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白黒神の勇者召喚陣  作者: 三価種
3章 イベア
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59話 王の話

おれがこの地にいる理由だが…、それは盗賊対策のためだ」


 簡潔にさっぱりと言い放つディナン様。



「何故、王様が直々に?」


 俺達全員に共通する疑問。それを代表して四季が聞いてくれた。



「えっと、それはだな。そうするのが一番だからだ!」


 答えになってない!



「フフフ。貴方は見栄を張って…。城に居ても役に立たないからでしょう?」

「うぐぅ…」


 反論が思いつかないのか、膝をつくディナン様。カーチェ様やルキィ様とは完全に別のタイプの王様だ…。



「確かに…、確かにお前の言う通りだ…。だが…、」

「わかっていますよ。盗賊退治も本当の事なのでしょう?」

「ああ…」


 ん? じゃあ、なんでこの人が来たんだ?



「私が説明しましょう。この国は戦力がありますが…、基本、獣人への備えなので動かせないのです」

「どれくらいの戦力なんです?」

「騎士団10個ほどですかね?ただ、接する面が大きいので…」


 あぁ、そりゃ、戦力吸われますか…。



「というわけだ。首都防衛にも戦力は必要だ。ところで、やっぱりさ、おれと結婚しない?結構、相性いいと思うんだが?」

「しません。国益にもなりませんし…、それよりも、一回死んでその悪癖を直してからにしてください」


 うわぁ、ルキィ様、ズバッと切り捨てた。どんだけこの人の性格嫌いなんだろう。まぁ、わかるけど。どうせ女性をとっかえひっかえしてるんだろうし。



 「カハッ」と、聞くに堪えない声を出して固まるディナン様。



「だが、おれは諦めぬ!」

「諦めてください。貴方のそれが治らない限りは、未来永劫。世界が擦り切れるほど回ろうとあり得ませんので」


 またチラッと四季を見てきた気がしたので、ニッコリほほ笑んで威圧。



「あ、貴方。お供は?まさかとは思いますが…、一人というわけではないですよね?」

「ん?一人はいるぞ。他は…、誘っても忙しいって言われた。おれが誘ってるのにな!」

「供回りの人々は貴方のことをよく理解しているからでしょう。貴方に憧れられるのは何も知らない平民ぐらいです」

「言ってろ。貴族にもちゃんと人気あるわ」


 じゃあ、なんでついてきてもらえてないんだ…? 人望がない?



「うぶわぁ」なんて声をあげ、胸を押さえてうずくまるディナン様。視線だけで崩れ落ちた…!?



(おれ)にだって、選ぶ権利はある」


 人望がないわけではないと。きっと有能な人たちは別件が切迫してたんだろう。そう思うことにしよう。



「あの、ルキィ様。少し抑えてください。話が進みません」


 話が頻繁に脱線することに危機感を覚えたらしいタクが小声で言うと、



「ですが…、私、この人嫌いですし…。それに、知ってますか?この人と身近に接する職業に就くと、まず一番に教えられることは「王に対する幻想を捨てること」ですよ?笑えるでしょう?」


 なんて言ってる。ルキィ様、声を抑えてあげて。ディナン様にクリティカルヒットしてるから!



「ちゃんとまともな理由もあるから…」


 クリティカルヒットしてるのに、弁明してる!?



「ぱたっ」


 あれ? 何でドアが? 外からは開けるものがいないはず……。とか思っていると、外からワタワタと女性が入ってきた。



 と思いきやつるっとこけて、女性の声で顔をあげたディナン様の頭にクリーンヒット! ……大丈夫だろうか。一応、回復しておこう。



「「『『回復』』」」


 光が二人を包む。うん。大丈夫そうだ。



「あいたた…。ディナン様!クリアナ=ベルディ―。帰参いたしました!」


 ピシッときめる女性。さっきの失敗を隠蔽しよう、……とか言う顔ではない。天然か…。

ディナン様もクリアナさんを見ると、ため息をついて、



「この馬鹿者!まずは謝罪せぬか!」

「申し訳ございませんディナン様!」

おれだけではあるまい」

「あ…、お二人も申し訳ありません」

「いえ、」

「人として当然のことですから」


 とりあえず、無難に流す。



「…で、ディナン。貴方。付き人はこれ?」

「そうだ。これしかついてきてくれなかった」

「むぅー。ひどいです!」

「「酷くない」」

「何もはもらなくても…」


 ズーンと落ち込むクリアナさん。



「ついてきてくれたのはありがたいが…。お主、方向音痴ですぐに勝手に迷子になるではないか!」

「なってません!勝手に王様がいなくなっただけです!」

「それを迷子というのだ!」

「貴方に同意するのも癪ですが、その通りですね」


 崩れ落ちるクリアナさん。だが、俺らも含めて誰も気にしない。正確には、気にしないことにした。全く話が進まないから。



「…で、そこのポンコツと一緒にこの町へ盗賊団の情報を求めてきたわけだ」

「二人で?」

「…言わせるな」


 死んだ魚のような目をして、天井を見つめるディナン様。



「ルキィ様。傷をエグって、塩をこれでもかとぬりこむのは、やめて差し上げてください」

「そうしたほうがよさげですね。で、進展は?」

「これと言ってないんだ。だが、貴様らが捕まえた盗賊。それを尋問すると、かなり面倒なことがわかった」

「何がです?」

「規模がでかい上、他国に出没する賊共も、うちの国を根城にしているらしいんだ…」


 うわぁ…。



「このままだと、うちのメンツは丸つぶれだ」

「でしょうね。何で取り締まってくれないんだ!って、言われますもの」


 ルキィ様は俺らに理由を説明するように、こちらを見ながら言ってくれた。ありがたい。



おれはそれの討伐に行くわけだが…」


 チラチラっとこちらを見るディナン様。



「俺達は、ルキィ様に合わせますよ」


 先に言っておく。正確にはタクに合わせるのだが…。ま、タクがルキィ様の意図にそぐわない行動をとるとは思えない。だから、些細な違いだ。



 そして、みんなも頷いてくれた。ルキィ様は本当にうれしそうな顔をすると、俺らにだけ少し悪い顔を見せると、



「手伝って差し上げましょうか?」


 楽しそうに、それはもう楽しそうに言ってのけた。



「あぁ…、ルキィ様、これでこの国も簡単に同意得られるって喜んでる…」


 小声でそんなことを言いながらルキィ様を幸せそうに見つめるタク。黒い! 黒いよ! ルキィ様!



 ディナン様は苦虫をまとめて5匹はかみつぶしたような顔になって、



「……お前は本当に、やり手だよ。ったく…」


 と吐き捨てるように言うと、手を伸ばす。



「貴方に褒められても嬉しくはないですが、それとこれは別ですね」


 とルキィ様はそれに応え、二人の間で手が結ばれた。



「貸しが出来ちまうなぁ…」

「でも!これで早く帰れますね!」


 突然ヌルリと出てきた女性。えーと、誰だっけ?



「ポンコツのクリアナ…。いきなりだな」

「皆さんが無視するからですよ。でも、いいことじゃないですか」

「まーな。一応、バシェルには今なら返済しやすいし、おれが自由に動けるようになるのはデカい」


 ルキィ様を見ながらディナン様が言うと、彼女は返答代わりにニッコリと笑った。



「一応、依頼の形にするから、カードを貸せ。あぁ、全員な」


 了解です。まとめて差し出す。クリアナさんがディナン様から受け取る体勢を取っているけれど、ディナン様は華麗にそれをスルー。自分で受付へと行った。



「なんで無視するんですか!」


 憤る彼女に、同情するものはこの部屋には一人もいなかった。だって、絶対迷うでしょ。フラグしか立ってない。



 というか、もはや待つ理由もない気よな? 全員で部屋を出る。



「ちょ…、皆さんまで私を無視するんですか!?」


 スルーしないと疲れるからね。仕方ない。



「美しい…。おれと結婚しない?」

「既婚者です」

「うぐぅ」


 受付嬢さんに速攻振られる王の図。何やってんだあの人。すぐにこちらに気づいて、



「貴様ら、来たのか。ほれ」


 いきなりカードを投げてきた!?



 あ、でも、弾道は緩やかだし、速度もない。めっちゃ受け取りやすい。



 ちゃんとキャッチしやすいように投げるあたり、心遣いは出来ているはずなのに…。何であんなん何だろうか…?



「さて、宿に帰りますか…、っと、非常に聞きたくないのですが、貴方。宿はどこ?」

おれか?『王の寝台』だが?」


 聞くなりルキィ様は嫌そうな顔になって、



「忌々しいことに同じですね…」

「フハハハ!やはり、お前との間には赤いi、……あ。すまん」


 音もなく首に添えられた鎌を見て黙る王。アイリの目は、「白い糸を赤に染めてやろうか?お前の血で」と、雄弁に語っていた。



 俺達が馬車を待っている間、ディナン様はクリアナさんと一緒に立っている。あれ? 他に人いるのか?



 なんて思ったけれど、2台ともやってきても来る気配がない。



「ディナン様。馬車は?」

「む?そんなもの、おれとこのポンコツの前では不要!歩けばいいのだ!」


 なんて宣うディナン様。横でクリアナさんが「ポンコツ、ポンコツって…」と落ち込んでいるが、事実っぽいので無視。



「……絶対バレますよね?メンツとか…」

「メンツを気にした結果だ」


 あっ。なるほど。ディナン様とクリンナさんしかいないのに馬車を運用なんかできるわけがないですものね。



 ディナン様が御者をするのはメンツの点から論外。お話にならない。必然的にクリンナさんしか御者役はいない。だが、クリンナさんは方向音痴。確実に全く違う方向に行ってしまう。うん。これなら歩いたほうがましだわ。



 四季、アイリ。カレンと視線を交わす。よし。



「乗ります?」

「すまんな…」


 ディナン様はそう言って、申し訳なさそうな嬉しそうな顔で、クリアナさんとともに馬車に乗った。馬車はだいぶ狭くなるが、まだ大丈夫。それに、ルキィ様は絶対に、この人を乗せてくれないだろうし。



 何事もなく宿である『王の寝台』に着くとみんな降りる。馬車のことは近衛さんたちにお任せ。預ける前に軽くセンを一撫ですると、嬉しそうな顔をしてくれた。ついでに魔力もあげておこう。



 美味しそうに食べるね。ん、じゃあ、またね。



 先行するルキィ様達を追いかけると、ちょうどディナン様が意気揚々と「バン!」と扉を開く。



 開くなりルキィ様の命に忠実に従って待機していた近衛達から、露骨に「うわぁ…」という視線を向けられている。近衛が他国の王に不満を隠してない時点で、相当嫌われてる。ルキィ様命の近衛軍団ってことを差っ引いても……、自業自得かな?



 一応、部屋問題は解決した。一番いい部屋の宿泊者がこのフェルベル=ディナン=イベアだったから、やり取りはスムーズだった。



 宿の人も、ちゃんと相手が誰かくらい聞いておけばよかったのに……。ん? なんか袖を引かれている気が。どしたの、アイリ?



「「何?」」


 四季と声が被った。少し恥ずかしい。アイリはそんな俺たちを無視して、



「…普通、貴族相手に出自何て聞かないからね?恐れ多くて。貴族は貴族同士で解決するの」


 しっかり説明してくれた。なるほど。そういう事情があったのね。



 宿について早々だけど、夕飯。ディナン様の部屋で一緒に食べる。手伝うにしても中身をまるで決めてなかったからな…。



 夕飯はヤルシュを軽く蒸して、繊維状にばらしたものをキャベツや肉と焼いた一品。焼きそばモドキと言えるかもしれない。見た目の華やかさはまるでないが、中の具材は王族の食卓にふさわしく、かなりランクの高いモノを使っていたようで、美味しかった。



「さて…、では、話し合いを始めようか」

「はい」

「まず、尋問の結果…、やつらのアジトはすぐにわかった」


 おお、すごい。



 ディナン様は地図を広げると、ためることなく一点を指さす。



「ここだ。イベアの南東にある『ラダ』という町。この近くの山にアジトがあるらしい」

「そうですか…。では、そこを叩いて終わりですか」


 ルキィ様の声がやたら弾んでいる。少しくらい嫌いです! って、いうオーラを抑えられないのだろうか?



「それで終わればいいんだがな…。たぶん終わらんぞ」

「勘ですか?」

「ああ」

「ハァ…。貴方。勘だけは当たりますものねぇ…」

「よせよ。照れるじゃないか」


 ポジティブ思考か! どう考えても褒められてねぇよ!



 ルキィ様は相手をするのも面倒だといわんばかりにディナン様を放置して、こちらを見て、



「お二方の予定は…?」

「そんな不安そうな顔なさらないでください」

「手伝う以上は最後までお付き合いしますよ。ねぇ、アイリちゃん。カレンちゃん」

「…ん。当然」

「ボクは任せるよー」


 カレンだけ受動的だったが、ほぼ全員から来た肯定的な返事にルキィ様は嬉しそうに微笑んだ。



「拓也様もお願いしますね?」

「はい。もちろんです」


 そして、タクへの配慮も忘れない。タクは目に見えて嬉しそうに笑って、胸を叩いた。



「総兵力は?」

おれと、こいつと…、あとは貴様らだけだ」

「貴方はともかく…、クリアナさんは大丈夫なのですか?」

「ああ、問題ないぞ」


 その一言で皆の視線が集中する。注目されているのに気付いたのか、何故か胸を張るクリアナさん。少し目を引く胸が強調される。



「強さはな。問題なのは、戦っている最中に迷子になるという一点のみだ」


 ダメじゃん…。そんなみんなの思いを感じたのか「えへ」と舌を出した。……残念すぎる。



「動かせる兵力はそれだけですか?」

「ああ。正真正銘な。実は、治安維持にもいつもよりも動員してるんだよ…。弱点になりうるから言わなかったが」

「…貴方。それでよく盗賊退治しようと思いましたね」

「退治なら簡単だからな…」


 遠い目をするディナン様。



「まぁ、誰にも得手不得手がありますしね」

「だろう?で、明日出発したいが構わないか?」


 一同頷く。それを見たディナン様はうむ、と頷くと



「後…、馬車貸して。もしくは乗せて…」


 と小声で言った。カッコつけるなら最後までつけてほしい…。ま、候補は俺らしかいない。もちろん了承する。



 ディナン様の顔がぱっと明るくなる。美形で絵になるから少しムカつく…。



「ところで貴方」

「何だ?」

「クリアナに手は出しているの?」

「いや、出してないが。そもそも残念すぎてな…。慕ってくれるのは嬉しいんだが…」


 なんちゅう会話していらっしゃるんですかねぇ…。



「では、また明日」


 それだけ言って俺たちはそそくさと部屋に離脱。風呂に入って、何か色々準備して、眠くなってきたらみんなで寝た。ベッドは幸いにも全員乗れるサイズはあった。







______


 翌朝、朝ご飯をパパッと食べ、なんやかんやをすませて出発。ラダは結構近い。馬車で半日ほど。びっくりするほど何もなく、無事に到着した。



「盗賊は出ないか」

「このような大所帯を襲うような馬鹿ならすぐに捕まるでしょう」

「それもそうだな。よし、飯だ飯」


 ディナン様が叫ぶ。が…、あなた高貴な人の例に漏れず料理できないでしょ…。



「シュウ様。シキ様!」

「はい!何でしょう!」

「そいつ一応料理が出来てしまいますので…」


 なん…だと!? 勝ち誇ったようなディナン様。



「ただ、驚くほど簡単な上、雑です。ので、手伝うなどとほざきだしたら確実に邪魔になるので、縛ってください」


 馬車の中で優雅にくつろぐルキィ様が言う。口悪っ! びっくりするぐらい悪!



「お前、ほんと、おれに辛辣だよな…」

「フン。胸に手を当てて考えられるべきです」


 ズズズっと、近衛の用意した紅茶? を飲むルキィ様。



「第一ですね…、あなた脳筋なのですよ」

「否定はしない」

「肉と一緒にまな板まで切断するとか馬鹿ですか?」

「うぐぅ…。だが、俺はクリアナよりはましだぞ!?」

「どのように?」

「…えーと、食材と間違えて、自分の指を切らない!」

「は?」

「後…、塩と砂糖どころか、塩と片栗粉を間違えない!」

「何言ってるんですか貴方…」


 なかなか愉快な会話をしている。とりあえず、



「邪魔されないうちに作ろうか」

「ですね。アイリちゃん。カレンちゃん。邪魔しに来たら、止めといてね」

「…ん。わかった」

「わかったよー」


 ニコリとほほ笑む二人。頼もしい。



「頼もしすぎて、血の気が引くな」

「おい、タク。そんなこと言ってるなら邪魔だ。手伝うこともないから、二人に相手させるぞ」

「うげ、それはさすがに嫌だ」


 マジか。ルキィ様が好きなお前でも嫌か。あの中に入るのは。



俺はクリアナさんでもみはっとく」

「ん。了解」


 ディナン様は冗談を言うような人ではないはずだ。ギルドのはただのごまかしだろう。だから、クリアナさんに料理をさせるわけにはいかない。というかあの人、一体何ができるんだ…。



 そんなこんなで完成。焼きそばモドキを作られたから、ラーメンモドキだ。そばモドキにしたくても、中華麺っぽいし、出汁取る時間はないし、諦めた!



 可愛そうなので、イベア主従にもあげる。美味しそうに食べてくれるのでよかった。



 昼食後、ラダを通り抜け、問題の山に到着。



「思ったよりも…」

「小さいですね」


 俺達二人の思わず漏らした言葉が全員の思っていたことを代弁する形になったらしい。皆、頷いた。



「って、ディナン様!?あなたが頷いちゃまずいでしょ!?」

「ん?ああ、いや、貴様らは知らないか…。被害報告の規模とだな」

「サイズが一致してないんですね!」

「だから地下でもあるのかと思ったが…。それらしきものはなさそうだ」

「なるほど…」


 そういうわけね。結構大きく見えるんだけどね。これ。標高2000はありそうだし…。



 ああ、でも可住領域と考えると狭いか。穴を掘るにも限界があるし。さて、どうしようか。

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