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忘却 林間学校2-1

忘却2-1 林間学校編


「はぐれないように勝手な行動はしないこと」


此処は学校裏手の駐車場 大型自動車(バス)が停まっていた「迷子になって不安な気持ちに押し潰され泣きそうになっちゃうから」


青空が学級委員らしく同級生達に注意している


「他の子(人)と喧嘩しないこと」夢先生は撮影機材でそんな青空を何時ものように録っている「可愛い」と少し危なげな言葉が口から出ているが今日も平常運転って奴だ。


「林間学校中、気不味いからね」


青空は右手の子供用防犯警報器を壱番高く上げた「何かあったら迷わず鳴らす事。夢ちゃんが駆け付けてくれるから」‘あれ’は夢先生曰く特注品らしい


「別に行きたくないなら置いてっても良いんだよ。何気ない夏休み送ったって良いんだよ。特に毎年と変わらないような思い出しかない夏休み送ったって良いんだよ」と青空の話しを聞いていない同級生達に青空自身は怒りぎみに言った。

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