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お姉様。  作者: てけてけ
1/1

〜1〜

初投稿です。簡単に目を通して頂けたら幸いです。

外は焼けるような赤。窓を開ければ心地良いくらいの風が入る。

「お姉様」

今年で17になる姉が制服でソファに横たわっている。今日は補習があったらしい。

「なぁに?妹、私今眠たいのだけれど」

今年で15になる妹が少し頬を膨らませ、姉に近づく。

「ここじゃなくて自分の部屋で寝てください!」

少し背の低めな妹が姉を二階にある姉の部屋のベッドまで誘導する。姉は若干妹に寄れかかっている。いつ後ろに倒れてもおかしくない妹は体を少し前に傾けている。

「お姉様、重い、、、です」

少しよろめきながらも姉の部屋へ無事姉を送り届けた。

「今日暑いわねぇ」

姉が制服を脱ぎ始める。ここまではよく見る光景であった。しかしそれに続き、下着を外し始めた。アニメの様な煙がかってなどない、綺麗な丸みのある胸に、初々しい毛の生えかかった下部。流石に妹も興奮せざるをえない状況となり、リビングへ逃走した。その後ろ姿を姉は少し微笑みながら見ていた。しばらくして姉は下着を持って嬉しそうに洗面所へと向かった。一方妹は可愛らしい熊のクッションを抱きながら未だに顔を赤らめていた。

シャワーの音がしていた洗面所から全裸で出てきた姉に妹は目を向けた。そしてすぐにクッションに顔を埋める妹を見ながら姉は再度嬉しそうにベッドへと向かう。

こんな生活が始まったのはつい最近の事である。



楽しんで頂けたなら幸いです。

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