影法師と月光
自分の小説論は語る機会があれば語りますw今回はツカサ君とフェイさんのやり取り中心の回です。ツカサ君とフェイさんよく会うなーw見返してて思いました。
アルファベット3文字以上の表現はこの世界にはそういう組織みたいなものがありましてですね。全て架空のものとなっております。その組織名が出てきた時はその組織に例えて表現しているといった感じとなります。
どんな組織かはご想像にお任せします。
追記:「ローマ字は一日にして成らず」
フェイが扉を開けるとそこには黒装束の少年がいた。
「む?少年。また会ったな。何故ここにいる?翁はどうした?」
ツカサは前に会った人物だということを把握する。
「神の使い…」
「あぁそういえばNPCは私たちのことをそう呼ぶんだったか。」
「ロンさんはどこかにいなくなってしまいました。」
「この場所は今は君が守護しているという認識で大丈夫か?」
「守護?えーっと今この場所にいるのは自分だけです。
間違ってはいないのが…何というか…日本語はやはり難しい。
「ふむ。成る程な。少しばかり見させて貰うぞ。」
「ど、どうぞ。」
フェイ一行はそうして裏ギルドの拠点内を散策する。しかしこれといって怪しいものはなかった。
フェイはツカサのところに戻り色々と聞く。
「君たちのギルドはどういう活動をしている?」
「えっと依頼された標的を倒すといった感じです…」
「成程…」
(その点では他のギルドと大差ないか…)
え?フェイさん?まさかとは思うけど…
「ただどうしてそんな装備をしている?」
「この方が依頼が達成しやすいからですかね…」
「ふむ…」
フェイは一応納得したのかそれ以上は尋ねることなく考え込む。そうしている最中ニアが異変に気付く。
「全然衛兵やってこなくない?周りからは時々悲鳴が聞こえるのにさ。」
「確かにそうだな。」
「ここは衛兵では入れないような場所なのでしょうか?」
PTメンバーの話を聞いて何かに気付いた表情をフェイは浮かべる。
「少年、君たちの依頼主はどのような人物が多い?」
「多いのは領主ですかね…」
「そういうことか…」
PTメンバーはどういうことかフェイに問うとフェイは順番に説明していく。
「成程な。ここはとんでもねぇギルドなんじゃねぇか?」
「関わっておいたら面白いことが起こりそうだね!」
「とんでもないことに足を踏み入れている気が致しますが…」
「やばくなったら引き返す感じで行けば大丈夫っしょ。」
この中でまともな思考の持ち主はマリアだけのようだ…
「少年、名前は何という?」
「ツカサです。」
「私はフェイだ。ツカサ私たちのギルド『銀翼』と同盟を結んでくれないか?」
「へ?同盟?」
「そんな深く考えなくていい。お互いに仲よくしようというということだ。」
「そ、そういうことなら宜しくお願いします。」
勝手にギルド同盟を結ぶツカサであった。本来ギルド同盟はギルドマスター同士でしか結べないのだがこのイベントのフィールドにおいてはツカサが『シュヴェルツェ』の代表で来ている。つまりギルドマスターという
認識になっており正にシステムの穴をついた同盟であった。そもそもイベントで同盟を結ぶなど運営は想定していない。
フェイ一行は安全なら一日目はここに留まるという結論になった。結局一日目は何事も起こらずに過ぎるのであった。
「ではまたなツカサ。」
「お世話になりました。」
「まぁこれから宜しく頼む。」
「またねー。」
「じゃあなツカサ。」
そうしてフェイ一行はその場からログアウトするのであった。
(一瞬で消えた!?)
ツカサは今まで他のプレイヤーと一緒にクエストとかをこなしたことが無いためログアウトの様子を知らない。故にツカサは何かのスキルと考える始末であった。
そしてツカサも光に包まれログアウトするのであった。
FE風花雪月の追加ストーリーよかったです。またFE熱がこみ上げてきてしまった…




