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忘却2-56

忘却2-56


青空、俺、‘生徒会長’。各壱冊つづ。書き綴た手記 計三冊を女将さんへと渡した。先程から会話を交わしながら書いた奴。


「取り敢えず 改善案です。後はあなた方の努力次第です」と代表して俺が言った。「林間学校中に見られるようなら、私は本気で取り組むよ」と青空は燃えている。「本来。私達は林間学校期間中の宿泊で来ただけですからね」と‘生徒会長’。


「会長のは修繕とか修復等の建物関係が多いな」と図書委員娘が纏めた手記に目を通した。「私の聞きたい?」と青空。「貴女のは従業員壱人壱人が出来る事でしょ」と鼻いき荒い青空を左手で制する‘生徒会長‘。首肯く図書委員娘。「?!」と言う表情の青空。


「海さんのは洗剤やら柔軟剤やら石鹸に蝋燭の作り方ですか?」と‘生徒会長’が項目を捲りながら言った。「家の不審者が家庭科の先生だからな」と食堂を左親指で粗々しく指した。

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