麻薬密売
閑話みたいなものです。適当に読み流してくれれば
ツカサが王都に行っている間に裏ギルドにある報告が入ってきた。
「麻薬の密売?」
「あぁ。最近港町のヴェルゼンから大量の穀物が輸入された時にその中に麻薬があったという話だ。裏はとれている。それで裏ギルドがどう動くか聞いておきたくてな。」
「ヴェルゼンの入港管理官はそれを見逃すほど甘くはねぇ。つまりはグルか脅かされているかだな。」
「決まったら教えてくれ。それによってこっちも動きが変わってくるんでな。」
「あぁ。分かった。」
ローグは情報を一通り聞くとエレオラとロンに話をしにいく。
「厄介なことになってるわね。調査に誰か向かわせましょうか。あそこらへんの事はルイスがよく知ってたわよね?」
「そうじゃな。奴なら大丈夫じゃろ。それよりもツカサの帰りが遅いのぅ。」
「そういえばそうね。何か面白いことになってそう。フフフ。」
エレオラが嗤った様子を見てロンとローグの背筋に寒気が走るのであった。
その時ギルドの扉がノックされる。
「鷲。」
「烏。」
ローグ達は入ってくる者を注視する。その者は執事姿をしていた。裏ギルドの者達は執事姿の者が只者でないことを悟る。
「失礼いたします。裏ギルドの皆様。我が主人からの書簡をお届け致しました。是非盟主にもお伝え下さい。」
「確認する。」
ローグが書簡を受け取り確認するとそこには驚愕の事実が書かれていた。
「オイオイこいつはマジか。エレオラ嬢、ロン爺見てくれ。」
エレオラとロンは書簡を確認すると驚愕の表情を浮かべるのであった。
「これは驚いたわね…面白いことになりそう。」
「カッカッカ。ツカサめ。やりおったな!」
ロンは直感的にツカサの仕業だと思うのであった。
「ツカサから詳しいことを聞こうかのぅ。とりあえずツカサを待つのじゃ。」
「そうね。」
ー♦︎♦︎♦︎ー
一方その頃ヴェルゼンでは麻薬の密売が横行していた。
「金貨2枚だ。」
「そんな!?前は1枚だっただろう!?」
「嫌ならいい。別のやつに売る。」
「くそ!ほら金貨2枚だ!」
「毎度あり。」
売人らしき者はその場を後にする。暫くして路地裏の扉を入って中へと入っていく。中へ進んでいくとその売人は黒装束に身を包んだ者の前まで足を運ぶ。
「今日の売り上げがこちらです。」
「いい感じで捌けているな。まさかこんなに売れるとは思わなかった。」
「入港管理官には既に手を打ってありますからね。クククッ。」
「これからも頼むぞ。売り上げは全てお前にやる。これからも捌き続けろ。」
「お任せを。」
それを聞いた黒装束の者はその場から一瞬で姿を消す。
「それにしても何を考えているのですかね…裏ギルドの人達は。公爵の手の者との衝突にならないんですかね?」
少しのズレが更なるズレを生みそれは事態を更に複雑なものにそして大きくしていく。
昨日夢を見たんですけどなんとブルーロックのキャラが出てきたんですよ!
それで大富豪したんですけど最後にいつのまにか凛君と自分だけになっていて凛君が何故か負けましてねw
その後なんか凛君が拗ねた感じで膝を抱えたのが可愛かったです)




