表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/1035

忘却1-15

忘却1-15


滞りなく‘遊戯’が流れている。

時々、夢先生が言葉を発する。


‘それ’は授業に関係するもの。

青空は楽しく学べると気付いている。

‘それ’は夢先生お得の授業風景だった。


同級生達は机を立ったまま学べる参加型授業。

何時も通りの授業だった。今回は復習か。

青空も復習だと解ったみたいで自身の役割を全うする。‘授業’を‘授業’と思わせない。“それ”が夢先生の授業だった。


皆を飽きさせないように執り行う‘授業’。

夢先生が「言語、歴史、算数(数学)、科学、生物」と教えられる。夢先生の持っている不思議の壱つに過ぎない。


俺らは知らず知らずの内に授業を受けてて、楽しみながら覚えいくというもの。全員が興味を引かれ、好奇心を持ち、「次は?。次は?」と聞き入る。夢先生の‘授業’はそういった‘授業’だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ