表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女地獄  作者: そうじやさん
魔女編 炎の魔法少女
3/20

炎の魔法少女 1-2 へっぽこ魔法少女

―ファイアが内に来てから初めての仕事だった。内容は、魔獣退治それもいたって簡単な初心者冒険者でも、できるような最初に戦う魔獣の初めの御三家的なやつ種族名ファイヤーウルフ、ウォーターウルフ、サンダーウルフだった。しかもだ依頼主が『あいつ』だった…どっから情報仕入れているだあいつ…次は、あったときは、横流しすんなって言っておこう…


ローズベルト森林にて


―え?


ケンイチは、戸惑いを隠しきれなかった。まずファイアが、ファイヤーに直進して切りかかったその後、スカした。あたらなかった。どころか反撃された。なんかやられそうなので結局ケンイチが、全部倒した。


「ところで聞きたいことがあるのだが炎技は、つかわんの?」


「すみません、その〜炎技使え無くて、テヘヘ。」


―???


ケンイチは、さらに戸惑った


「そんな目で見ないでください〜本当に炎の魔法少女なんですよ〜」


―どうしたものか、攻撃が、当たらないどころか、魔法も、つかえんとは、あんなこと言ったから見放すわけにもいかないからな。


『クエストクリア(一応)』


ローズベルトにて―


「これが噂の新人ちゃんなんだなんだぜ!」


―げっ出た今一番会いたくないやつと出会った


「ケンイチ!こんなかわいい新人ちゃんつかまえて何考えてるんだぜ!おう!新人ちゃん!俺の名前は!アクアだ!魔法少女兼何でも屋やってるんだぜ!よろしくなんだぜ」


「よろしくお願いします…」


「もう少しおとなしくできないのかアクア」


アクアは、魔法少女兼何でも屋(ケンイチとは、別の何でも屋)を営んでおり人もそこそこいるとこだ。ライバル(自称)にして天敵。


「ケンイチ!今度!新人の訓練と模擬戦をするんだぜ!新人ちゃんと一緒に参加してなんだぜ!」


「どういう風の吹き回しだが、知らんが、参加してやる。」


「ケンイチなら!そう言うと思ったんだぜ!じゃー!来週の朝にここにまた来るんだぜ!にげんなよー!」


ケンイチは、ファイアを強くなるためにサポートすると、心に決めた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ