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プロローグ

初めて書いたので出来はどうかわかりませんがこれからよろしくお願いします。


最初に言いますが、今回は5年前の話をプロローグではしています。

僕が小さいころ大門寺だいもんじと言う魔導騎士専門の名家に生まれた。


小さいころから魔導騎士としての才能がこれっぽっちも無くて才能が無いことを理由にし


逃げ道ばかり作っていて、親からも親戚からもいないものとして扱われていた。 


それでも良かった。


僕のそばにはいつも夏樹なつきがいてくれたから。


夏樹がいるなら何もいらないとまで思っていた。


でも、運命はそれを許してはくれなかった。


夏樹と仲良くなって僕が10歳になった時の事だ、大門寺家でいつも通り夏樹と遊んでいると、


10人の魔導騎士が家にやってきた。


その魔導騎士は闇の魔導騎士と呼ばれた者たちだった。


闇の魔導騎士は、人を救うのでは無くその逆を繰り返して楽しんでいる者たちの事を


言うのだ。


そこに大門寺家は目を付けられ約1000年程続いた大門寺家はたったの10人


の魔導騎士によって壊滅させられた。


だが、その時にただ一人だけ生き残った者がいた。


それは、大門寺だいもんじ 空海くうかいだった。


生き残ったのは、夏樹が僕を助けるために僕だけを逃がして夏樹は戦ったからだ......


僕は、やっぱり夏樹を置いてはいけないと思い大門寺家に行くと、そこには夏樹


が剣で刺される寸前の状態を目にしてしまったのだ。


僕は夏樹が闇の魔導騎士に殺されるのを僕は見てしまったのだ。


何も出来なかった自分を恨んだ。


そして自分の運命も恨んだ。


(僕に、僕に力さえあれば、力さえあれば夏樹を助けれたんだ。 いや、


違う僕が才能が無いことを逃げ道にして逃げてばっかりいたからちっとも強くな 


れなかったんだ。女の子一人守れないなんてなんて惨めなんだ僕は......)


そして僕は誓った。 僕の命が尽きるまで強くなると......


また、あの日みたいに何も出来ない自分が嫌だったから。


(きっと強くなって見せるよ夏樹...... 僕は君を助けれなかった、だから誓うよ。 


次は助けれる力をもって他の人を助けて見せる。)


そう心に誓ったのだった。




ーあとがきー


初めまして。masakiというものです。


魔法使いの落ちこぼれ勇者プロローグを最後まで閲覧ありがとうございますm(__)mペコリ


まだ、学生なので投稿が遅れることもありますが週2~4位のペースで投稿したいと思って


います。 これからもなにとぞよろしくお願いします。


後、感想・評価など聞けたら今後の励みになりますのでよろしくお願いします。


では、また次回お会いしましょう。




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