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ロスト・メモリー  作者: 黒草さくら
#1 目覚めてからとその場所は
6/27

精霊の大洞窟

やっと戦闘回です…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


※4/24 大編集を実施


「ここが精霊の大洞窟か…」


受付のおっさんやフアイの反対を押し切って【精霊術師】に就いた俺はその足で精霊の大洞窟にきていた。

どうやら下に降りていくタイプのものらしい。

俺にはすごさがよく分からないのだが俺以外は分かるらしく、


「すごいね、中から魔力をめちゃくちゃ感じるよ」

「なんかヤバそうだな」

「ここにいっぱいいるのか…」


こんな感想をもらしていた。

ちなみに一緒にいるのはフアイとクシンにバンだ。

バンはあの後、ダンジョン帰りの所を誘ってきてもらっている。

お疲れのところ悪いね。


そうそう、三人と俺の能力ステータスはこんな感じだ。


名前:フアイ

職業:格闘士

スキル:【格闘術A+】、【術耐性B】、【物理耐性B】、【天術】


名前:クシン

職業:天術師

スキル:【天術】、【術威力向上】、【思考加速】、【魔力感知A-】


名前:バン

職業:大剣士

スキル:【剣術A+】、【大剣術B+】、【術耐性B+】、【物理耐性B-】


名前:レイ

職業:精霊術師

スキル:【術耐性D+】、【物理耐性D】、【天術】


…仕方がないことだけどもなんか差がすごい。



ちなみにスキルのBとかD+はそのスキルの性能を表しているらしく、


E→D→C→B→A→S


となっている。

これは戦闘経験を積むごとに上昇していくものなのたそう。

そう考えると三人のスキルは相当に性能が高いな。いったいどれだけの数の戦闘をこなしてきたのか…

また後で聞いてみよう。


「うし、行くか」


そう言ったフアイの合図で俺たちは【精霊の大洞窟】に入っていった。



ーーーーーーーーーーーーーーーー



「オラァッッ!!」

「ガァァァッッ!?」


フアイの拳が相手の脇腹に突き刺さる。


現在俺たちは戦闘中。敵は鬼のような見た目をした怪物、オーガだ。


「グルァァァ!!」

「チィッ」


オーガの真上からの振り下ろしをフアイは横っ飛びでかわす。


オーガは棍棒のようなもので攻撃してくるのだが、フアイやバンは危なげなくかわし、反撃している。

始めは俺も覚えたての天術で戦っていたのだが、やはり経験の差だろう、全く攻撃が当たらず邪魔になっていると判断し、後退して観戦中だ。


フアイへの反撃によりできた隙をバンは見逃さない。その隙を縫うような形で、


「やぁっ!!」

「グルゥァッ!?」


両手持ちの大剣でオーガの腱を切り裂く。それを追撃する形で、


「《ファイア・アロー・シュート》!!」

「グルゥッ…!!」


クシンが放った天術がオーガに命中する。それを攻撃をくらい、ひるんだところに


「ウラァッ!!」

「グガァッッ!!」


フアイが再度、その拳を叩き込む。

彼らの連携攻撃が面白いように決まっていく。

そうして、攻防を数回繰り返した後、


「グ……ガァ…」


オーガは力尽きた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー



「すごかったなぁ…、俺なんて全然当たらないのに」


戦闘後、俺たちは洞窟内を再び探索していた。

あの戦闘を目の当たりにした俺はクシンたちとの実力の差を改めて実感していた。


「うーん、レイは無理に当てようとしすぎなんだよ」

「…そうか?」


クシンが苦笑しながら言ってくる。

俺は少しでも貢献しようと張り切っていたのだが、空回りしていたらしい。


「そうだな、レイは後衛でまだ成り立てなんだ。援護するぐらいでいいんだよ」

「そうだよ。積極的な攻撃は前衛である僕たちの役目だからね」


フアイたちにもそう言ってもらえるとなんか安心してしまう。

クシンに天術のアドバイスをもらいながら俺たちは下へ降りて行った。


誤字脱字報告、感想をお待ちしてます。

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