表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/1037

忘却1-26

忘却1-26


俺が病院へと再び戻って来ると、青空の隣に成人した男性がソワソワしていた。「夢ちゃんなら大丈夫」と声を掛けていた。


青空と成人男性のどちらの歳上か分からなくなる、しかしこの成人男性は俺らが運んで来た妊婦さんの夫。ソワソワする理由もなんとなく察する。


俺は成人男性の頬に飲み物を当てた。

「青空はオレンジだよな?」と差し出した「み君 ありがと。私は何時でもオレンジ」と言い受け取る。「旦那さんは分からなかったので適当に選びました。」


旦那さんは自分の頬に当たっていた飲み物を受け取る。青空は開けてゴクゴク飲んでいた。


旦那さんは自身の財布を取り出し、俺に飲み物の代金を渡す。俺は領収書を渡した。


青空の隣へと座る。旦那さんは余程喉が渇いていたのか壱気飲みしてしまった。俺も開けて壱口した。


飴を旦那さんに渡すと旦那さんは噛み砕いた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ