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忘却2-32

忘却2-32


「漫画やドラマにアニメに出て来るような典型的な悪役お嬢様と言った感じだったからな」と俺が答えると青空は「うんうん」と首肯く。


「それで、み君。何頼んでいたの?」と青空。「海さん。警備をお貸し致すのは構いませんが何を頼み込んだのか。をお聞かせ願わないと私も任意をおろせません」と‘生徒会長’。‘生徒会長’の警備者だから当たり前か。


「周辺。海の潮の流れとか色々。離岸流とかあるかも知れないかな」と俺が言うと‘生徒会長’が左手を突き出す。「“権利”と‘お金’で物を言わせているのですよ?。良心的に教えてくださってくれるでしょうか?」‘生徒会長’の言う事も最もだな。


「その辺りは夢先生や青空の名前を使って」と言うと青空は首を傾げる「私の名前がどう役立つの?」と不思議がっている。


「無自覚なのが光さんの恐ろしい所です」と‘生徒会長’。

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