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忘却1-17

忘却1-17


生徒達は夢先生へと部活動の提案を提示した。

青空は色んな部活動の庶務や管理を自ら進んで行っている。「じゃあマネージャーか部長は私が引き受けようか?」と青空が言っても俺は眉壱つとして動かなかった。


下級生・同級生・上級生の間で青空の評判は知れ渡っている「是非とも宜しくお願い致します」と(俺と夢先生除いて全員に)言われる。


青空のこういった所が大勢の人に(異性・同性共に)好かれる要因だと俺は思っている。


「青空。この学校の全部活動だぞ?」と俺が言っても「良いよ。皆が壱生懸命何かに取り組めるお手伝いできるなら」と、簡単に返してくれる。


夢先生は「引き受けたい所だけど。色々とあるから無理、壱番の理由は‘火’を扱うのと、衛生面やら何やら確認取らないと不可いから。粉塵爆発も起こりうるし」と答えた。色んな部活動に顔を出しているから当たり前か。

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