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忘却1-1

此処から主人公は『海 緑』君です

忘却1-1


『青空 光』

彼女は名前負けしないくらいの素敵な女の子。


小児科医の糸井 夢先生が‘べったり’と張り付いている理由が解る気がする。ビデオカメラを片手に録画している姿は不審者そのもの。


俺、『海 緑』は何故、夢先生が不審者にならないのか不思議だ。逆に子供百十番として認められているから、末恐ろしい。


青空とはお互いがお互いに言い寄られて、困っていたから、夢先生の助言で‘彼氏’と‘彼女’という嘘の関係で付き合い始めた。


俺も最初から夢先生に疑問を持っていた訳じゃあ ない。持っていたら相談しに行かなかっただろう。あの人(夢先生)が周りをうろちょろしているのは保育園(産まれた)時からだし。


夢先生曰く青空とはその時からの付き合いらしい。覚えていない。小学生(壱年生)に上がってからは学級委員として必要最小限に会話していたくらいだった。


意識すらしていない。

青空光さんの名前候補に「天照」がありました。

言うまでもなく太陽の化身と言われた天照様ですね。

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