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序幕

序幕1-8


苦虫潰した苦々しい表情をあからさまに向けられたけれど。そんなの気にしない。何吹く風で堂々と泊まる私だった。


栄養面を考えて作った好き嫌い持っている子どもでも食べられる料理出したりとか、小児科医らしく仕事していた。代金は壱泊二食。お弁当も私の分含めて作ったけれど。


‘子どもの食欲’って事で、さっささ、と。隠しました。気付かれてないはず。作ったのは早朝だし、晩御飯分作り置きしてあるから。


違和感は感じるけれど、数日経てば忘れるでしょ。


そうやって下級生、同級生、上級生のお宅を廻りながら、宿とご飯を確保し続けた。


回る内に小児科医が診たり聞いたりしていると、やはり 思った通り‘周りが’という感情で動いてる需要と供給の年頃の子供達が多かった。


外回りで毎日(医者として)人に接している私だから気付けられる病気の兆候を見逃さなかった

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