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忘却2-23

忘却2-23


「この国は災害大国です。この後にどんな事が起っても可笑しくありません。‘それ’が壱秒後なのか壱分後なのか壱年後なのか五十年経っても起こらないかもしれません。しかし私は自分自身の本当の気持ちを隠すつもりはございません」と‘生徒会長’は俺の目を真っ直ぐ見て言った。


‘生徒会長’の想いを知った俺の目は同級生全員が海の家の中へと入って行くのを捉えていた。「ああ」と俺は言い‘生徒会長’と共に中に入った


海の家の中では運動部女子主将と運動部男子主将が激しく動き回り文化部部長と副部長が注文を取っている。青空はその全てをこなしていた。‘生徒会長’は食卓机(テーブル)に振り分けられた番号で瞬時に理解して、直ぐ様 仕事の中という輪の中へと入って行った。


俺は厨房へと入って業務用冷蔵庫と業務用冷凍庫を開いた。四人でかき氷食べた時より中が‘すかすか’になっているのが解った

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