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忘却2-9
忘却2-9
各自に割り当てられた四人部屋へと向かう。俺は運動部と文化部の主将と仲の良い友達との四人部屋。
「意外に広いじゃないか」と運動部
「うん。思っていたのより綺麗だし」と文化部
「枕投げとか出来そうだな。」と友達
青空の方も同じような面子。運動部と文化部の主将と仲の良いお友達と聞いている。女子話しに花を咲かせているのだろう。
「夢先生に言えば大広間辺り用意してくれるだろう」と俺は四人分の荷物をひと纏めにして部屋の角へと置いた。
「あの先生はノリ良いからな」と文化部
「先生なのに分かってくれる」と運動部
「早速 着替えようぜ」と友達
人と目を気にせずに皆 裸になって水着に
「タオル忘れるなよ」とタオルを持たせる。
「うみのは真面目だな」と友達
「俺らも人の事は言えない性分だろ?」と運動部
『違いないや』と皆で笑った




