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忘却2-6

忘却2-6


お手伝い所に居た同級生達の心境は察するが青空の仕事に対する真剣な想いは周りの大人達を頷かせてしまう。


俺がお手伝い所から出ると聞き慣れた声が響いて来る。其方に足を運ぶと見慣れた人間が「三番テーブルのお客様。お待たせ致しました。復唱致します、チャンポン、ラーメン、チャーハンですね」と青空が休憩施設の食堂で輝きながら働いてる。


青空は注文を受け、空いた席の空の食器を片付け、調理場へと向かう姿はこの休憩施設の店員の壱名とかしてしまっていた。


空の食器をお店へと置いた青空の首に右腕を俺は巻き付けた「青空。何やっている?」と聞くと「働いてるかな?」と注文表を置いた。


「青空(お前)の事だ、お店が出した食べ物をお客さんが取りに来なかったから渡しに行った。で、あれよあれよと言う間にこうなってしまった。で良いか?」


青空は俺の腕を軽く叩く。

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