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忘却3-11
忘却3-11
信号弾入りの銃を携帯して宿を出た俺は携帯電話を見て、青空の居る場所へと向かっている最中。夢先生に家庭教師として持ち掛けて来た五つ星の宿に泊まっているという女子。その女子の取り巻き連中。が 腰砕けた様子で そのまま(ペタッんと言った感じで)路地に座っていた。
嫌な予感というモノは良く当たる仕組みで、笑って済まされれたら。と思って近付いたけれど。俺に気付いて顔を向ける彼女達。その顔色は青く、呂律が回らず、言葉が上手く出て来ない感じだった。
彼女らから言葉を引き出すのに時間が掛かると判断した俺は子供用防犯警報器を鳴らした。と同時に信号弾を空へと少し斜めに撃つ。
杞憂であってくれ!!。と思いながら、彼女らの指の先を目に向けて、走り出した。
直感を頼りに走り続けていると子供用防犯警報器の警報音が微かに聞こえて来る所がある。




