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忘却2-29

忘却2-29


「手伝ってくれたんだ。お礼言わないとな」と図書委員娘の前で俺は‘生徒会長’を嗜めた。「いえ。どうせ会話しているだけですし」と礼儀を言う図書委員娘。


大広間では何名かの女子が枕を適当に置いていた。「ありがと」と俺が言った時、‘生徒会長’の携帯電話が壱音鳴り直ぐ切れた。


「青空からか?」と俺が聞くと‘生徒会長’は送られた文章を読む。「此処の味見を兼ねて欲しいそうです。」と‘生徒会長’が返した。


「光さんがですか?珍しいですね。」と図書委員娘

「図書委員」と俺が言うと「食堂は丁度此処の真下です」と答えた。「任せて良いか?」と図書委員娘に向かって言った。「前みたいに虐められる心配がないというのは心強いですね」と返した。


「私は今でも貴女に苛立ちます。しかし貴女を光さんの次に今では信じております。」と‘生徒会長’は図書委員娘に向かって言った。

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