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撮影終了1-5
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「何が目的だ?」と医院長が私へと問い質す。
「出資している者として当然では」と私は何食わぬ顔でお答えした。「販路を広げるのは当たり前では」と言う私から受け取った借用書を睨む医院長。
「悪い話しではない。利子も金融機関から借り受けるよりは良い。書き足したりはしない」と言う医院長に私は左手を顔の前で左右に振った。
「そんな姑息な手 行いませんよ。何なら複製書を作りましょうか?。機械で簡単ですに作れますし」と私は護衛している女性の大人に目で合図した。
「私も貴方の事を信頼も信用もしておりませんので、勿論 上限値は設けますし、それに見合う利子も反映していきますが、その辺りの金融機関よりはかなり好条件にしております。もう暫くはこの辺りで借り受けしてくださる方を探し回るつもりですので、どうぞご贔屓宜しくお願い致します」と私は一礼して退室した。




