…」

「手伝うわ。王女を味方にすれば動きやすくもなると思うし。」

「成程。それは良いですね。」


ツカサとアリエルは今後のことを話し合う。そしてリストがどうやら王女の勢力と敵対関係にあるということが分かり取り敢えず一人ずつ倒していき王女との接触を図るという方向で纏まるのであった。


「お二方着きましたよ。北部国境地帯の街オズルです。」


ツカサはそれを聞いてリストにあった街だということを思い出しもう一度リストを見る。するとそこにはオズルの街に標的が一人いることが書かれていた。


「アリエルさん早速標的が一人この町にいるみたです。」

「誰?」

「リチャード大佐という人です。」

「まずは情報収集ね。」

「そうですね。」


いきなり標的がいる街に足を踏み入れるツカサとアリエルであった。ツカサ君のガタル皇国での暗躍?が始まる。






久しぶりにポケモンの主題歌を聞く機会がありテンションが上がってしまいました。神曲は何年経っても神曲ですね。年を経て聞くと様々な発見があるものですねw

因みに一番好きなのは『バトルフロンティア』です。

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