表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
93/1037

忘却2-43

忘却2-43


言っておくが俺じゃないからな。という言葉を俺は言う前に飲み込んだ。‘生徒会長’に左肘を出す。‘生徒会長’は俺の肘と組む。


「夢ちゃん。此処の食堂でレシピ教えて」と青空。そういえばすっかり忘れていたな。「会長。頼める?」と夢先生。「承りました」と返した‘生徒会長’


「奪って、私に出資」と‘ひそひそ‘聞こえるんだが。聞こないフリする俺だった。


「大人が居ますしね」と‘生徒会長’の護衛者を見た俺。「旦那様」と涙ぐむ。‘生徒会長’の右手に文字を書いていた俺に首肯く‘生徒会長‘。電子郵便物を壱斉送信。内容は‘俺(海さん)の指示に従って’だ


‘それ’を見(読ん)ての反応だろう。

‘生徒会長’へと目だけを向ける。

そして首肯く‘生徒会長’


「ささ。旦那様」と俺らを誘導した。 「この辺りで宜しいかと」と同級生達との花火に付き合ってくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ