人物紹介
今日は前に1話投稿しているので、まだ読んでいない方はそちらを先に読んでください。
この人物情報を知っている前提で話が進むので、必ず読んでください。
追伸 段落を修正しました。
間宮拓哉
本作の主人公。小学5年生の時に父親とともに誘拐される。父親は殺され、自身は女性恐怖症になってしまう。スポーツ・勉学・容姿ともに優れているが、本人はモテることに対して嬉しいと思っていないためそこまでメリットにならない。いままでやっかみを受けることも多かったが、今年はクラスの男子ととても仲がいい。「残念イケメン」「信也×拓哉...愚腐腐」などと言われている。女性恐怖症の症状として、目を合わせると寒気がする、触れられると最悪気絶するなど。会話も頑張ればできなくない。恵里は家族以外で普通に話せる貴重な存在。
間宮琴葉
中学3年生の妹。かなりモテているが、内心お兄ちゃんのほうがかっこいいと思っているため、付き合ったことはない。兄のことになると過保護になりがち。特に兄に近づく女性には容赦ない。
間宮優子
拓哉の母親。夫を亡くすが、拓哉と琴葉を支えるため気丈にふるまっていた。二人を溺愛していてなるべく仕事が長引かないよう努力している。
柊恵里
本作のヒロイン。中学生時代にいじめられたことが原因で対人恐怖症になる。優れた容姿をしていて、いじめられたのもそれが原因。実は勉強もできる。特例でテストで平均点+10点を取ることで単位を与えられている。不登校になった際に親とひと悶着あり、すこしギクシャクしてしまっている。対人恐怖症の症状として、話したり目を合わせるのが怖い、触れられることに強い抵抗感があるなど。拓哉相手では多少マシになる。
結城信也
拓哉の親友。中学生のころからの友人で、なるべく拓哉のことを誤解することがないようクラスのみんなに事情を説明する。拓哉に言いたいことがある女子の窓口になっている。爽やかなイケメンだが、彼女はいない。琴葉とも面識がある。
烏丸光喜
拓哉を保健室に運んだ男。信也に次ぐ友人で高校1年生のときも同じクラスだった。柔道部の次期部長と噂されている。抜けているところが多く、今回のように保健室のボード記入を忘れることも多い。
吉川裕也
オープンオタクだが、成績もよく紳士的なハイブリッドオタクである。「やるべきことをしっかりして他人に迷惑をかけないようにするべき」と考えている。たまに出てくる変態発言が本気でキモがられない程度の信頼は勝ち取っている。オタクの鑑。
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