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忘却2-27
忘却2-27
青空と同室、図書委員、運動部女子主将、‘生徒会長’が宿の出入口受付待合所で待っていた。と同時に俺の同室、仲の良い友達と文化部、運動部男子主将が同じように出迎えてくれた。
「どうする?。会長」と仲の良い友達。「夢先生からは花火と承っております」‘生徒会長’。「早いんじゃない?」と時計を見て答えた運動部女子主将。「宿の探検は?」と運動部男子主将。「野蛮で騒々しいです」と図書委員(文化部副部長)「先 食べたばかりだからね」と青空。「自由時間」と俺。
「女子は任せてください」と‘生徒会長‘。「内気な娘は私が」と図書委員。「さすが元苛めっ子の意地悪お嬢様」と運動部女子主将。にっしししと笑っている。「取り巻きは任せる。男子馬鹿は任せろ」と運動部男子主将。「卓球かゲーセン辺り在るだろ」と仲の良い友達。「私は宿が気になるかな」と青空は壱人。仲間内から外れる。




